なかやまきんに君が妖怪セミナー参加。家庭崩壊の被害報告ある宗教的集まり出席に心配の声。本人が理由説明も…

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なかやまきんに君

現在20社以上のCMに出演している人気“筋肉芸人”のなかやまきんに君(本名=中山翔二 45歳)が、被害者が続出している怪しいスピリチュアル系セミナーに参加していることを20日発売の週刊誌『週刊文春』が報じ、ネット上で様々な声が上がっています。

週刊文春によれば、なかやまきんに君は『本源セミナー』というスピリチュアル系セミナー(参加費用:1回1万円)に参加し、セミナーでは「“妖怪”を追い払えば幸せが訪れる」などと説き、洗脳されてしまった信者の家族から被害を訴える声が相次いでいるといいます。

本源セミナーの関係者が週刊文春の取材に応じ、「創始者の女性は、手かざし治療などを行う新興の仏教系宗教法人の元信者。彼女が代表の一般社団法人がセミナーを主宰しています」と明かし、本源セミナーでは『ポケモン』や『サントリー』製品などが“妖怪”とみなされ、断捨離するように指導されるといいます。

<↓の画像は、なかやまきんに君が2022年に『サントリー食品 デカビタキング』CM出演時の写真>
なかやまきんに君出演のサントリー・デカビタキングCM画像

また、本源セミナーを信じない人たちは「妖怪人間」とみなされ、家族でも関係なく絶縁するように促されるそうです。

なかやまきんに君は、こうした眉唾モノのセミナーに度々参加しているといい、週刊文春は今年3月に、変装したなかやまきんに君がセミナーに向かう動画も入手しているとのことです。

週刊文春はさらにセミナー参加者の家族にも取材を行い、Aさんは母親がセミナーにハマっていると明かし、「家族が崩壊し、最近は地獄のような日々です」「(“妖怪ビリビリ”という儀式で)自分の不幸の源となっている妖怪の名前をひたすら紙に書いて破り、踏みつけるんです。これが母の毎日のルーティーンになっており、認知症気味の祖母にもやらせている」と告白しています。

<↓の画像は、週刊文春が入手したセミナー資料の写真>
なかやまきんに君参加の妖怪セミナー資料画像

この他にも複数の被害報告が出ていることから、週刊文春はなかやまきんに君にも取材を行い、セミナーによる被害について見解を聞いたところ、『家族が崩壊した』との声は知りませんでした。事実だとしたら戸惑いを隠せませんなどと回答したそうです。

そして、週刊文春の報道を受けてネット上では、

  • セミナーの中で「パワー」とか「ヤー」とかやってたんかな
  • きんにくん、せっかく人気が出てきたのに、こんな奴らに搾取されてはダメだ!
  • ん? きんに君は、参加した被害者側なのか??セミナーの加害者側なのか??
  • ポケモンはまだわかるけど、サントリーが妖怪ってなに? 全てこの主催者の匙加減に見えるが
    あと、なかやまきんに君って過去にポケモンに関連した仕事してたのに、ポケモンを妖怪と称して捨てさせるセミナーに参加してるのちょっと悲しいね
  • 世情不安なんかなあ お金の話は書いてないからまだマシな方なんかもしれんけど 奇行だわな
  • きんに君はパワー!って叫びながら妖怪の除霊したいのかもしれない
  • きんに君も広告塔になってたとかそう言う訳でも無かろうに、矛先向かうのは気の毒だな
  • 新興宗教か。好感度が高くなれば、宗教色が付くと、その反動が強いわなぁ。吉本を辞めて失敗だったな。
  • この妖怪セミナーに関わらず、この手のモノに参加してはまっていくのには、人に言えない悩みや相談する人がいない等のことが必ずあると思う…
    きんに君は明るく真面目な印象しかなく正直驚いた。もしかしたら誰にも言えない悩みがあるのかもと感じる…
    せっかく仕事が順調なのに、変なものに騙されないでほしい。真面目な人ほどこの手のものに取り込まれるので、とても心配。

などの声が上がっています。

なかやまきんに君が、“妖怪セミナー”に極秘参加しているとの情報は5月にも『週刊ポスト』が報じていました。

週刊ポストによれば、なかやまきんに君は4月28日に東京・港区内の貸し会議室で行われたセミナーに参加していたそうで、本人に直撃取材も敢行していました。

本源セミナーは、誰かの紹介が無ければ参加できないそうなのですが、なかやまきんに君は参加の経緯や理由について、“筋肉仲間”の知人から話を聞き、「なんか面白そう」だと興味本位で参加したと説明していました。

<↓の画像が、本源セミナー参加後、直撃を受けたなかやまきんに君の写真>
本源セミナー参加後のなかやまきんに君

実際に参加してみた感想は「いや、よく分からないなと」と語り、関心はある?との問いには、いいやー、まあ、別世界のものだなと思いました」「信じているから行っているというのではなく、興味本位というかと答えていました。

何度かセミナーに参加していることは認めた上で、1回3時間にわたるセミナー中には寝てしまうこともあると明かしていたのですが、本源セミナーが“妖怪”扱いしているのは、「妖怪が名前についているもの」や「妖怪を描いているもの」で多岐にわたります。

ポケモンやサントリー製品全般に加えて、妖怪を描いた『ゲゲゲの鬼太郎』『妖怪ウォッチ』などの作品や、『鬼滅の刃』『桃太郎』などの鬼を描いた作品、また龍が登場する『ドラゴンボール』『ドラゴンクエスト』『モンスターハンター』『モンスターストライク』『中日ドラゴンズ』、さらに『ドラゴン桜』『龍角散』『モンスターエナジー』、この他にも節分、ハロウィンなどもタブーだとマニュアルに記されています。

また、セミナー参加者がこれらのモノを持っていた場合には踏ませるなどしていて、一部参加者から「こんなセミナーはおかしい」と怒りの声が上がると、参加費用を返金して退出させていたと、週刊ポストの取材に参加者が証言しています。

週刊ポストはセミナー主催者にも取材を行っているのですが、セミナーの内容は科学的根拠もないので、みなさん本気にはされてない方が多いのではないでしょうか?と回答したそうです。

しかし、本源セミナーについて調べてみると、参加者の家族らから複数の被害報告などが上がっていて、数年前からセミナーに参加するようになった親が妖怪話を信じ込み、神社やお寺には妖怪がいるとして嫌うようになり、家族が神社やお寺に行ったところ口を閉ざすようになったといいます。

こうした事例は複数報告されていて、様々な断捨離により家庭崩壊してしまったケースもあるとのことです。

セミナーでは、通い続けなければ超能力を失うなどと説き、さらに参加人数が一定数に満たない場合には開催しないと脅し、それによって信者に周囲の人たちを勧誘させ、ネズミ講の手口で参加者を増やしているとの話も出ています。

こうした旧統一教会や幸福の科学などのような新興宗教まがいのセミナーに、なかやまきんに君が何度も参加しているというのは驚きで、2度にわたって週刊誌に取り上げられたことによりイメージの悪化が懸念されます。

本人は4月時点で信じ切っていない様子だったものの、今後ちょっとしたことがきっかけで教えを信じるようになり、ドップリ浸かってしまう可能性はゼロではないため今後が少し心配ですし、今後セミナーの広告塔として利用されないように気を付けてもらいたいです。

参照元
  • https://bunshun.jp/articles/-/71517
  • https://www.news-postseven.com/archives/20240508_1961188.html
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/05/04/kiji/20240504s00041000400000c.html
  • https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293971951
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YjZhNmI2Nj

    素敵なパートナーさんもいるみたいだし
    あんまり変なことしないでほしいなぁ

  2. 2
    匿名
    ID:MjA5NmQ1MD

    ちょw「コレ絶対妖怪の仕業だよ」古過ぎるだろw新作まだやってたっけ?
    きんに君が騙されるとは思えんが騙す側に行くのもダメ(; ・`д・´)

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