宗教法人『幸福の科学』に出家した女優・清水富美加さん(法名=千眼美子 22歳)が、既婚者の人気ロックバンドのメンバーAと不倫関係にあったことを先日『スポーツニッポン』(スポニチ)が報じ、ネット上では様々なバンドメンバーの名前が挙げられていたのですが、元交際相手が『KANA-BOON(カナブーン)』のベーシスト・飯田祐馬さん(めしだ・ゆうま 26歳)だったことが明らかとなりました。
清水さんは、17日に出した告白本『全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』(幸福の科学出版)内で、出家によって「悩みの種だった好きな人も忘れました」と綴っており、スポニチは19日に清水さんの元交際相手は「人気ロックバンドのメンバーA」で、「交際後にAが既婚者であることに気づき、思い悩んでいた」などと報道。
そして、21日にスポニチや週刊誌『週刊文春』のWEB版『文春オンライン』が、相手が飯田さんだったことを報じており、飯田さんの所属事務所『Hip Land Music』はスポニチの取材に対して、「本人は清水さんに対して本当に申し訳ないことをしたと深く反省している。どんな処分でも受けると言ってます。今回の件については奥さんとも十分に話し合い、2人の間でも解決したとは聞いています」と回答しています。
<↓の画像が、KANA-BOONのベース・飯田祐馬さんの写真>
飯田さんは公表していないものの既婚者で、清水さんと交際していた時には、すでに結婚していたことから不倫関係だったのですが、清水さんは既婚者だということを知らずに飯田さんとの交際をスタートさせ、飯田さんから結婚していることを打ち明けられて破局となったようです。
飯田さんは清水さんと破局したものの、清水さんが仕事や友人関係などを断ち切って出家したことに対し、自身との関係も1つの要因になったかもしれないと責任を感じ、事務所に全てを明かしたといいます。
飯田さん側の事務所は「今後の活動などに関しては協議中」と話しており、近く今後の対応を発表する見通しとのこと。
別の音楽関係者は「本で清水さんが“好きだった人も忘れました”と書いているように、2人の中で気持ちの整理はついている。処分が出るにしても活動に大きな影響はないのでは」と話しているとしています。
一方、週刊文春の取材に対して所属事務所は、「2015年6月から9月まで交際していたことは事実です」と認めた上で、「奥さんに関係を知られ、別れ話になったことが破局の理由だということです」と語っています。
23日発売の週刊文春では、昨年1月に『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さん(28)との不倫が発覚したタレント・ベッキーさん(32)の後任として、『にじいろジーン』(フジテレビ系 土曜午前8時30分)のMCに起用された清水さんが、番組出演に悩んで「ある行動」を取っていたことも報じるそうです。
そして、清水さんと飯田さんの不倫報道に対してネット上では、
- 元々女性の方も性格的に難有りだったとは思うけど、結婚しているのを黙ってて近づくのはゲスと言うか、カッコ悪いなと思う。しかし、にじいろジーンの確率すごいね。
- 髪型がゲスキノコと似てる。清水もベッキーも趣味が悪すぎる。
- ミュージシャンは発表してないだけで結婚している人けっこういるのかもね
- 22歳の若者が背負うには大きい話が多いね。親が自己破産、不倫の相手、対応が酷い事務所、幼少の頃から新興宗教一家、どれ一つでも抱えられる自信がない
- 清水も付き合い続けたのは悪いかもしれないが、付き合ってから不倫でしたって言われたら、そりゃ別れにくいわ!じゃ別れるってなるのが正しいけど、好きにさせて離婚チラつかせたら、止められないよ。もっと男二人に重い罰下したい。
などのコメントが寄せられています。
2人が交際していた期間は、ちょうど清水さんがNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』に出演していた時期でもあるのですが、もしドラマが放送中に発覚したとしたら、より大きな騒動になっていたでしょうね…。
昨年はベッキーさんと川谷さんの不倫スキャンダルが大騒動に発展し、ベッキーさんは芸能活動を一時休止、川谷さんについてはその後も活動を続けるという形を取っていましたが、飯田さんと清水さんの不倫は約1年半前に終わっているとのことから、バンド活動自体にはそれほど大きな影響を及ぼすことはないとみられているものの、バンドのイメージが悪化することで人気は下がるかもしれません。
現時点ではまだ今後の活動については協議中としているため、今後どのような対応を取るのかに注目したいところですね。