水川あさみが監督デビュー、夫・窪田正孝を主演起用し理由説明。映画で夫婦初タッグ、ネットで賛否両論

2022年6月20日（月）22:56

女優・水川あさみさん(38)が映画監督デビューし、初監督作品で俳優の夫・窪田正孝さん（くぼた・まさたか 33歳）が主演することが発表され、ネット上では様々な反応が上がっています。

水川あさみさんは、短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS（ミラーライアーフィルムズ）シーズン4』（9月2日公開）で監督デビューし、この企画は「変化」をテーマに様々なジャンルの総勢36人が監督した短編映画を、オムニバス形式で4シーズンにわけて公開するというもので、シーズン4では水川さんの他に、俳優の斎藤工さん、ムロツヨシさん、女優の池田エライザさん等も監督として参加しています。

水川あさみさんがメガホンをとった作品は『おとこのことを』とのタイトルで、夫の窪田正孝さんを主演に起用し、繰り返す日々の中で、些細な事をきっかけに変わっていく男の姿を描いており、女優・池谷のぶえさんとキムラ緑子さんも出演します。

20日に行われたイベント『ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア』に出席した水川あさみさんは、窪田正孝さんを主演に起用した理由について、「一番気を使わずに演出できるかなと思って、彼にお願いしたところ、快く受けてくれました」と語りました。

＜↓の画像は、イベントに出席した水川あさみさん、山田孝之さん等の写真＞

そして、水川あさみさんの監督デビュー作で窪田正孝さんが主演し、短編映画で夫婦がタッグを組んだことに対してネット上では、

すごいなー。自分の大仕事に旦那を起用って。お互いを仕事相手として信頼し、任せられる関係なんだろうね。尊敬する。
どうなんだろうとまず思った。旦那さんの起用には今のところ違和感ある。見てないからなんとも言えないけど、話題性とかより中身重視であって欲しい
夫婦で仕事すると凝り固まっていきそうで、私はあまり好きではない傾向。しかも初作でとなると尚更。周りはとても気を遣いそう。
決めつけは良くないのだけど、監督と役者は適度な距離感があった方がやりやすいと思う。揉めそうだし、下手すると夫婦間に亀裂も、、、
もし自分が窪田さんファンなら妻色に染まっていくのを見て萎えそう。俳優にファンがどうこうなんて影響なさそうだけど。
分かりやすい公私混同。「水川あさみ監督」と「窪田正孝主演」どちらか一方だけだったら面白そうだけど、夫婦共作となるとガッカリ。
そもそも理想の夫婦と言えるには、程遠い。
自己主張が強い、意識高い系俳優仲間の気まぐれプロジェクトに付き合わされている窪田君って感じだね。水川さん、旦那を振り回してないか心配。
伊丹十三監督が複数の映画で奥さんの宮本信子さんを起用し、ヒット作を連発してた。
他の人では伝えづらい、言いづらいなど、、夫婦なら伝えやすい、伝わるとか色々と…あるのかもね。作品を観てみたい

などの声が上がっています。

水川あさみさんと窪田正孝さんは、2017年放送のドラマ『僕たちがやりました』（フジテレビ系）での共演がきっかけで交際に発展し、約2年の交際を経て2019年9月に結婚しました。

2人は結婚後、インスタグラムでのライブ配信で2ショットを披露したり、それぞれテレビ番組などで結婚生活をオープンに語っていて、窪田正孝さんは5月放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演した際にも、コロナ禍で夫婦2人っきりで過ごす時間が増え、「一緒に映画見に行ったりとか、家でNetflixとか見たりとかしてますね」と明かしていました。

そんな夫婦の関係性を巡って様々な報道が飛び交っており、窪田正孝さんが水川あさみさんに大きな影響を受け、大手芸能事務所『スターダストプロモーション』からの独立説も浮上しているとの情報もありました。

また、仕事選びも水川あさみさんに相談し、仕事の決定権は水川さんが握っているなどの報道もあり、窪田正孝さんのファンからは今後を不安視する声が上がっています。

そうした中で、水川あさみさんの初監督作品で窪田正孝さんが主演することが発表され、これに対しても否定的な反応が少なくありませんが、お互いに役者として活躍する中で、夫婦で映画製作に取り組むというのも面白い試みだと思いますし、どういった作品に仕上がっているのか、一度観てみたいものですね。