長澤まさみがコントロール不能状態で事務所困惑? 映画宣伝活動が少ない理由、マネージャーA氏退社・独立と関係?

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長澤まさみ

公開から11日までの25日間で累計興行収入が33億円、動員数が262万人を突破したヒット映画『マスカレード・ホテル』でヒロインを務めている女優・長澤まさみさん(31)が、映画のPR活動に消極的なことを週刊誌『週刊女性』が報じており、所属事務所『東宝芸能』が長澤さんをコントロールできていないという話が出てきています。

『マスカレード・ホテル』では木村拓哉さんが主演を務めており、木村さんは昨年から様々な話題を振り撒き、年が明けると情報番組やバラエティ番組にも頻繁に出演して映画の宣伝を行っています。

<↓の画像は、映画『マスカレード・ホテル』の写真>
映画『マスカレード・ホテル』

4日には東京・TOHOシネマズ日比谷で大ヒット御礼舞台あいさつを行い、木村拓哉さんは映画の内容にちなんで、舞台あいさつ前の作品上映中には一般客の中に潜入し、観客の中から姿を現すという演出で大歓声が上がっていました。

<↓の画像が、4日の舞台あいさつで客席からサプライズ登場した木村拓哉さんの写真>
木村拓哉『マスカレード・ホテル』舞台あいさつでサプライズ登場

そうした話題作り、宣伝効果もあってか、公開から2週連続で国内映画ランキングで1位を獲得し、12日発表の最新ランキングによると先週末には累計興行収入が33億円を突破し、前週から1つ順位を落としたものの3位にランクインしています。

木村拓哉さんがこのようにフル稼働している一方で、長澤まさみさんが映画のPR活動に参加する機会は少なく、4日に行われた大ヒット御礼舞台あいさつに登壇したのも、木村さんと鈴木雅之監督の2人だけでした。

なお、長澤まさみさんは16日にTOHOシネマズ日比谷で行われる舞台あいさつには出席します。

<↓の画像は、木村拓哉さんと鈴木雅之監督の写真>
木村拓哉&鈴木雅之監督

『マスカレード・ホテル』の製作委員会に名を連ねるフジテレビ関係者によると、この日の舞台あいさつにも長澤まさみさんサイドに出演オファーを出したものの、スケジュールが合わなかったそうなのですが、「ただ、映画宣伝のためのバラエティ番組にも、あまり出演していなかったんですよね」と語っています。

一方の木村拓哉さんは『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)、『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)など、民放各局の人気バラエティ番組に出演していました。

これらの番組収録は昨年末に行われたそうで、長澤まさみさんは昨年11月から大晦日まで舞台『メタルマクベス disc3』に出演していたため、『帰れマンデー』のみの出演となったという話なのですが、映画関係者からすると「もう少し出てほしかった」というのが本音だったようです。

<↓の画像は、『帰れマンデー』に出演した長澤まさみさんの写真>
帰れマンデー出演の長澤まさみ

舞台本番があったのであれば、映画のPR活動にあまり参加出来なかったのは仕方が無いとは思いますが、芸能プロダクション関係者は、「実は昨年、長澤さんを担当していた敏腕マネージャーが退社したことで、彼女をコントロールできる人間がほとんどいない状況だそうです。今年の彼女は『マスカレード・ホテル』の他にも、すでに2本の映画に出演予定で、所属事務所としても“稼ぎ頭”です。今回の映画大ヒットで、余計に周囲も彼女に強く言えないのかも。舞台と番宣を両立する俳優もいるので、ヒットイベントや番宣の出演を断った理由が気になります。」と語っています。

こうした話も出ていることで『週刊女性』が所属事務所『東宝芸能』に話を聞いたところ、長澤まさみさんが番宣にあまり参加しなかった理由について、「ご指摘の『鉄腕DASH』はそもそもオファーが無く、『モニタリング』は、長澤もドッキリを仕掛ける役で現場にいましたが、途中でバレてオンエアされなかったんです。『ホンマでっかTV』は、舞台との都合が合わず、1月16日ではなく23日に出演させていただきました。今回のイベントは、ヒットしてから決定したという経緯もあり、急なオファーだったので、すでに別の仕事が入っていました」と説明したとのことです。

『東宝芸能』はこのように、長澤まさみさんが映画の宣伝活動に参加する機会が少ない理由をきっちりと説明しているのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』の記事ではテレビ局関係者が、「長澤の出演シーンは『バレてしまったため』お蔵入りしたということですが、そもそも番宣なのだから、そこも含めてオンエアすればよかったのではと、疑問を抱かざるを得ません。ドッキリを仕掛けるのに失敗したから出ませんでしたという釈明が、余計に疑わしく思えてしまいます」と語っています。

また、事務所側も長澤まさみさんに対して不満を抱いているのではないかとし、芸能プロダクション関係者は、「昨年新たに長澤についたマネジャーが、長澤本人に対して、かなり神経質になっているようなんです。なかなか本人をコントロールできていないようで、それが今回の一件に繋がってしまったのかもしれません」と推測しています。

長澤まさみさんを担当していた敏腕マネージャーA氏の退社については、昨年3月と4月に『フライデー』が報じていました。

マネージャーA氏は長澤まさみさんだけでなく、現在売出し中の上白石萌音さん(かみしらいし・もね 21歳)、妹の上白石萌歌さん(かみしらいし・もか 18歳)も担当していた方で、『東宝芸能』のマネジメント部門では絶大な権力を持ち、業界でも豪腕で知られたやり手マネージャーだったといい、自身が担当するタレントに対する思い入れが強いあまり、ワンマンな体質も目立ったとのことです。

<↓の画像は、『フライデー』撮影の長澤まさみさんと元マネージャーA氏の写真>
長澤まさみと敏腕マネージャーA氏
(右は俳優・菅田将暉さん)

中でも長澤まさみさんに関する仕事は誰にもタッチさせず、A氏が全て独断で決めていたといい、そうしたことで社内やタレントと関係が悪くなることも多かったようで、A氏は「長澤のマネジメントで、どれだけ会社に貢献してると思っているんだ。俺がもっと評価されないのはおかしい」といった愚痴を漏らしていたそうです。

そうした摩擦が続いていたことによってA氏の不満が爆発し、昨年2月下旬に『東宝芸能』を退社することを決意し、3月には退社して独立したといいます。

そして、A氏が事務所を去ったことによって、新たに別のマネージャーが長澤まさみさんを担当することになったそうなのですが、もし長澤さんを上手くコントロール出来なければ、今後事務所を離れる可能性もあると伝えていました。

しかし、もし事務所を辞めた場合には事務所の親会社『東宝』の作品に出演NGとなり、テレビ各局も事務所に忖度し、長澤まさみさんを起用しづらい状況になると芸能プロダクション幹部は語っています。

昨年の時点でこうした話が出ていたのですが、『マスカレード・ホテル』の番宣活動にあまり参加していなかったのは、事務所が説明する通り、単に仕事のスケジュールが合わなかっただけなのか、それとも事務所がコントロール出来てない状態にあるからなのか真相が気になります。

ここ最近タレントが独立するといったケースが増えていますが、長澤まさみさんも独立する可能性はゼロではなさそうなので、今後の動向に注目ですね。

参照元
  • https://www.cyzowoman.com/2019/02/post_220382_1.html
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/7134
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/10459
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