歌手・俳優の美輪明宏さん(本名・旧芸名=丸山明宏 88歳)が激ヤセし、容姿の激変ぶりに心配の声が上がっていると週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じています。
美輪明宏さんの激ヤセぶりが話題になったのは、7月11日放送のレギュラー番組『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)に出演時で、この日の放送では経済学者・成田悠輔さんとの対談が行われたところ、番組の視聴者からは「どうしちゃったの?私の知っている美輪様ではない…」「ひとまわり小さくなっている。前に脳梗塞になってたっていうし体調悪いのかな…」などと、容姿の激変ぶりに心配の声が相次いでいたとしています。
<↓の画像が、11日放送『ありえへん∞世界』出演時の美輪明宏さんの写真>
ここにきて突然激ヤセした原因は明らかになっていませんが、美輪明宏さんは2019年9月に軽度の脳梗塞を発症して入院しました。
同11月には仕事復帰して現在に至りますが、美輪明宏さんも80代になって老いを実感していることを明かしており、2年前には雑誌のインタビューで体調の浮き沈みが激しくなっていることや、40代から慢性気管支炎を抱えていることで体調が数日単位でコロコロ変わることを明かしていました。
<↓の画像は、昨年10月放送『徹子の部屋』2歳年上の黒柳徹子さんと共演時の写真>
そんな美輪明宏さんはかねてから自身について「化け物です」と語り、気管支炎を発症時には医師から「余命3ヶ月かもしれない」と告げられるも病気を乗り越えて活動を続け、2009年には舞台で右手の粉砕骨折の重傷を負い、医師から「一生、右手が使えない」と言われたものの奇跡的に治癒したという逸話もあります。
このように様々な病気やケガに打ち克ち、表舞台での活動を続けてきたことで美輪明宏さんは“不死鳥”とも言われ、不屈の姿勢は「私の責務」とも語っています。
- 2年前の美輪明宏さんのインタビュー動画(YouTube)
美輪明宏さんが昨年ごろから徐々に痩せ始め、これは体調不良によるものなのかどうかは定かではありませんが、引き続き健康には気を付けて少しでも長生きしてほしいですね。