プロ野球『埼玉西武ライオンズ』で今シーズン4番を任され、好成績を残している岸潤一郎選手(きし・じゅんいちろう 27歳)が、4日発売の週刊誌『週刊文春』によって不倫疑惑スキャンダルをスクープされ、野球ファン等の間で物議を醸しています。
岸潤一郎選手は、高知の甲子園常連校・明徳義塾高校で1年時から投手兼打者として活躍し、3年時にはU-18アジア選手権の日本代表にも選出され、チームの準優勝に貢献しました。
高校卒業後は拓殖大学に進学、1年時からリーグ戦に出場するもヒジや肩を故障し、トミー・ジョン手術(側副靱帯再建術)を受けるも完全には回復せず、3年時に大学を中退しました。
その後、プロ野球の独立リーグ・四国アイランドリーグplus(四国IL)のトライアウトに参加し合格、ドラフト4位で『徳島インディゴソックス』に入団し、1年目の2018年にはリーグ最多盗塁を記録し、ベストナインにも選ばれました。
2年目も好成績を残してチームの年間総合優勝に貢献し、2019年のプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから8位指名を受け、契約金1,000万円・年俸500万円(金額は推定)で仮契約し入団、2020年7月に1軍昇格を果たしました。
今シーズンから4番を任され、2日時点で50試合に出場し、打率.261、18打点、5本塁打、長打率.392、出塁率.307でチーム内ではまずまずの好成績で、現在最下位に低迷しているチームの打線を牽引する存在となっています。
一方のプライベートでは、拓殖大学を中退後に出会い、交際に発展した年上の一般女性と2019年のドラフト直後に結婚し、プロ入り前から支えてくれた妻との間には2人の娘をもうけており、まだ幼い子供を持つ父親でもあります。
そんな岸潤一郎選手の裏の顔を週刊文春が報じており、【西武新主砲岸潤一郎 ネットナンパ不倫でストーカー騒動】と題して、インスタグラムを使ってフォロワーの女性を口説き、2年以上にわたって不倫関係を続けていたとしています。
週刊文春によると、岸潤一郎選手は2021年8月に、自身のインスタグラムアカウントをフォローしていた女性・A子さんにDM(ダイレクトメッセージ)を送り、これがきっかけで連絡を取り合うようになり、チームの宿泊先だったニューオータニ幕張にA子さんを呼び出し、男女の関係になったとのことです。
その後も月1回の頻度で遠征先のホテルなどで密会を重ね、不倫関係になっていたそうですが、今年2月に岸潤一郎選手の妻に不倫がバレて球団にも通報されるも否定し、4月にA子さんとケンカして2年半以上にわたる不倫関係に終止符を打ったといいます。
週刊文春によると、岸潤一郎選手は「嫁が好きなんて言ってない むすめはだいじやけど離婚は変わらない」「2年後には別れるとも言ってる」などと、妻との離婚をチラつかせながらA子さんとの関係を続け、避妊せずホテル代もA子さんに支払わせていたといい、さらにA子さんには過去に5人の女性と浮気したとも告白したり、球団の内部情報も漏らしていたとしています。
<↓の画像が、岸潤一郎選手がA子さんに送ったメッセージの写真>
また、今年4月に岸潤一郎選手とA子さんがケンカ後、岸選手は連絡を断ってA子さんをストーカー扱いして警察に被害を相談、これによりA子さんは事情聴取を受けたほか、岸選手の弁護士サイドから接触禁止の通告を受けたとのことです。
週刊文春はこのように、岸潤一郎選手の不倫疑惑スキャンダルを報じているのですが、これに対してネット上では、
- 苦労人だから応援したいのにこれかよ
- 山川の次はお前かw 西武よwwww
- さすが山川の後を継いだ主砲だけのことはあるな
- 球団自体に問題があるんじゃねーの
- 相も変わらず野球はクズしかいないな
- 遊び足りない年齢のうちは結婚しなきゃいいのに
- 慰謝料もらって離婚した方が良い
- ハタチ前後に遊べなかったから その当時は遊ぶ金もなかったから 金のある今になって遊びたがるんだろうな
- せっかく年俸1000万upの1500万(笑)になったばかりなのに示談金でまた借金地獄からの離婚コースだろうな
などの声が上がっています。
週刊文春は3年前にも【“苦労人”岸も 西武に蔓延るSNSナンパ】と題して、岸潤一郎選手の女性スキャンダルを報じており、妻との結婚から2年足らずで“SNSナンパ”していることを報じました。
この記事では、岸潤一郎選手からナンパされというA子さん(当時20代前半)が同誌の取材に応じ、岸選手からホテルに誘われたほか、「全身の写真ないの?」などと写真を送るようせがまれたと告白していました。
この記事が出た後に岸潤一郎選手はインスタグラムのアカウントを削除するも、A子さんと連絡を取り続け、不倫関係に発展したとのことで、週刊文春に女性スキャンダルを報じられても全く反省していなかったことがうかがえ、西武ファンからは批判や呆れ声などが上がっています。
西武の4番打者といえば、昨年5月にも山川穂高選手が週刊文春によって不倫&強制性交事件を報じられ波紋を広げました。
山川穂高選手は被害を訴えた女性から刑事告訴されましたが、最終的には嫌疑不十分で不起訴になったものの、『福岡ソフトバンクホークス』にFA移籍しました。
そして、再びチームの主砲が文春砲を食らい、2年以上にもわたって家族を裏切り不倫関係を続けていただけでなく、球団の内部情報(ドラフトの裏事情など)を外部にも漏らしていたというのが事実であれば、球団サイドは相応の処分を下す必要があると思いますが、週刊文春の報道を受けて今後どのような対応を取るのか見ものです。