米倉涼子の現在、激ヤセし3ヶ月休養を仕事仲間に報告か。ドクターX新シリーズ白紙、テレビ出演NGで引退説も

テレビ番組・映画 事件・事故・トラブル 噂・疑惑
  • 0

米倉涼子

週刊誌『週刊文春』によって、女優・米倉涼子さん(50)が厚生労働省の麻薬取締部(通称:マトリ)の家宅捜索を受けたことが報道されてから2週間近く経つも、米倉さんは現在も沈黙を続けているため詳しい状況は明らかになっていませんが、今日発売の『フライデー』が米倉さんの近況と今後について報じています。

週刊文春の取材によれば、マトリは今年2月上旬に米倉涼子さんに関する情報提供を受け、交友関係を含めて広範囲にわたる内偵捜査を開始し、自宅から出たゴミなども調べて遺留物鑑定をしたところ「違法な薬物成分が検出された」といいます。

そのため、8月20日に米倉涼子さんの自宅マンションを家宅捜索し、「自宅からは、麻薬取締法で所持が禁じられている違法薬物が複数、押収された。また、違法薬物を使用する際の器具なども発見されています」と司法関係者が取材に明かしたといいます。

しかし、米倉涼子さんは逮捕されておらず、家宅捜索から2日後には海外に渡り、2週間ほどイギリス・ロンドンなどを周遊していたといいます。

また、米倉涼子さんと5年以上前から半同棲状態にあるアルゼンチン人タンゴダンサーも、同時期に日本から出国し、現在はアルゼンチンに滞在しているとされています。

フライデーの取材によると、今月に入って週刊文春以外のマスコミもガサ入れ情報を掴み、米倉涼子さんの自宅に押し寄せるも捜査当局の動きは一切無かったといい、いま大きなカギを握っているのは米倉さんの恋人だとしています。

その理由について全国紙の社会部記者は、「米倉の自宅からは様々な証拠品が押収されましたが、それを“米倉が認識していた”と立証することが難しいようです。というのも自宅には頻繁に(恋人の)A氏が出入りしており、ほぼ同棲状態だった。そのため、違法薬物の所持者が米倉ではない可能性を否定できないのです。(中略)捜査は難航しており、米倉は書類送検されても不起訴となる可能性が高いと見られています」と説明しています。

恋人が不在の間、米倉涼子さんは1人でマトリの任意聴取に応じているそうですが、ストレスによって体調が優れない状態だと米倉さんの知人は証言し、「マスコミ対策として自宅には帰らずにホテルを拠点にしているようです。仕事仲間には『3ヶ月休みをもらいます。ごめんなさい』と連絡していました。頬がコケるほど痩せていて、2023年の手術以降、回復傾向にあった持病の腰痛も芳しくない。部屋にこもりっきりで、食事もあまり手を付けていないと聞くので心配」と語っています。

米倉涼子さんはガサ入れを受けて以降、事実上の芸能活動休止状態にあり、これによりテレビ業界が最も大きな影響を受けているといい、「すでに民放は全て出演NGとなっています。一番煽りを受けたのはテレビ朝日でしょうね。米倉が主演のドラマ『ドクターX』シリーズはドル箱でしたから。昨年の劇場版で一旦フィナーレを迎えましたが、興行収入32億円超えの大ヒットになったことで、局内では新シリーズ構想が持ち上がっていたといいます。米倉も『西田敏行さんへの追悼になるなら』と前向きだった。しかし、今回の報道で白紙になりました」と、キー局のベテラン局員が明かしています。

そして、『フラッシュ』なども報じていますが、業界内では米倉涼子さんの芸能界引退説も囁かれているとし、このまま麻薬取締法違反などで逮捕されなかったとしても、米倉さんは復帰することなく“自然消滅”となるのではとしています。

ただ、『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』の記事では全国紙記者が、ガサ入れで米倉涼子さんの自宅から押収された“ブツ”について、「覚せい剤や大麻など、ハッキリと違法薬物と認められたものではないよう」だとの情報も伝えており、これが事実であれば米倉さんはなんの罪に問われることもありません。

そのため、マトリによる聴取が終わり次第、米倉涼子さんは活動を再開することを視野に入れて仕事仲間に「3ヶ月休みをもらいます」と伝えたのかもしれないですし、来年2月には主演映画『エンジェルフライト THE MOVIE』(Amazonプライムビデオ)の配信が控えているだけに、このまま報道に対して無言を貫いたまま、表舞台から姿を消すというのはないのではと思います。

過去には女優・歌手の国生さゆりさんが、不倫関係にあったシンガーソングライター・俳優の長渕剛さんの大麻事件に巻き込まれ、警察の事情聴取を受けるもシロだったことで逮捕されず、記者会見をして芸能活動を続けています。

米倉涼子さんもシロならば会見などをして真相を明らかにし、多くのファンのためにも女優業を続けていってほしいと思いますが、果たして今後どういった展開を迎えるでしょうかね。

参照元
  • フライデー 2025年11月7日号
  • https://www.jprime.jp/articles/-/38842
  • https://pinzuba.news/articles/-/12693
  • https://www.news-postseven.com/archives/20251021_2071682.html
コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!