ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)と交際し、半同棲状態にあることが明らかとなったタレント・女優のほのかりんさん(19)が、未成年にも関わらず飲酒していたことを認め、出演予定だった舞台、レギュラー番組『Rの法則』(NHK Eテレ)からの降板決定が1日に明らかとなりました。
2人の交際を報じた週刊誌『週刊文春』は、2人が8月下旬にバーで飲酒していたことなどを報じており、川谷さん側も責任を取る必要がある、処分を受けるべきなどといった声が多く上がっていたのですが、川谷さんが参加している『ゲスの極み乙女。』と『indigo la End』の所属事務所『株式会社スペースシャワーネットワーク』が3日、12月3日まで行われるライブツアーが終了した後に、当面の間活動を自粛することを発表しました。
今回事務所が発表したコメントでは、「この度誠に遺憾ながら、弊社所属アーティストであり、『indigo la End』および『ゲスの極み乙女。』のヴォーカリストである川谷絵音が未成年者と飲酒をしていた事実がありました。」と、ほのかさんと飲酒していたことを認めています。
<↓の画像は、『週刊文春』が撮影したほのかりんさんと川谷絵音さんのツーショット写真>
その上で、「このことを重く受け止め、両バンドともに、現在すでにご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛することとしましたのでお知らせいたします」と、活動の自粛を発表し、「川谷が起こした上記事実の重大性を踏まえ、川谷、両バンドメンバー及びスタッフで協議をした結果、このような決断に至った次第です。」と説明をしています。
<↓の画像は、ゲスの極み乙女。の写真>
<↓の画像は、indigo la endの写真>
また、川谷さんもコメントを発表しており、「この度、わたくし、川谷絵音が未成年者と飲酒を共にしたという事実が報道されました。僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます。」「indigo la End、ゲスの極み乙女。の音楽を楽しみに待ってくれているファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。」と謝罪し、ゲスの極み乙女。とindigo la Endの活動を自粛することを報告しています。
ちなみに、indigo la Endのライブについては、現時点で発表されている公演は10月19日に東京・渋谷の「渋谷 CLUB QUATTRO」で行うライブがラスト。
ゲスの極み乙女。は、ワンマンツアー『林檎を落としたのは、だーれだ』で12月3日に「Zepp Tokyo」で行うライブがラストとなっています。
そして、今回の発表に対してネット上では、
- 今更だな。もっと前に自粛するタイミングあっただろ
- 身勝手すぎる。彼と関わった人たちが気の毒でしょうがない
- とうとうメンバーの仕事まで奪ったか…どれだけの人間を苦しめれば気がすむんだろうね。
- 自粛って、格好つけてんじゃないよ。遅いわ。
- メンバーが気の毒でしょうがない
- 今まで何してきたの?って感じ。てか何がしたいの?って感じ。バンドのメンバーやファンを巻き込んで、そんなに自由にしたいなら芸能界やめた方がいいと思いますけど
- ファンだけど、まぁ当然かな。事務所を解雇にならなかっただけまし。
- やっと自粛ですか。遅すぎる。なんなら公演全てキャンセルするくらいしてほしい。そして引退してほしい。
などの批判コメントが殺到しています。
川谷さんは今年1月に、タレント・ベッキーさん(32)と不倫関係にあったことが発覚したものの、表に出てきて謝罪することもなく、活動を自粛することなくライブ活動などを続け、その一方でベッキーさんは1月末から芸能活動を休止しました。
こうした不平等さによって川谷さんに対し、多くの批判が寄せられていたわけですが、ほのかさんの未成年飲酒については法律に触れるもので、完全にアウトということから活動を自粛するというのは当然で、むしろもっと前に活動を自粛するべきだったのではないかと思います。
このような事態になってしまい、バンドの他のメンバーも活動を自粛しなければならなくなり、さらに被害者が増えてしまったわけですが、今回このような処分が下されたことを受けて、川谷さんにはしっかりと反省をしてほしいものです。
恐らく、復帰後にはまた同じようなことを繰り返すと思いますが…。