女優・広末涼子さん(42)と人気シェフ・鳥羽周作さん(45)のW不倫疑惑スキャンダルがスクープされ、ネット上で大きな波紋を広げています。
広末涼子さんと鳥羽周作さんのW不倫疑惑は8日発売の週刊誌『週刊文春』が報じ、2人は2021年に雑誌『BARFOUT!(バァフアウト)』での対談を経て、今年3月に広末さんが、鳥羽さんがオーナーシェフを務めるミシュラン1ツ星のフレンチレストラン『sio(シオ)』を訪れ、意気投合してLINEを交換、これがきっかけで急接近し親密な関係に発展したそうです。
ちなみに、鳥羽周作さんは雑誌対談後にツイッターで「広末涼子さんの映像作品も音楽も全部大好きです!」「正直 やばかったです 最高でした」「完全に我を失いました」などとツイートし、広末さんの大ファンであることを公言していました。
<↓の画像は、2年前に雑誌対談時の広末涼子さんと鳥羽周作さんの写真>
週刊文春は5月以降、広末涼子さんと鳥羽周作さんが飲食店や高級ホテルで密会する姿を目撃、さらにそれぞれがパートナーとの離婚も示唆しているとの情報もあるとしています。
ただ、週刊文春の取材に対して、それぞれがW不倫や離婚をキッパリ否定しています。
<↓の画像は、週刊誌『フラッシュ』が5月撮影の2ショット写真>
そして、この報道を受けて広末涼子さんが所属する芸能事務所『フラーム』は公式サイトを更新し、「この度は、広末涼子の週刊誌電子版の報道に関しまして、皆さまにご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております。」
との謝罪コメントを発表し、広末さんに“厳重注意”処分を下したと報告しています。
<↓の画像が、広末涼子さんの所属事務所コメント全文の写真>
また、広末涼子さんの夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん(本名=廣末順 旧姓=井筒 49歳)は、記事が出た後にイベント『1000000人のキャンドルナイト@OSAKACITY 2023 Summer 西梅田ナイト』に出席し、スポーツ紙記者から報道について問われると「ノーコメントです」と語り、インスタグラムではイベントの映像を投稿し「すべての人の心に灯火を」と綴っています。
<↓の画像は、広末涼子さんの夫キャンドル・ジュンさんの写真>
一方の鳥羽周作さんは現時点でコメントは出しておらず、YouTubeチャンネルやSNSのコメント欄を閉鎖するなどの対応をしていますが、今回の報道に対して「隠し撮りでこの美しさってまじ凄すぎない???」と、広末涼子さんの容姿を絶賛するツイッター投稿に「いいね」を押すなど、世間の反応をチェックしている様子です。
また、11日に予定していた著書『すべての飲食人が知っておきたい おいしいをつくる思考法』の出版記念トークイベントは中止し、中止理由は「著者の都合」とされています。
そして、広末涼子さんと鳥羽周作さんのW不倫疑惑スキャンダル、その後の各対応などに対してネット上では、
- 年頃の息子いるのに軽率過ぎ
- これは認めたってことなの?
- 事務所は注意だけ終わらせるつもり?
- 事務所がこういうコメントって珍しくない?
- 性的にだらしないイメージついたね
- 自分の母親が不倫してるって子供からしたらダメージ大きすぎる
- せっかくここ最近イメージアップしてたのにね。不倫してたとか…しかも見た目がクマさんみたいな人だったからビックリ。広末の好みがわからん。
- 相手が「ゲ〇界の橋本環奈」って言われてて、笑ってしまった。すまん。
- 10代から持て囃されてたから常に刺激欲しいタイプで、結婚しても物足りなさを感じてたのかもね、前に佐藤健との報道もあったし
- 厳重注意って若手タレントみたいな扱いで違和感。子育てとかでイメージアップしてたけど、広末って結局頼りなくフワフワしてるんだよね。事務所からのこの言われようはさ
- 本当に若い頃からずっと、この手のハナシが付いて回る人ね。結婚して子供の母親になろうが、一生シモの治まらない人なんだね。
子供さんたちどう思うんだろうね?自分なら顔も観たく無くなるね
などの声が上がっています。
広末涼子さん本人が、鳥羽周作さんとのホテル密会や2人っきりでの食事などを完全否定しているにも関わらず、事務所が本人に厳重注意をしたことや謝罪コメントを出したことに対して違和感があり、これはW不倫を認めたということなのではとも指摘されています。
実際のところどうなのかは不明ながら、週刊文春の取材に対して“事務所関係者”は、フラーム側も広末涼子さんと鳥羽周作さんの関係を把握しているものの、コントロールが出来ない状態にあると証言しています。
そうしたことが背景にあり、厳重注意処分を公式サイトで発表した可能性があり、ニュースサイト『サイゾーウーマン』の記事ではスポーツ紙記者が週刊文春の報道について、「事務所サイドと広末が信頼関係を築けていないことをうかがい知れると同時に、証言者は身バレのリスクを承知した上で、広末の不倫疑惑の記事化を希望したのでしょう。それほど“鳥羽氏と別れてほしい”と切望しているのかも」
と推測しています。
広末涼子さんは1995年にデビューして以降、俳優・金子賢さんや伊勢谷友介さん、神田沙也加さんの元夫としても有名な村田充さん等と交際し、若い頃は東京・六本木のクラブに毎晩のように通い、度々奇行も目撃されていたことで違法薬物使用疑惑も浮上していました。
そうした中で2003年に、半グレ集団『関東連合』の関係者とされるモデル・デザイナーの岡沢高宏さんとできちゃった結婚、4年後に離婚してシングルマザーとなりました。
離婚1年後の2009年秋から俳優・永井大さんと真剣交際に発展しましたが、間もなく破局してキャンドル・ジュンさんに乗り換え、できちゃった再婚しました。
その後、キャンドル・ジュンさんとの間に2人の子供をもうけましたが、2014年には俳優・佐藤健さんとの不倫疑惑を『女性セブン』に報じられるなど、結婚後も男性関係のスキャンダルがスクープされています。
広末涼子さんはこうしたプライベートの様々な人間関係や悪評によってイメージダウン、女優としての人気も一時はかなり落ち込んでいましたが、事務所のバックアップなどで近年再びメディア露出が増加し、昨年には『ベストマザー賞』なども受賞、今年はNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『らんまん』、『グレースの履歴』(NHK BSプレミアム)、映画『最後まで行く』などに出演しています。
しかし、鳥羽周作さんとのW不倫疑惑報道で再びイメージが悪化しており、仕事と子育てを両立している“ママ女優”として同世代の女性たちから支持され、活躍の場を広げている印象がありましたが、これからまた徐々に仕事が減っていくことになるかもしれないですね。