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森七菜が完全復活へ? 真夏のシンデレラ視聴率爆死結果もSNSでツッコミ視聴盛り上がり、評価は上々か

真夏のシンデレラの視聴率が月9ワースト記録更新。コア&配信再生回数は好調、続編希望の声も

間宮祥太朗さん(30)と森七菜さん(22)がW主演の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系 月曜21時)の最終回が18日に放送され、全話の平均視聴率も月9ワースト記録を更新する結果になったことが分かりました。

『真夏のシンデレラ』は、昨年に『フジテレビヤングシナリオ大賞』で大賞を獲得した元看護師の若手脚本家・市東さやかさん(30)が脚本を担当のオリジナル作品で、男女8人の恋や友情などを描いた王道ラブストーリーで、キャストは森七菜さん、間宮祥太朗さんのほか、神尾楓珠さん(24)、吉川愛さん(23)、水上恒司さん(旧芸名=岡田健史 24歳)、『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の白濱亜嵐さん(30)、萩原利久さん(24)、仁村紗和さん(28)となっていました。

<↓の画像が、『真夏のシンデレラ』メインキャスト8人の写真>

そして、初回の平均世帯視聴率は6.9%、個人視聴率は4.0%(共に関東地区)で、月9ドラマとしては5年ぶりに初回視聴率が2ケタを割り、さらにこの数字は月9の初回視聴率としては過去最低のワースト記録となっていました。

第2話以降は平均世帯視聴率が4~5%台、個人視聴率は2~3%台で推移を続け、全10話の平均世帯視聴率は5.6%、個人視聴率は3.3%で、芳根京子さん主演で2018年放送の『海月姫(くらげひめ)』が記録の月9ワースト視聴率6.1%を下回り、5年ぶりにワースト記録を更新しています。

そんな『真夏のシンデレラ』の最終回を終えてネット上では、

などの声が上がっており、賛否両論となっています。

月9でかつて人気を博した王道恋愛ドラマを久しぶりに復活させるとのことで、キャストが微妙だと言われながらもそれなりに注目を集め、脚本・演出に関してもどこか古臭くてチープな部分も多々ありましたが、それによってSNSではツッコミを入れながら視聴している人が多くいました。

そのため、世帯視聴率は月9ワースト記録更新という不名誉な結果となりましたが、見逃し配信サービス『TVer』でお気入り登録者数を見ると、今期放送のドラマでは堺雅人さん主演のヒットドラマ『VIVANT』(TBS系)が1位(登録者数:191万人)、松岡茉優さん主演の『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)が2位(同131万人)、次いで3位(同115万人)に『真夏のシンデレラ』がランクインしています。

また、各テレビ局がいま重要視しているコア層(13~49歳男女)の視聴率も2~3%台で推移しており、今期高い評価を受けている中村倫也さん主演の『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系 木曜21時)などと変わらない好数字を記録しています。

そのため大コケとは言い切れない結果となっていて、森七菜さんの女優としての評価も上昇、また事務所移籍トラブルで悪化したイメージも回復したと『フライデー』は報じ、『真夏のシンデレラ』は森さんにとって完全復活作になったとしています。

森七菜さんは現時点で、主演やヒロイン役を務めたドラマではそこまで良い結果は残せておらず、ネット上ではどこに魅力があるのか分からないとの声も少なくないですが、『真夏のシンデレラ』での主演を経て、次はどういった作品に出演するのか見ものです。

また、月9で10月9日スタートの『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』は、大沢たかおさん、嵐・二宮和也さん、中谷美紀さんがトリプル主演し、他にも江口洋介さん、松本若菜さん、中川大志さん、中村アンさん、小手伸也さん、佐藤浩市さん等が出演しており、夏とは打って変わってキャストが豪華で脚本・演出もかなり凝っている様子で注目・期待度は高いですが、果たして実際の視聴率等はどうなるのか注目したいですね。

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