元若乃花・花田虎上がクギズケ!で貴乃花の結婚とスキャンダル語る。週刊新潮の記事を謝罪、横綱にあぐらをかくな発言に批判も

元横綱・若乃花の花田虎上さん（はなだ・まさる 本名＝花田勝 52歳）が、5日放送の情報バラエティ番組『上沼・高田のクギズケ！』（読売テレビ）にゲスト出演し、週刊誌『週刊新潮』が報じた弟・貴乃花光司さん（本名＝花田光司 51歳）のトラブルを謝罪すると共に、奔放な言動に対して苦言を呈したことで反響を呼んでいます。

貴乃花光司さんの再婚は先月に『週刊文春』が報じ、元フジテレビアナウンサー・河野景子さん(58)との離婚から5年となる今年、ひょんなことがきっかけで初恋の元恋人・Aさん(52)と再会を果たし、8月にスピード再婚していたことが明らかになりました。

貴乃花光司さんと再婚相手の女性は揃って週刊文春の取材に応じ、貴乃花さんは笑顔で「人生って、どうなるか分からない」と語り、2ショットを披露していました。

週刊文春は実名を伏せていましたが再婚相手のA子さんは、2018年11月に胃ガンで亡くなったJリーグ『東京ヴェルディ1969』の元ゴールキーパー・藤川孝幸さん（享年56）の元妻で、4人の子供がいます。

＜↓の画像が、貴乃花光司さんと再婚相手の2ショット写真＞

この再婚報道から1ヶ月後に週刊新潮が、貴乃花光司さんが再婚後、所属事務所『Megu Entertainment』との間でトラブルになっていることを報じ、物議を醸す事となりました。

週刊新潮によれば、A子さんの長男が貴乃花光司さんの個人事務所を設立し、『Megu Entertainment』に対してメールで一方的に「契約が残っているCMや広告の契約書を渡すように」と要求、さらに事務所のホームページ掲載の貴乃花さんの写真も肖像権侵害にあたるとして削除を求めたそうです。

しかし、貴乃花光司さんとの業務提携契約は来年1月まで残っていることや、貴乃花さんからはマネージメント解消や再婚について一切報告を受けておらず、あまりにも突然で一方的な通告に対して困惑し、今後裁判沙汰になってもおかしくない状況にあるとしていました。

• 貴乃花が独立で裁判沙汰? 再婚相手の長男が個人事務所設立で争い勃発危機…Jリーガーの元妻と結婚し新たなトラブル

週刊新潮は最新号でも貴乃花光司さんの問題言動を報じており、相撲ファンからは批判や呆れ声などが上がっているのですが、5日放送の『上沼・高田のクギズケ！』でこの報道を取り上げ、兄の花田虎上さんが謝罪、さらに貴乃花さんに対して苦言を呈す場面がありました。

花田虎上さんは番組で「僕が代わりに。ご迷惑をおかけしました」と謝罪した上で、再婚相手の女性については「昔、会ってます。10代の時にお会いして。悪いイメージはなかった」と明かしました。

ただ、貴乃花光司さんとは現在も絶縁状態が続いているため、本人から再婚報告は「無いです。付き合いないんで」と語り、週刊新潮が報じた所属事務所との間で起きているトラブルに対しては、「良くないですね。大人の対応をして（ほしかった）ね。協会を辞めたんで、横綱と言っていただけることは光栄なんですけど、それにあぐらをかいてはいけない。勘違いをしてはいけない」と苦言を呈しました。

これに対してネット上では、

• 貴乃花にも問題はあるのだろうが、正直周りの連中も大いに問題有りそう
• 素直におめでとうと言わない時点でこの兄弟は問題を抱えているよね
• 何年も会っていないし再婚の報告もない兄弟なんだから、週刊誌報道を真に受けてお兄ちゃんが謝る必要はないと思うけど。
  それこそ自分が正しくて、弟が間違っているから仲違いしているとアピールしているようなもの。はたから見たらどっちもどっち
• 弟の方、いつも誰かと揉めているイメージ。そして信用した人にはとことん洗脳されてしまうイメージもある。
  お世話になった方に後ろ足で砂を掛けるような事はダメでしょ。ただ絶縁されてるお兄さんが苦言はいいけど謝るのは違うと思う。

などの声が上がっています。

ニュースサイト『ENCOUNT』が9月に報じた記事によれば、貴乃花光司さんは絶縁状態にある花田虎上さん、母親の藤田紀子さんをはじめ、子供達にも再婚の事実を伝えていないといい、『週刊ポスト』の直撃取材に対して紀子さんは一言「ホッとしています」と語るのみだったといいます。

そして、再婚報道から1ヶ月後にトラブルが明らかになり、花田虎上さんが初めて貴乃花光司さんの再婚、事務所とのトラブルに言及したわけですが、現時点では週刊新潮が一方的に貴乃花さん側の言動を批判的に伝えるのみで、『Megu Entertainment』側はコメントを控えている状況にあります。

そのため、本当に貴乃花光司さん側の動きに問題があり、事務所側と深刻なトラブルに発展しているのかどうか真相は不明なことから、絶縁状態にある花田虎上さんが記事を鵜呑みにして勝手に謝罪したり、苦言を呈することでまた新たな騒動が勃発する恐れもあり、もうこれ以上テレビ等の公の場や、週刊誌の取材を受けるなどして貴乃花さんについて語るのは避けた方がいいでしょうね。