女優・タレントの遠野なぎこさん(旧芸名=遠野凪子 本名=青木秋美 44歳)が13日に、水曜レギュラーを務める情報バラエティ番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演し、逆プロポーズで1ヶ月前に婚約した30代前半の一般男性と破局したことを明かしました。
番組では、遠野なぎこさんの“4度目の結婚”の話題を取り上げたものの、番組でも披露していた婚約指輪をはめておらず、笑顔で「先週の木曜に破局しました」と、7日に破局したことを電撃発表しました。
破局の理由、経緯については、「私から『お別れしてもらえますか?』って相手の方に告げました。」「婚約してたんですけど、来年3月に結婚しようと日にちも決めてたんですけど、約束をちゃんと守ってもらえなかったんです。LINEで毎日1回は『おはよう』とか『お休み』とか、ちゃんと連絡取り合おうって約束をしてたんです。1回で良いから。でも彼はその約束を破ったんです。」「(彼が)忙しくて1日1回(連絡する)って約束を1回だけ破ったんです。」
と説明しています。
続けて、「『忙しかった。寂しい思いさせちゃったね』って言われたんですけど、寂しいとかじゃなくて、これは人としての価値観のズレだから。『もう私は無理ですよ』って。で、彼も『いつかフラれる気がした』って言ってて」「(彼から)『悲しい』とは言われて、涙マークも入ってたんだけど、『もう無理です』って。それでお別れしました。」「『さよなら。じゃ、バイバイ』って手を振るマークを入れて、お別れして。お友達とか弟とかに『秒で別れたわ』って(連絡)入れて、その1時間後にマッチングアプリを再開して、先週の木曜に別れてまだ1週間経ってないけど、もう3人とデートしました。」
と語り、すでに気持ちを入れ替えて、再びマッチングアプリを使って結婚相手探しをしていることを明かしています。
そして、遠野なぎこさんと婚約者の破局に対してネット上では、
- 本当に大事な人だったら1日に1回くらい何かしら送れるんじゃない?
- お互いそれ程、好きではないって事でしょ
- たぶんこの人に合う男性は現れないと思う
- カウンセリングを受けた方かいいね
- 男も売名目的なのか芸能人の財産目当てなのか、いずれにしてもろくなやつじゃないんだろうけど。なぎこさんは一人じゃダメそうだし困ったもんだな
- これ相手の男性にとても失礼 逆プロポーズして婚約指輪も贈らせて、LINEを1度できなかっただけでお断りって、病気とか関係なく人としてありえない そしてすぐアプリ入れて3人と会うっておかしい
などの声が上がっています。
遠野なぎこさんは今年3月に、マッチングアプリで出会った年上の一般男性と交際2ヶ月弱でスピード結婚しましたが、たった2週間でスピード離婚し、それ以降もマッチングアプリを使って、複数の男性との出会いと別れを繰り返していました。
そうした中で、10月から交際をスタートさせた男性と1ヶ月後に婚約し、11月29日放送の『バラいろダンディ』では男性からプレゼントされた婚約指輪も披露した上で、「明後日に会うので、(婚姻届提出の)日付を迫ろうと思っています」「彼は、私より先の日に入籍をしたいと言っているんですけど、私はもうちょっと早めに入籍したいので、その日付を明後日迫ろうと思います」
などと語っていました。
その後、12月1日に男性との結婚が決まったことをブログなどでファンに報告し、その後インスタグラムで行ったライブ配信では、「色んなこと言われてるの知ってますけど、私は私の道を行きます。言いたい人には言わせておきます。」などと語り、年明けに相手の両親に挨拶をする予定だとしていました。
それから4日後に婚約者とケンカしたことを明かし、「毎日連絡取り合おうって約束が守られなかっただけで、モヤモヤイライラな私。いい歳して恥ずかしい。恥ずかしいけど、駄々こねる私」「約束守ってくれない事が嫌なの」「一応、仲直りしたけれど。何か、気分が暗いまま。気分転換したいな。こんな楽しくない気持ち引きずるの、ホントいや」
などと綴っていました。
そして、結局はこのケンカが原因で破局となったようで、たった1日だけLINEしなかっただけで婚約を破棄し、即別れるというのはどうなのかと思いますが、遠野なぎこさんは非常に感情の起伏が激しく、熱しやすく冷めやすい性格だと明かしています。
5月放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)では、なぜ離婚を繰り返すのか問われると、「結婚って忍耐っていうじゃん。なんで忍耐が必要なの? 私は楽しさを求めて結婚してるの。だけど、思ったより楽しくなっちゃうの、だから離婚するの」
と語っていました。
また、相手の了承を得ず離婚届を提出することで、相手と揉めるといったことも語っていて、こうした発言から結婚には向かない方だと思いますが、再びマッチングアプリを使って複数の男性と出会っているとのことで、近いうちに新たな恋人の存在を明かし、そしてまたすぐに別れて…といったことを今後も繰り返していきそうですね。