女優・高島礼子さん(52)が1日、覚せい剤取締法違反(所持・使用)などの罪で起訴された元俳優で、会社経営の高知東生被告(本名=大崎丈二 51歳)との離婚を発表しました。
高天島さんは所属事務所『太田プロダクション』を通じ、離婚届を提出したことを報告。
報道各社に送信されたFAXには、「弊社所属の高島礼子より、離婚届を提出したとの連絡がありましたので、皆様にご報告いたします」として、「この選択をご理解いただき、今後とも暖かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。」と呼びかけ、「皆様にはこのたびの件では、ご心配をおかけしお騒がせいたしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪しています。
高島さんと高知被告は、1997年4月期に放送されたTOKIO・国分太一さん主演の連続ドラマ『せいぎのみかた』(日本テレビ系)で共演し、約2年の交際を経て1998年10月に揃って婚約会見を開き、1999年2月に結婚してハワイで挙式を行いました。
<↓の画像は、結婚発表の際のツーショット写真>
2人は非常に仲が良く、芸能界きってのおしどり夫婦として知られており、2001年4月に夫婦で懇親会『絆パーティー』を開催したり、2005年10月期に放送された渡哲也さんが主演の連ドラ『熟年離婚』(テレビ朝日系)で共演。
2006年と2007年の正月休みにはハワイ旅行へ行くなどしており、夫婦は円満でした。
しかし、6月24日に高知被告が覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕され、同法違反でともに逮捕されたクラブホステス・五十川敦子被告(33)との不倫も同時に発覚。
その後高島さんは会見を行い、離婚については明言を避けていましたが、高知被告が7月半ばに担当弁護士を通じて、署名と捺印がすでにされている離婚届を高島さんに送付していたことを週刊誌『女性セブン』によって報じられました。
この報道後に、高知被告は勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈され、高島さんも主演ドラマの撮影を行っていた京都から帰京し、これから離婚協議に入るとみられていました。
そして、高島さんと高知被告が離婚したことに対してネット上では、
- 情が厚そうな人なので離婚しない選択もありかなって思ってたけど、案外、行動が早かった。でも、そうなるよね・・・割り切れるものでもなく、これからも色々考えるところがあるかもしれないけど、高島さんが前向きに進めますように。
- 冷静かつ正しい判断でしょう、女優業頑張ってください。
- 高島さんの判断は正解だと思います。彼がまた覚せい剤に手を出さないとはいいきれないし、もしかしたら高島さんが寝ている間に覚せい剤をやられてしまうっていうこともなくはないかと。離婚して心機一転、頑張ってください。応援しています。
- これがお互いのため。旦那に同情しても長続きはしないし、もっと苦しむだろうから
- 高島さんには、今度こそ素敵な人とめぐり逢って幸せになって欲しいね
などのコメントが寄せられています。
これから離婚協議に入り、離婚届を提出するまでにはもう少し時間がかかるのではないかと思っていたことなどから、早々の離婚発表に驚きましたが、高島さんの今後のことを考えると、すっぱりと別れて正解だったと思います。
その一方で高知被告は、これまで様々な面で支えてくれていた高島さんを別れ、これから相当な苦労をすることになりますが、薬物依存から抜けだして、更生をしてほしいものですね。