踊る大捜査線の続編映画制作決定、不仲説の織田裕二&柳葉敏郎が再共演報道。シリーズ終了から10年以上経ち復活に賛否

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踊る大捜査線

2012年公開の映画でシリーズの幕を閉じた織田裕二さん主演の『踊る大捜査線』の続編制作が決定し、来年から撮影がスタートするとの情報を週刊誌『女性セブン』が伝えています。

記事では映画関係者が『踊る大捜査線』の続編について、「イメージが定着することを嫌い、これまで続編に難色を示していた織田裕二さん(55)も出演を快諾したそうです。柳葉敏郎さん(62)はじめ、ほかのキャストもほぼ固まり、2025年の公開に向けて早ければ2024年2月にもクランクインする予定だと聞いています」と明かしています。

<↓の画像は、柳葉敏郎さんと織田裕二さんの写真>
柳葉敏郎と織田裕二

また、柳葉敏郎さん演じる警視庁のキャリア官僚・室井慎次のスピンオフ作品『容疑者 室井慎次』の続編も制作する企画があがっているとのことです。

『踊る大捜査線』は、1997年1月期に火曜21時のドラマ枠で連ドラとして放送され、中盤以降から視聴率が上昇し、最終回の視聴率が23.1%を記録したことで映画化が決定、1998年公開の劇場版1作目『踊る大捜査線 THE MOVIE』は最終興行収入が100億円を突破しました。

2003年公開の2作目『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は最終興行収入が173.5億円を記録し、公開から今年で早20年となりますが、現在も邦画の実写映画としては歴代最高の興行収入となっています。

<↓の画像は、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』公開当時の出演者の写真>
踊る大捜査線出演者の画像

『踊る大捜査線』シリーズはフジテレビのドル箱コンテンツで、2012年9月公開の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』まで15年にわたり、劇場版やスペシャルドラマ、スピンオフ作品が数多く制作されました。

女性セブンによると、織田裕二さんは主人公・青島俊作のイメージが強くなり過ぎることを懸念し、2012年の『踊る大捜査線 THE FINAL』を最後に続編への出演オファーを固辞していたと言われているほか、柳葉敏郎さんとの不仲説もあり、2人の関係が悪化した原因について芸能リポーターは、「柳葉さんが朝日新聞の地方版で連載していたコラムで、織田さんから演技に文句をつけられたことを明かしたこと。激怒した柳葉さんは、2話目の撮影が終わった後、プロデューサーに“殉職させてくれ”と申し出たほどだったといいます」と明かしています。

<↓の画像は、長年不仲が噂される織田裕二さんと柳葉敏郎さんの写真>
不仲説の織田裕二と柳葉敏郎

ちなみに、柳葉敏郎さんは朝日新聞のコラムで、自分なりに室井を探りながら演じてきた。なのに主役の青島刑事を演じる織田君に『それ違うんじゃない』って言われてね。それで『ぶっちん』きましてね。そう言われてはやっていけない、もう責任を持ってできない、と思った」「だから、当時は顔も見たくなかったなどと告白していました。

週刊誌などにも度々2人の不仲説が報じられていましたが、柳葉敏郎さんはブチギレエピソードを告白後も織田裕二さんとの共演を続け、『踊る大捜査線 THE FINAL』の公開前には2人で対談を行ったり、監督やプロデューサーを交えて食事会をしたとの報道もありました。

それから10年以上経って『踊る大捜査線』シリーズが復活し、続編制作が来年から始まるとの報道に対してネット上では、

  • 令和の時代にw
  • GTOとかもやるしこういうのが増えてくるのかね
  • さすがに今更感あるな 当時は周りも見てたし盛り上がってた
  • 織田裕二はちょっと前にやってた「ガラパゴス」ってドラマでくたびれた中年刑事役を演じていて、青島とはまるで別人のようだった
    ギバちゃんは今、朝ドラで気のいいダメ親父をやっていて、これも室井とはまるで別人
    加齢による容姿の変化も込みでの演じ分けだとは思うのだが、そんな二人がまた青島と室井に戻れるのか、興味はある
  • 踊るはあれ以上何作るんだよ、多分失敗するわ
  • 陸上の世界一を決める大会が国立で開催されて興奮しながらも事件を解決する物語なら観てもいいかな
  • 映画なの?ドラマでやってくれや あとトリックも続きやってほしい とにかく今のドラマがゴミしかなくて辛すぎ
  • 香取慎吾が犯人のやつで監督が密かにすみれさんを亡くなった設定で撮ったらしいけど、続編はどういう扱いになるのか気になる
    あと青島とすみれとか、金田一と深雪みたいに友情以上恋人未満(?)みたいな関係は若いうちは可愛いけど、アラサーアラフォーでもそれはちょっと痛々しい
  • 続編で嫌なのは、別な人がその役を演じること。織田裕二さん、柳葉敏郎さん、深津絵里さん、ユースケ・サンタマリアさん、水野美紀さんなど絶対に代えないで欲しい。

などの声が上がっています。

役のイメージが付いてしまうことを懸念し、続編への出演を拒み続けていたとされる織田裕二さんがなぜ今になって『踊る大捜査線』の続編への出演を快諾したのか、その理由も気になるところですが、昨年をもって『世界陸上』(TBS系)のメインキャスターを卒業し、これによりさらにメディアへの露出が減少して以降、これまで受けなったような仕事のオファーも引き受けるようになったのではないかと囁かれています。

織田裕二さんは今年7月期にドラマ『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』(テレビ朝日系)に出演し、この作品では就任1年目の新人執行官役を演じていましたが、主演は伊藤沙莉さんで織田さんは2番手となっていて、1990年代からドラマや映画で主演を務めてきた織田さんが、主演以外でドラマに出演するのは実に30年ぶりということで話題になりました。

織田裕二さんは少し前から人気低迷による仕事の減少を指摘されていて、2020年4月期放送の主演ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)も、全15話の平均世帯視聴率が8.5%と微妙な結果となっており、『踊る大捜査線』シリーズが終了して以降はヒット作に恵まれていません。

それによってドラマ・映画への起用が減少し以前ほど仕事を選ばなくなり、連ドラに2番手で出演したり、『踊る大捜査線』の続編出演オファーを受けたとも考えられます。

ネット上では続編制作に対して冷ややかな反応も少なくないですが、かねてから不仲説が囁かれている柳葉敏郎さんと久しぶりの共演を果たし、続編ではどういった設定で、それぞれがどのような演技を見せてくれるのか楽しみですね。

参照元
  • https://www.news-postseven.com/archives/20231209_1925596.html
  • https://www.excite.co.jp/news/article/E1467964891466/
  • https://npn.co.jp/article/detail/34590296
  • https://www.cinematoday.jp/news/N0045696
1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MjA5NmQ1MD

    掘り起こした屍体で稼ごうとするな
    年老いた飼い主の関心引くために穴掘りしまくる駄犬以下の迷惑行為だぞ

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