清水尋也が逮捕でNHK朝ドラ『ばけばけ』撮り直しか。出演予定も大麻事件で降板濃厚、損害賠償請求へ?

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清水尋也容疑者

大麻を所持していたとして、同居女性とともに麻薬取締法違反(共同所持)容疑で逮捕された俳優・清水尋也容疑者(しみず・ひろや 26歳)が、今月29日からスタート予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』にも出演予定だったことを、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が伝えています。

清水尋也容疑者と同居女性は3日に、自宅で大麻を所持していた疑いで逮捕となり、警視庁の取り調べに対してそれぞれ容疑を認めたと報じられています。

<↓の画像は、今朝逮捕された清水尋也容疑者>
清水尋也容疑者逮捕時の姿

この報道を受けて所属事務所『オフィス作』は謝罪したうえで、「弊社も今回の件を今朝のニュース速報で初めて知り、大変困惑しております。今現在の清水尋也の状況につきましては、警察で取り調べを受けている最中と認識しておりまして、弊社では報道以上の情報を把握できておりません。これより弁護士を通して事実確認を進めてまいります。状況がわかりましたら関係者の皆様へ即急にご報告させて頂きます。ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。」としています。

また、清水尋也容疑者が現在出演している嵐・松本潤さん主演ドラマ『19番目のカルテ』を放送のTBSは、7日放送の最終回の出演シーンをカットすることや、6日放送のバラエティ番組『ジョブチューン』に関しても出演シーンをカットすると発表しており、関係各所対応に追われています。

NHKも対応に追われていることを週刊女性PRIMEが報じており、「実は、清水さんは9月29日から放送が始まるNHK朝ドラ『ばけばけ』に出演予定だったのです。まだ発表されていませんが、ヒロインの高石あかりさんが演じる松野トキが上京後、東京で暮らす下宿メンバーの一人の役で、4月から撮影も行われていました。オンエアでは4週目から登場の予定だったそうで、現場はバタバタ。キャストの変更や撮影済みシーンの撮り直しは必至でしょう」と、芸能プロダクション関係者が明かしています。

ちなみに、清水尋也容疑者は2021年前期放送の朝ドラ『おかえりモネ』にも出演していました。

<↓の画像は、29日スタートの朝ドラ『ばけばけ』登場人物の紹介>
朝ドラ『ばけばけ』人物相関図

NHKは6年前にも大河ドラマ『麒麟がくる』のスタート直前に、ヒロイン・帰蝶を演じる予定だった沢尻エリカさんが違法薬物事件で逮捕されるトラブルが発生し、急遽代役として川口春奈さんを起用して撮り直しが行われ、これによって予定よりも2週遅れでのスタートになりました。

その前には大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演していた『電気グルーヴ』のピエール瀧さんが薬物事件で逮捕され、これを受けて三宅弘城さんを代役に起用し、ピエールさんの出演シーンは全て撮り直しになりました。

NHKは出演者の相次ぐ不祥事に怒りをあらわにし、今後は事前に所属事務所に確認をするだけでなく、さらなる対応を検討していく意向を示していました。

しかし、またしても出演者が逮捕となり、週刊女性PRIMEによるとすでに出演シーンは撮影済みとのことから、NHKは清水尋也容疑者に対して違約金として損害賠償を請求するべきですし、今後は事前に薬物検査などを行う必要があるのではないかと思いますが、NHKは清水容疑者の逮捕を受けてどういった対応を取るのかも見ものですね。

参照元
  • https://www.jprime.jp/articles/-/38175
  • https://hochi.news/articles/20191120-OHT1T50323.html
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