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安室奈美恵が最後のNHK紅白歌合戦出演、白の衣装でHero披露もコレジャナイ感? 視聴率上昇も消化不良の内容で…

紅白の安室奈美恵は期待外れ? 古市憲寿『とくダネ』で感想語り話題、中継出演や選曲に不満の視聴者も多かった?

大晦日放送の『第68回NHK紅白歌合戦』の平均視聴率が2日に発表され、後半(第2部 21時00分~23時45分)は39.4%(関東地区)と、過去3番目に低かったことが明らかになりましたが、瞬間最高視聴率は48.4%(同)を記録していたことが4日に発表されました。

これは前年の44.8%を大きく上回る数字で、瞬間最高視聴率を記録したのは、特別枠で出演の安室奈美恵さん(40)が歌唱していたシーンでした。

今年9月16日に現役引退を発表している安室奈美恵さんにとって今回の紅白がラスト出演となるため、本番前から多くの注目を集めていた結果が数字としてあらわれた形となりました。

しかし、安室奈美恵さんのファンだという社会学者・作家の古市憲寿さん(のりとし 32歳)は4日、木曜コメンテーターを務めている『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、安室さんの紅白でのパフォーマンスについて「見たかったのは正直、これじゃなかったな」と、期待外れだったという主旨のコメントをしたことで話題になっています。

<↓の画像が、古市憲寿さんの写真>

番組では安室奈美恵さんが登場したシーンを振り返り、安室さんは真っ白な衣装を着用し、衣装と同じく真っ白なセットが組まれたNHKの別スタジオから中継で登場。

歌唱前には総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良さん(53)らとトークした上で、「いろいろ経験させていただいて、充実した25年間になったと思います」「来年の9月に引退いたします。私らしく引退の日を迎えたいと思います」とコメントしていました。

最後の紅白では、NHKのリオデジャネイロ五輪テーマソングとして起用された『Hero』を歌唱し、歌い終えた後には感極まった様子で涙も見せていました。

<↓の画像が、安室奈美恵さんが紅白に出演したシーン>

この一連の流れを『とくダネ!』で詳しく紹介し、司会の小倉智昭さん(70)は「紅白の白い衣装はキレイでしたよね。そのあとに、ビデオを何回も見て、ついでに去年のツアーまで見直してしまいました」と語ると、出演者たちもそれに納得する反応をしていました。

しかし、歯に衣着せぬ物言いで知られる古市憲寿さんは「本当に正直なことを言っていいですか?」と切り出すと、「安室さんは別に素敵だったんだけど、見たかったのは正直、これじゃなかったな」と感想を述べ、「沖縄からの中継だったり、昔の曲も歌ってくれたりとか、もうちょっと何か…こっちが期待しすぎていたんですけど、もうちょっと素敵なの(演出)があったんじゃないかなと思って…」と理由を説明しました。

この指摘に対して出演者たちも「ああ、そっか…」と納得したような反応を見せていたのですが、古市憲寿さんの発言に対してネット上では、

などのコメントが寄せられており、いつもは古市さんの発言をめぐって物議を醸すことが多いのですが、今回の件に対しては納得という反応が多く見受けられます。

安室奈美恵さんは大晦日にコンサートをやっていたというわけでもなかったのですが、なぜか中継という形での出演だったことからライブ感が無く、特別な演出も無かったことから拍子抜けしてしまった感はありますね。

また、歌唱曲が発表される前にはスポーツ紙などが、中継先から2、3曲をメドレーで披露予定と報じていたものの、実際にはNHKに関連した『Hero』のみの歌唱で、過去のヒット曲や安室奈美恵さんらしい激しいダンスパフォーマンスに期待していた方も多かっただけに、選曲に対する不満の声も多く上がっています。

確かにコレジャナイ感があった安室奈美恵さんのパフォーマンスでしたが、久しぶりにテレビで歌う貴重な姿を見ることが出来て良かったなと思いますし、安室さんは紅白で引退というわけではなく9月まで活動は続く事から、今後また何かの番組で、紅白とはまた違ったパフォーマンスを見せてくれることに期待したいですね。

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