3月に“真剣交際”を宣言した演歌歌手の中澤卓也さん(なかざわ・たくや 26歳)と西田あいさん(本名=田中愛 33歳)が、破局したとの情報を『東京スポーツ』が伝えており、別れた理由として中澤さんの女性問題を挙げています。
中澤卓也さんは2017年にデビューし、同年の『日本レコード大賞』で新人賞、『日本ゴールドディスク大賞』でベスト・演歌/歌謡曲ニューアーティスト賞、『日本有線大賞』の有線奨励賞などを受賞し、今後の演歌界を担う期待の若手として大きな期待が寄せられており、女性人気が高いことから“マダムキラー”の異名も取っています。
そんな中澤卓也さんが3月にスポーツ紙によって西田あいさんとの熱愛を報じられ、この報道を受けてそれぞれのSNS上で、約半年前から真剣交際していることを認めました。
<↓の画像が、中澤卓也さんと真剣交際していた西田あいさんの写真>
しかし、その裏では元交際相手の一般女性・Mさん(23)と裁判沙汰になっていることが明らかとなり、大騒動に発展しました。
中澤卓也さんとMさんは2019年2月から結婚を視野に真剣交際し、同4月にはMさんの妊娠が発覚しましたが、中澤さんの方が経済力に不安を感じていたことで中絶を求め、話し合いの末にMさんもそれを了承し、それ以降も交際を続け婚約関係となっていたものの、昨年6月に西田あいさんとの浮気が発覚したことで破局し、Mさんは中澤さんの不義理な対応に怒り、婚約不履行などで提訴しました。
Mさんは裁判で、事実上の婚約関係にあったと主張している一方で、中澤卓也さんは結婚を視野に交際していたことを認めながらも、「婚約はしていない」「双方とも結婚を決断するまでの気持ちにならないうちに破局を迎えた」などと主張し、双方の主張に食い違いがあり泥沼状態となっています。
このトラブルが原因で、中澤卓也さんは2020年4月から司会を務めていた音楽番組『人生、歌がある』(BS朝日)を降板、2018年から放送のラジオ番組『中澤卓也のMUSIC HOUR!』(BSNラジオ)が打ち切り、さらにデビュー以来所属していたレコード会社『日本クラウン』との契約も終了しました。
こうして複数の仕事を失う中で、西田あいさんとも破局を迎えたと東スポは報じており、東スポの取材に応じた知人が、「実は2人はすでに破局しているんです。交際中から中澤の女癖が度々問題になり、ケンカ別れを繰り返していたが、その度に関係修復していた。しかし、騒動の渦中で中澤が西田に説明していたことにも、食い違いがあったことが決定打となった」
と明かしたとしています。
そして、中澤卓也さんと西田あいさんの破局報道などを受けてネット上では、
- 自業自得やな
- 浮気性は不治の病
- 33歳なら早めに見限って正解
- 演歌界が低迷してんだから男女の揉め事より歌手活動頑張れや
- 不誠実な男なのに何故「私とは上手くいく!」て思えるのか?女癖悪いのなんて、わかりきってた事でしょ。
- 若いわりに世慣れた感じでモテるだろうなとは思ったけど、こんな女癖悪いとは思わなかった。
- 演歌でおばちゃんに嫌われるような事したらもう無理だろうな
などの声が上がっています。
中澤卓也さんはつい先日も、週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』によって新たな女性スキャンダルをスクープされており、当時未成年の女性ファンに対しては、裸の写真を送るよう求めていた疑惑も浮上しています。
フライデーデジタルは2人の女性が中澤卓也さんの裏の顔を告発したとし、1人目のAさんは、Mさんと交際期間がかぶっていることを後に知ったといい、それもAさんと中澤さんが初めて男女関係になったのは、Mさんと交際に発展した直後の2019年3月だったと明かしています。
さらに、Aさんは2019年4月3日に中澤卓也さんから誘われ、時間が合わずに同10日に中澤さんの自宅で会ったそうなのですが、その前日はMさんが人工妊娠中絶手術を受けることが決まった日だったとのことです。
また、2019年8月にLINEでやり取りをしていたところ、中澤卓也さんから1人で性的な行為をする動画を送ってほしいと要求されたといい、Aさんはその要求には応じなかったものの、それ以降も何度も性的な写真・動画などを求めるメッセージが届いたと告白しています。
<↓の画像は、中澤卓也さんとAさんのLINEトーク写真>
その裏では、同じくファンだった女性・Bさんともメッセージのやり取りをしていたといい、Bさんはインスタグラムのダイレクトメッセージ機能を使ってメッセージを寄せていたところ、2019年夏ごろから返信が来るようになったそうです。
Bさんは当時未成年で、中澤卓也さんはそれを把握していたのかは不明ながら、「ちゃんと学校も行けよ~笑」とのメッセージを送りつつ、Bさんにも性的な写真を送るよう要求していたといい、あまりのしつこさからBさんは2020年に、胸や局部の自撮り写真を送ったといい、その回数は10回以上と告白しています。
<↓の画像は、中澤卓也さんとBさんのLINEトーク写真>
中澤卓也さんとBさんは直接会うことはなかったそうですが、フライデーデジタルが真相を確かめるため、中澤さんの事務所に事実関係の確認を求めたところ、「今裁判中ですし、中澤の正義を勝ち取るために、弁護士先生に頑張ってもらっているところです。今はお任せしていますのでコメントできません」
と社長から回答があり、否定も肯定もしなかったそうです。
ちなみに、MさんはこのAさん、Bさんの存在を把握していて、2人の女性と中澤卓也さんのメッセージのやり取りを裁判資料として提出していますが、中澤卓也さん側はこれらの証拠に対して、「私は、原告(Mさん)との交際期間中、他の女性と食事等に行ったことはありますが、原告が指摘するような違法な行為をしたことはありません」
としています。
西田あいさんが中澤卓也さんと別れたのはどのタイミングなのかは不明ながら、Mさんが暴露した様々な問題行為に加えて、フライデーの告発記事などを見ると女癖がかなり悪く、今後も同様の行為を繰り返す可能性が非常に高いだけに、早々に別れを決意したのは正解だと感じます。
この他にもまだ表に出ていない女性関係は複数ありそうで、もしMさんとの裁判で勝訴となったとしても、中澤卓也さんはすでにイメージがかなり悪化していて、複数の番組を降板している状況から、ここから再起するのはなかなか難しいかもしれないですね。