27日発売の週刊誌『週刊女性』が、女優・広末涼子さん(42)の夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん(CANDLE JUNE 本名=廣末順 49歳)の裏の顔を報じ、運営会社の元スタッフに対する暴力や不倫疑惑が浮上し波紋を広げています。
キャンドル・ジュンさんの暴力や不倫疑惑は、かつてキャンドル・ジュンさんの会社で働いていたAさんが告発しており、キャンドル・ジュンさんが広末涼子さんと結婚後も、店のスタッフと不倫関係にあったことや、2019年にAさんがその女性に手を出したところ、「俺の女に手、出したな」「俺の女だぞ」と詰め寄られ、「僕の髪をつかんで引きずりまわして、何十発も殴ったり蹴ったり……。木材を燃やすために半分に切られたドラム缶があったのですが、火が燃えているその場所に僕の顔を近づけもしました。」「バリカンで虎刈りみたいにされました。切った髪をドラム缶で燃やしていました」
と語り、これらの暴力行為で全治2ヶ月の重傷を負ったと訴えています。
<↓の画像が、キャンドル・ジュンさんから暴行を受けた直後のAさんの写真>
キャンドル・ジュンさんは週刊女性の取材に対して、「Aは元スタッフで彼はまた元弊社スタッフと結婚をしておりました みなでお祝いをしましたが その後入ってきたBと関係を持ち 元弊社スタッフの女性から連絡をうけたので 問いただした際に手をだしたことは事実です」
と暴力行為は認めつつも、不倫に関しては否定をしています。
ただ、キャンドル・ジュンさんは告発者のAさんにもメールを送り、「わたしがしたことだから仕方がないのですが これらが公になってしまうと 二人にも迷惑がかかるしAの前妻(メールでは実名)をまた傷つけることになってしまいます」「ふたりが公表して わたしを訴えたいということであればそれはしかたがありません」
などと綴っており、Aさんの告発はどうやら概ね事実のようです。
キャンドル・ジュンさんはAさん以外のスタッフにも暴言を吐いたり、暴力を振るったり、頭を丸刈りにするといったパワハラ行為をしていたと告発しています。
この記事が出る前にキャンドル・ジュンさんは『週刊文春』の取材にも応じており、自身の不倫やモラハラ疑惑について問われると、「不倫どうこうではなく、私も過去のことは叩けば埃が出る身なので。見た目の通りではありますが。不愉快な思いをした方がいらっしゃれば、それは私自身の本当に未熟なところです」
と答えていました。
自ら「叩けば埃が出る身」だと語っていたのですが、キャンドル・ジュンさんは2010年に広末涼子さんとの熱愛が報じられ、それからすぐに結婚を発表した際にも、過去の言動を巡ってネット上で大きな波紋を広げていました。
波紋を広げたのは「戦争とかテロが終わるまでは、もう酒もタバコもドラッグも全部やめる!」との発言で、キャンドル・ジュンさんは2008年に海岸環境保護を目的とした団体『サーフライダーファウンデーションジャパン(SFJ)』のインタビューで、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件が自分に大きな影響を与え、酒・タバコ・ドラッグを止めると宣言したところ、よりストイックになっていったなどと語っていました。
なお、インタビューは後に修正されて「ドラッグ」の文字は無くなっており、広末涼子さんの事務所側が対応に動いたのではないかとみられていました。
<↓の画像は、キャンドル・ジュンさんが広末涼子さんと結婚前のインタビューでの発言>
そんなキャンドル・ジュンさんは広末涼子さんと交際する10年前には、1歳年下でタレント・女優の井上晴美さん(48)と2年以上同棲交際し、『女性自身』の報道によれば当時は収入が少なく、“ヒモ状態”だったそうです。
<↓の画像は、キャンドル・ジュンさんが井上晴美さんと交際当時の写真>
ちなみに、井上晴美さんはキャンドル・ジュンさんと交際していた1999年に、スキンヘッドと一糸まとわぬ姿をポスターや写真集で披露し話題になったのですが、これはキャンドル・ジュンさんの影響なのではとも言われています。
<↓の画像は、キャンドル・ジュンさんと交際当時スキンヘッドにした井上晴美さんの写真>
キャンドル・ジュンさんと井上晴美さんはどのようにして出会い、交際に発展したのかは不明ですが、井上さんは過去に俳優・高知東生さんとの交際も報じられており、キャンドル・ジュンさんもドラッグに関する発言をしていただけに、そうした繋がりなのではとの憶測もあります。
広末涼子さんとの馴れ初めを巡っても黒い噂もありますし、元スタッフの告発がきっかけでドラッグ関連の話など、今後さらにとんでもない情報が出てきてもおかしくないですし、内容によっては形勢逆転して広末さんに同情の声が集まることになるかもしれないですね。