元卓球選手の福原愛さん(33)が母の日に中国版ツイッター『微博(ウェイボー)』を更新し、2児の母親としての子供への思いなどを長文で綴り、これに対してネット上では物議を醸しています。
福原愛さんは8日の「母の日」にウェイボーを更新し、全てのお母さんに楽しい日が訪れますように」と書き出し、「妊娠している10ヶ月間は、お気に入りのネイルやヘアカラーもやめなくてはならなくて、辛い食べ物も、甘い食べ物も注意して、その上つわりが酷くて、どこへ行くにもビニール袋が手放せなかった。一度袋を忘れてしまい、空港で全身が嘔吐物まみれになったこともあった。夜は眠れない、夜中に吐く、目の血管が切れて真っ赤になって、喉からも出血した。ようやく眠れたと思ったら足をつってしまい、お腹が重たくてソファーで横になるしかない日もあった。ちょっとくしゃみをするのも、身体を動かすことも躊躇するほどだった。体形が変わり、髪の毛が抜け、熱も出やすくなった。産んだら産んだで心配事や問題はたくさん」
などと、妊娠当時の様々な経験を明かしています。
また、「病気になったら代わってあげたい。美味しいものは全部子供たちに与えたい。素敵な風景は、ハサミで切り取って見せてあげたい。沢山の経験をして、色々学んでほしい」「自分が経験した良い事は、全部子どもたちにもプレゼントしたい。これが母親なのです」
と綴っています。
そして、現在はコロナ禍で多くの家族が一緒に過ごせない状況にあるとし、「早くコロナが収束し、夢の中ではなく現実で抱きしめたい」「今日は私の母に、私に色んなことを教えてくれたママたちに、そして私を母親にしてくれた子供たちにありがとうの言葉を送ります。みんなありがとう。これからも頑張ります」
と綴っています。
この投稿に対してネット上では、
- それなら、どうして子供を見離してしまったの?言ってる事、やってる事が支離滅裂だと思う
- 一応母親ではあるから子供に会いたい時もあるだろうけど、それも自分都合なだけかと。綺麗事はいらないので、後悔のない人生を歩んで
- 「会って子供を抱きしめたい」という、愛ちゃんの思いは本心とは考えられません。
本当に子供への思慕があるならば、日本でのW不倫はあり得ないと思います。 - 子どもと会いたいと思うのも本心だと思うけど、置いていかれた子どもはどう思うだろう。パパ以外の男とママが仲良くしてるのを知ったらどう思うだろう。
子どもの気持ちを考えてるとは思えないし、引き取る気もないでしょう。私には自分本意で生きて、たまに母親ごっこしたい人にみえてしまいました。 - なぜ母親へ感謝を表す母の日に自分の出産の苦労話?
書くなら自分の母親への感謝エピソードと思うのだが、まぁ母親とは仲が良くないのだろう。
台湾家族に要介護車いすの母親を押しつけて、台湾に置き去りにした挙げ句、自分は日本で浮気、自宅への連れ込みをしたのだから。
などの声が上がっており、批判的な反応が目立ちます。
福原愛さんは昨年1月に1人で台湾から日本に帰国し、社会貢献活動などを目的とした『株式会社omusubi』の設立を発表したり、メディアに露出するなど様々な活動を行い、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際には、「これからは拠点を日本に移していこうかなという風に(考えています)。子供が幼稚園に入るタイミングなので」
と語っていました。
これらの発言がきっかけで、元夫の江宏傑さん(33)との不仲説や別居・離婚危機説などが浮上、それから間もなく福原愛さんのW不倫スキャンダルや、江さんとの離婚協議が週刊誌に報じられ、大騒動に発展しました。
<↓の画像は、離婚前の家族写真>
その後も福原愛さんは台湾に帰ることなく日本で生活を続け、足腰が悪く車イス生活を送っていた母親・千代さんは昨年3月に帰国し、今後は福原さんと一緒に生活するものとみられていましたが、千代さんは地元・宮城での生活を希望したとして離れて暮らしています。
福原愛さん本人は昨年8月に中国メディアの取材に対して、「母とは(日本に帰国してから)一度も会っていませんし、同居もしていません」
と明かしていました。
そして、福原愛さんは江宏傑さんと昨年7月に離婚し、子供の親権に関しては「共同親権」にしたと発表しましたが、昨年帰国してから現在まで一度も直接は会っていない状況が続いているとみられ、子供たちとはテレビ電話で話す程度といいます。
そんな福原愛さんは現在、昨年不倫スキャンダルをスクープされた一般男性との同棲交際を『週刊文春』に報じられており、相手男性は取材に対して、「彼女とは将来を見据えて、いま真剣に交際をさせていただいています」と交際宣言していました。
<↓の画像は、福原愛さんが週刊誌に撮らせた元不倫疑惑相手との2ショット写真>
このように福原愛さんは元不倫相手の男性と距離を縮める一方、家族との距離は変わらず離れたままの状態が続いていることから、母の日投稿には冷ややかな声が多く上がるのも当然かと思いますし、好感度アップを狙っていると見られても仕方がないかもしれませんね。
福原愛さんが母の日投稿をする直前には台湾メディアによって、家族と暮らしていた約2億円の高級マンションを昨年10月に、約1.7億円で売却していたことが報じられており、再婚に向けて“身辺整理”を進めているとの報道もあって今もなお批判が続いています。
それが原因なのかは不明ながら、福原愛さんはインスタグラムやツイッターの更新は昨年から完全に停止し、自身の支持者が多い中国のファンに向けてウェイボーなどで情報発信を行っています。
ただ、一連の騒動による影響か、最近のウェイボー投稿に対する「いいね」の数は以前に比べて減少しているように感じますが、母の日の投稿に続き、今後どういった形でイメージ回復を図っていくのか見ものですね。