及川光博・檀れいが離婚の理由は? 結婚直後にミッチー不倫スキャンダル、不仲説や仮面夫婦疑惑浮上し…

2018年11月28日（水）16:14

俳優・歌手の“ミッチー”こと及川光博さん（おいかわ・みつひろ 49歳）と元宝塚女優・檀れいさん（だん・れい本名＝山崎まゆみ 47歳）が28日、離婚したことを発表しました。

及川光博さんと檀れいさんは所属事務所を通じて離婚を発表し、マスコミ各社に送付した連名の文書では、「及川光博と檀れいは11月28日円満に離婚したことをここに報告させていただきます。それぞれの未来のために2人でよく話し合った結果、本日離婚届を提出しました。」と離婚を報告した上で、「出会いから9年、2011年7月に夫婦となってから7年間、共に学び、支えあい、仲良く過ごしてまいりましたが、互いが仕事に集中するあまり、時間的にも精神的にもゆとりが持てなくなってしまったのが実情です。共に表現者として尊重しあい、笑顔で出した結論です。」と、離婚理由を記しています。

＜↓の画像が、及川光博さんと檀れいさんの離婚発表コメント全文の写真＞

なお、所属事務所によれば、及川光博さんが28日に東京都内の区役所に離婚届を提出し、離婚にあたって慰謝料の支払いや財産分与は無く、離婚会見などの予定も無いとのことです。

そして、お2人の離婚発表を受けてネット上では、

そんな気はしていた。むしろ長く続いた感はある。
結婚直後から不仲説や離婚の噂はあったからね。
2人とも好きだから、残念。でも夫婦の問題はご本人にしかわからない色々があると思うから・・・お互いにいい選択をした結果ならしょうがないよね
すぐ離婚するんじゃないかと言われていたが、意外に長く続いていただけにびっくり。
ミッチーは独身のほうが似合う

などのコメントが寄せられています。

及川光博さんと檀れいさんは、2010年の元日に放送された『相棒 season8』の第10話（撮影は2009年秋の終わり頃）で共演、この共演がきっかけで交際に発展し、それから約1年の交際を経て2011年7月27日に入籍しましたが、7年にわたる結婚生活で子供はもうけていませんでした。

結婚後も2人は別居婚状態を続け、2011年9月には週刊誌『女性自身』によって、及川光博さんの不倫スキャンダルがスクープされました。

『女性自身』によれば、及川光博さんは30代の美女と密会し、19時から6時間にわたってハシゴ酒し、その時には結婚指輪も外していたといい、同誌は2人がテーブル席に並んで食事する姿などをキャッチし、その証拠写真も掲載していました。

しかし、及川光博さんは直撃取材に対して、「やましいことは何もない。（たとえ女性でも）今後も2人でご飯を食べに行くことはある」と不倫を否定し、自身のブログでも不倫疑惑を否定した上で、「本音を言っちゃえば“友達とご飯食べてただけじゃん！！（怒笑）”」などと綴っていました。

こうしたスキャンダルが結婚早々に出たものの、及川光博さんと檀れいさんは夫婦仲の良さを様々な場でアピールしていたのですが、不仲説や仮面夫婦説はその後も囁かれ、2012年にも2人が別居状態にあることや離婚話が浮上していたことを『女性セブン』に報じられています。

2013年9月には『週刊ポスト』によって、東京・西麻布のガールズバーで友人らしき男性と一緒にお酒を飲み、途中から合流した30代後半ぐらいで水商売の雰囲気を漂わせる美女と密着するように会話し、深夜1時過ぎまでお酒を飲んでいたことを報じられました。

記事では芸能レポーターの川内天子さんが、「新居は現在に至っても見つかったと聞いていません。2人は新婚からずっと“半別居状態”が続いていることになる。夫婦生活が順調かと聞かれると、疑問符が付く状態」だと語り、一方で及川光博さんの所属事務所側は別居を否定していました。

こうした報道が続いたことによって、以前から2人が離婚するのは時間の問題と見られていたのですが、檀れいさんは女優として活躍しながら、発泡酒『サントリー金麦』のCMに2007年から出演し、及川光博さんも様々なドラマなどで活躍していることから、仕事への影響を避けるために離婚はしないのではとも囁かれていました。

ちなみに、2人は最近まで夫婦仲の良さをアピールしており、6月放送の『PON！』（日本テレビ系）に出演した際には家庭でのルールについて、「家で揚げ物作るの禁止。揚げ物は外で食べる」「及川の方が、『怪我をしたりだとかヤケドしたらダメ』『仕事がお芝居をしたりとか人に見られる仕事なのでダメ』だと」という話を明かしています。

及川光博さんも4月に出演した『なるみ・岡村の過ぎるTV』（ABC朝日放送テレビ）、『ウチのガヤがすみません』（日本テレビ系）などでは檀れいさんについて語っており、そうした話を聞く限りでは夫婦仲は決して悪くない様子でした。

あくまでも週刊誌の報道なのでどこまで本当かは不明ですが、夫婦生活の実態がイマイチ見えない部分があったため、離婚したことにはそれほど驚きはありません。

ネット上でもそうした声が上がる一方で、離婚は残念だという声も多く見受けられるのですが、私生活はこのような結果になってしまったものの、お互いに仕事は順調で、今年も様々な映画やドラマなどに出演しており、引き続き役者として活躍する姿を見せてほしいですね。