2014年1月~3月期冬のドラマの視聴率第1位は!?放送開始から波乱ずくめな『明日、ママがいない』打ち切り騒動はどうなる!?
2014年1発目は各局話題性のある作品を持ってきており、熾烈な視聴率獲得争いを繰り広げています。
そして今回は今期放送中の各ドラマの初回視聴率を見てみたいと思います。
あなたが観ているドラマは一体何位にランクインしているでしょうか…
【2014年冬ドラマ(午後8~10時台、民放5局)初回視聴率一覧】
1位『S −最後の警官−』(TBS系・日曜午後9時) 18.9%
2位『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系・月曜午後9時) 14.4%
3位『福家警部補の挨拶』(フジテレビ系・火曜午後9時) 14.2%
4位『明日、ママがいない』(日本テレビ系・水曜午後10時) 14.0%
5位『戦力外捜査官』(日本テレビ系・土曜午後9時) 13.3%
6位『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』(フジテレビ系・火曜午後10時) 12.9%
7位『緊急取調室』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 12.5%
8位『医龍4~Team Medical Dragon~』(フジテレビ系・木曜午後10時) 11.6%
8位『三匹のおっさん』(テレビ東京系・金曜午後7時58分) 11.6%
10位『僕のいた時間』(フジテレビ系・水曜午後10時) 11.2%
11位『夜のせんせい』(TBS系・金曜午後10時) 10.6%
12位『天誅~闇の仕置人~』(フジテレビ系・金曜午後7時57分) 8.4%
13位『隠蔽捜査』(TBS系・月曜午後8時) 8.2%
14位『Dr.DMAT』(TBS系・木曜午後9時) 7.9%
※昨秋から2クール連続で放送中の『相棒』『科捜研の女』(テレビ朝日系)は対象外とする。
これにネットでは、
「TBSの木曜9時は何やってもダメそうだな」
「TBSが調子いいのは日曜劇場枠だけだな」
「今期はどこも微妙 春以降に期待してる」
「明日ママの騒動があったから色々盛り上がったな」
「似たり寄ったりの作品が多すぎる もっとばらけさせろよ」
などのコメントがありました。
今回1本も視聴率が20%を超えているものがありませんが、録画派の方もいるのでそういった方も合わせれば、『S −最後の警官−』は20%超えをしていそうな気がしますね。
映画公開がドラマ放送前から決定しており、これまでそういった作品は失敗している例が多いと言われていたので心配していましたが、この作品は来年公開予定の映画は成功しそうですね。
そして残念ながら最下位に位置しているTBS木曜21時のドラマ『Dr.DMAT』ですが、初回視聴率が7.9%、第2話が7.2%、第3話が7.0%となっているのですが、同時間帯の天海祐希さんのドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)は、第2話で平均視聴率16.1%と初回から2.7%も視聴率を上げているので、このドラマと張り合うのは厳しいですね。
とりあえず現状の視聴率で最終回まで推移していってもらいたいですね。
そして最後に今期のドラマで1番気になるのが、芦田愛菜ちゃん主演の『明日、ママがいない』ですよね。
熊本の慈恵病院のクレームにより放送続行の危機に陥り、ドラマのスポンサー企業8社全てがCM放送中止と最悪のことばかりが続いていますが、日本テレビの社長が全9話は放送すると発表しました。
全9話と2話ほど少ないようですが、放送を続けるのには日本テレビの意地を感じますし、日本テレビがそこまでして放送するドラマの最後どのようになるのか非常に気になりますよね。
ドラマ終了までのあと2ヶ月で一体何が起こりますかね…。
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水曜ドラマ 「明日、ママがいない」
皆さん、ご存知の通り、ドラマ脚本を執筆した脚本家は1993年
時の流行語大賞受賞”同情するなら金をくれ!”の強烈なインパクトを視聴者に与えた話題作 「家なき子」の脚本家 野島信司さんだ。
社会を”風刺”しながらも野島信司氏の”独特なドラマの世界観”を織り混ぜた作品が視聴者の眼をテレビに釘付け、にして来た事は言うまでも無いと思うのですが何故か今、騒動ならぬ”喧騒”をマスメディアは、巻き起こしていると感じる。表現の自由を尊重する日本で、有る意味、偏見を持った一部の観る側 の意見を一部のマスコミは煽りたて、遂には、BPOまで動きだす騒ぎに為った。
観る側の受け止め方次第だと僕は思いますけどね。
ヒトラー賛美はドイツでは法律違反で捕まる。
これは国家ぐるみの事実隠蔽と言う観点もあり容易に類似ケースともいえないが、でも被害者的にはやって欲しくはないよね。
表現の自由と中傷は紙一重と認識した上で批評する努力を身につけようね
夜の先生面白いのに・・・