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波瑠がヒロインのNHK連続テレビ小説『あさが来た』が面白かったと称賛の声! 好視聴率連発して『さくら』を超えた!

波瑠と玉木宏が共演のNHK朝ドラ『あさが来た』が今世紀最高視聴率更新! 視聴者からは絶賛の声!『まれ』大コケから大幅上昇

女優・モデルの波瑠さんが主演を務めたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あさが来た』が2日最終回を迎え、最終回の平均視聴率は関東地区が27.0%、関西地区が23.4%だったことが4日明らかとなりました。

また、全156回の期間平均視聴率は23.5%(関西地区21.4%)で、2001年以降に放送された作品の中ではトップの数字となっており、今世紀最高記録を更新した事も明らかになっています。

ちなみに、2001年以降のトップは2002年前期に放送された『さくら』(主演:高野志穂さん)で、平均視聴率は23.3%でした。

朝ドラ全体での平均視聴率の最高は、1983年放送の『おしん』で52.6%となっています。

『あさが来た』の最高視聴率は昨年12月4日放送分の27.2%(関西は2月24日放送分の24.4%)で、2001年以降では、2001年前期放送『ちゅらさん』(主演:国仲涼子さん)の29.3%、『さくら』の27.5%、2013年後期放送『ごちそうさん』(主演:杏さん)の27.3%に次いで今世紀4番目に高い数字。

朝ドラ通算93作目の『あさが来た』は、2005年後期放送の『風のハルカ』を手がけたほか、『不機嫌なジーン』(フジテレビ系)で向田邦子賞を最年少受賞した大森美香さんが脚本を担当し、主題歌はAKB48の『365日の紙飛行機』。

明治時代に活躍し“明治の女傑”といわれた女性実業家・広岡浅子さんをモデルとし、幕末から明治・大正時代を背景に、京都の豪商の次女として生まれた今井あさ(波瑠さん)が、大阪の両替商「加野屋」の次男坊・白岡新次郎(玉木宏さん)に嫁いで炭坑事業、銀行業、生命保険業といった事業を起こし、日本初の女子大学設立に尽力する姿などが描かれており、朝ドラ初の幕末からの物語がスタートしたことで大きな話題になりました。

昨年9月28日放送の初回平均視聴率は関東地区で21.2%、関西では19.7%、初週の平均視聴率は20.3%(関東)と好スタートを切り、それから最終週までの全26週連続で20%以上の大台をキープし、今世紀最高記録を更新しました。

そして、放送を終えて主演を務めた波瑠さんは「最後まで見守ってくださって本当にありがとうございました。『観ていると元気が出ます』と言っていただけるこの朝ドラに出演できて光栄に思います。わたし自身、とても貴重な経験をさせてもらいました。放送は終わってしまいましたが、びっくりぽんなこの物語が、みなさんの心の中でいつまでも生き続けますように。ありがとうございました」とコメントを寄せています。

この結果に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

昨年前期放送の朝ドラ『まれ』(主演:土屋太鳳さん)は、全話の平均視聴率が19.4%と20%に届かず、これは『純と愛』(主演:夏菜さん)以来5作ぶりとなっていました。

朝ドラファンからは多くの批判が寄せられており、『まれ』終了後にスタートした『あさが来た』にもその影響を与えてしまうのではないかと心配しましたが、全26週の間20%以上の数字をキープするとは凄いですね。

これも脚本と出演者の演技が高く評価された結果で、23日21時~22時30にNHKBSプレミアムで放送されるスピンオフドラマも楽しみです。

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