複数人での飲酒やゴルフ、20代女性のお持ち帰り疑惑が新たに浮上し、再び猛バッシングを浴びているタレント・俳優の石田純一さんが6日、木曜レギュラーを務めるラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!』(文化放送)に生出演し、週刊誌『週刊女性』に掲載の記事内容を真っ向から否定し、事実では無いことが書かれていることに怒りをあらわにしています。
この日の番組冒頭で、メインパーソナリティーの斉藤一美アナウンサーが「心配の声が多数寄せられています。私も何をしてるんだ、と正直思った」と、週刊誌『週刊女性』が報じた記事について触れました。
これに対して石田純一さんは「(出張先の福岡には)100%仕事で行った。一部キャンセルになったが、現地で営業などの仕事を3つやった」とした上で、「一つ言っておきたいのは、想像して書かれたもの、印象ですよね。(仕事関係者等と)宴会していたという事ではなく、夜に食事したり静かに飲んでいたのは事実。それ以外のインタビューでは、全く言っていないことを書かれているので本当に困っている」と、記事内容を真っ向から否定しています。
『週刊女性』の直撃取材に対して石田純一さんは、「1度(コロナに)なっているからこそ、自分はならないらしいですよ。2回も罹るのは1%くらいです。」
と語ったとされていますが、これについても「『コロナにかかっているから誰にもうつさない』なんて、言うわけないじゃないですか」とこれも否定しています。
続けて、「(ウイルスを)まき散らしているうんぬんは別の場所で言っている。ぼくら偏見というか、コロナにかかった方、みなさんそうだと思うが、疎まれて避けられて、来るなとか言われて。このインタビューでこの話してないし、反対ぐらいのことを書かれている。非常に簡単に言うと怒っています」「正確に書いて欲しい。一種、これはハメられたっぽい感じ」と、話してもいないことを記事に書かれたと主張し、怒りをあらわにしています。
直撃取材を受けた際には、20代女性のお持ち帰りなどもキッパリ否定したそうで、その内容が記事に載ることは絶対に無いと思っていたといいます。
それにも関わらず記事に掲載されたワケについては、「絵を描いた人がいるんでしょうね。面白おかしく書いてお金になるとか、そういうことじゃないかと僕は思っている」と推測しています。
こうした反論を受けて斉藤一美アナは、「今後もビジネスパートナーからの夜の街のお誘いは行く?」と問いかけられると、「夜の街は行かない。これはいかないです。これは人の家ですから」と答えています。
続けて「では皆さんが集まる酒席の場には?」との問いには、「(現在の状況から)叩かれるのは分かってますから行かない。ご飯は食べる時があるかも分かりませんが、酒席には行かない」と誓っています。
その後番組のリスナーから、事実と異なる内容が掲載されたのであれば、法的手段を取ることも必要なのではとのメールが寄せられ、これに対して石田純一さんは、「法的うんぬんというのは一応相談しています。関係各所にも数十件のクレームが寄せられるなど迷惑を掛けてしまっている。仮説ですけども、(クレームは)やっぱり組織的な部分もあるのかなと思っている。個人を訴えるとか恨みはない。仕事をする上で妨害というか、実害が今ものすごい出ているので、どうしたものかと考えている」などと語っています。
石田純一さんはこのように『週刊女性』の報道内容に反論し、法的措置も検討していることを明かしていたのですが、これに対してネット上では、
- この人が奥さんに愛想つかされるのがわかる気がする
- いつの間にか、石田さんは自分が被害者だというフリをし始めている…。この論理のすり替えに騙される人っているのでしょうか(笑)。
- だったら週刊誌を相手取って裁判でもしたら?白黒はっきりさせればいい
- 本当に事実でないこと書かれたなら、訴えないと今回のは仕事でも家庭でも致命的な影響を受ける気がするけど
- 誰も信用しませんって。身から出た錆。これが今までの貴方の行動への評価。
- もはや何を言っても説得力を感じないですよ。いかんせんそれまでの行動があまりに悪過ぎるし、文化放送もこの人をとっとと番組を降板させてほしい
- やんちゃなナイスミドルこと石田純一さんの名誉の為にここは思い切って週刊誌を訴えたらいかがですか?
売れる為ならどんな事をしても許される事はないと思うので是非とも裁判で戦っていただきたいですね。 - 違うならしっかり名誉毀損とかで訴えたら良いと思う。世間では石田純一は信用されてないのだから、こんな風に否定してても誰も信じてくれない。
ご本人やご家族の為にも、しっかり対応なさるべきかと思います。記事が嘘なのであれば。 - この人の場合ならやりかねないとどうしても感じるし否定されても説得力を感じません。
何より自分勝手な行動によって感染しておきながら、治った後も出歩いたり差別された発言をした点は本当に許し難い。 - また被害者面ですか?やっぱり思考が異常だと思う。他人には正論を語るが、自分は最低限の約束事もルールも守れない。
非難されると被害者面して逆ギレ。目立ちたがりだから、今こんなに注目されて逆に喜んでるんじゃない? - 何人で飲んでたの?複数人5人以上とかなら大人しく飲んだって言われてもね、宴会と思われても仕方ない。
前科がある事を完全に忘れてるな。全く反省してないのがよくわかるよ。
などの声が上がっています。
週刊誌記者も直撃取材にあたっては発言内容をキッチリ録音すると思うので、石田純一さんがその場で話していないことを記事に掲載しないのではと思います。
また、石田純一さんは記者の取材を受けた時に、顔がほんのり赤かったと『週刊女性』は伝えており、酒に酔っていたことで自分が話した内容を覚えていないという可能性もあるのではないでしょうかね…。
結局のところ、現場でどのようなやり取りをしたのかは当事者しか分からないため何とも言えませんが、どちらがウソをついているのかハッキリさせてほしいもので、石田純一さんは『週刊女性』の報道で大ダメージを受けているため、事実と異なる点が複数あるのであれば法的措置を講じることも必要かと思います。
そして、今回のラジオでもまるで自分が被害者かのように振る舞っていますが、新型コロナウイルスの感染者が増加している中での東京から福岡への移動、複数人での飲み会など、石田純一さんにも多くの問題行動があり、それが仕事の減少にも繋がっている可能性が高いことから、自身の行動もこれから改めていくように努力してほしいですね。