ディーン元気に女性スキャンダル。妊娠発覚後にポイ捨て、婚外子のDNA鑑定も要求。借金＆資産隠し養育費もケチり…

2012年のロンドン五輪、昨年のパリ五輪に出場したやり投げのディーン元気選手（本名＝ディーン・ロドリック・元気 33歳）が、19日発売の週刊誌『週刊文春』に女性スキャンダルを報じられ、自身の子供を出産した元婚約者の女性とトラブルになり、裁判沙汰にまで発展していたことが明らかになりました。

記事では元婚約者・A子さんがディーン元気さんとのトラブルを明かし、裏の顔を暴露しており、2017年に知人の飲食店でディーンさんと出会い交際に発展し、やがて同棲を始めると、ディーンさんは「子供がほしい」と繰り返し言うようになったそうです。

その後、A子さんが第1子を妊娠し、ディーン元気さんは泣いて喜んでいたといい、A子さんはその時に撮影した動画や写真を証拠として公開しています。

＜↓の画像は、元婚約者・A子さんの妊娠を喜ぶディーン元気さんの写真＞

妊娠発覚時点では良好な関係にあったそうですが、「その後、彼から子供と私の生活費は自分でまかなって欲しいと言われました。悪阻も酷くなり口論が増えたころ、連絡を一方的に絶たれました。子供の写真を添えて『認知してください』と手紙を送ったのですが、ナシのつぶて。子供まで捨てるのかとショックでした」と、A子さんは当時を振り返っています。

ディーン元気さんはA子さんが出産の婚外子を巡って調停を申し立てたそうで、「私に対して『交際の前日まで（A子さんには）他の交際相手がいた』と主張し、DNA鑑定を求めてきたんです。事実無根なので、すぐに検査に応じましたが、彼は検査予定日を2度延期。さらには調停期日をすっぽかして逃げた。彼の“やり逃げ”は、あまりにも悪質なので裁判に訴えることにしました」とA子さんは語り、ディーンさんの不誠実な対応を受けて訴訟を起こしたとしています。

そして、DNA鑑定の結果、子供とディーン元気さんの親子関係が立証され、認知されることになったそうですが、「彼が希望した養育費は月額1万円。借金はないと聞いていたのに、調停の際には200万円の負債を申告し、逆に所有していたはずの車などの資産は隠されていた。これ以上逃げられたくなかったので、一括での支払いに合意しましたが、得られたのは一般的な金額を大幅に下回る約190万円でした」と明かしています。

続けて、「裁判後、『週刊誌などに経緯を話さないと一筆書いてほしい』と求めてきたので、当然断りました。結局、自己保身ばかりで、彼の口からは私や子供を気に掛ける言葉は1度も出ませんでした」と、ディーン元気さんの不誠実な言動に対して怒りをあらわにしています。

週刊文春は真相を確かめるため、ディーン元気さんに電話取材を試みるも反応がなく、所属先の『ミズノ』に元婚約者との婚外子を巡るトラブルを聞くと、「本件については、本人から解決済みと聞いています。これ以上はプライベートの問題としてコメントを差し控えさせていただきます」と回答したとのことです。

この報道を受けてネット上では、

• 私生活も投げヤリなんやね
• 外見で人を判断するのはよく無いが、妙に納得
• やり投げもやり逃げも一線越えちゃダメ
• 天罰がくだりますように
• ディーンってこんな奴だったのか。きちんと説明済みで納得して結婚したならまだ良いけど、なんだか残念。

などの声が上がっています。

A子さんの妊娠発覚時は泣いて喜んでいたディーン元気さんが、急に態度を豹変させて一方的に連絡も絶った理由が不明で、そこに至るまでの経緯など気になる部分がいくつかありますが、いずれにせよ、自分の子供ではないと主張してDNA鑑定を求め、調停を起こすも延期の末にすっぽかしたり、資産隠しまでして養育費をケチるというのはあまりにも酷い話です。

いくらプライベートの問題と言っても、自分の子供を出産した元婚約者に不誠実な対応を取り続けていた方が、日本代表としてパリ五輪に出場していたことには正直不快感を抱きましたし、ディーン元気選手は現在、世界陸上への出場を目指しているのですが、日の丸を背負ってほしくないと思ってしまいますね。

こうした女性スキャンダルをスクープされたディーン元気さんは今年3月に、元やり投げ選手・佐藤友佳さん(32)と昨年秋にヒッソリ結婚していたことや、妻が第1子を妊娠していることがスポーツ紙に報じられたのですが、元婚約者に対する酷い仕打ちから今後が色々と心配になるものの、今後は家族を大切にしてほしいものです。