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上沼恵美子がカジサックを番組から外した原因は…構成作家の次男が悪評流し告げ口も?

梶原雄太が上沼恵美子の番組降板理由…えみちゃんねる収録でブチギレ激怒、裏側でトラブルか。パワハラ疑惑浮上も真相は…

お笑いコンビ『キングコング』のボケ担当で、YouTuber・カジサックとしても人気の梶原雄太さん(かじわら・ゆうた 39歳)が、タレント・歌手の上沼恵美子さんの冠番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ 金曜19時)、『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ 月曜正午)を6月いっぱいで降板していたことが判明しました。

梶原雄太さんは2015年1月から『快傑えみちゃんねる』にレギュラー出演、2016年10月から『上沼恵美子のこころ晴天』に隔週で出演していました。

<↓の画像は、『快傑えみちゃんねる』等で共演の上沼恵美子さん、梶原雄太さんの写真>

しかし、6月29日に生放送された『上沼恵美子のこころ晴天』では、梶原雄太さんと同じく隔週レギュラーのシャンプーハット・てつじさんと上沼恵美子さんがトークする中で、「梶原君がね、東京から(来るのが)しんどいっていうことで、行ったり来たりが。忙しくなってきてるしね。YouTubeからなんから。ということで、私も突然聞かされて、へぇ~っと思ってるんですけども。一応、卒業という形ですね?まだそんなんここで言うなって?だって来週、分かることやから」と、梶原さんの番組降板をフライング発表しました。

一方の梶原雄太さんはカジサックのツイッター上で、「多くのスタッフさんが携わって下さっているので、僕から全て語る事はできないのですが、ABC-R『上沼恵美子のこころ晴天』を卒業させて頂くのは事実です。ただ記事にある、『忙しくなって東京から行くのがしんどくなったから卒業した』と僕が言った事実はございません。」と弁明していました。

<↓の画像は、“カジサック”ことキングコング梶原雄太さんのツイート写真>

さらに、2日付の『デイリースポーツ』は、梶原雄太さんが『快傑えみちゃんねる』も6月をもって降板したことを伝えており、両番組の後任については明らかになっていないとしています。

そして、梶原雄太さんが上沼恵美子さんの番組から突然降板したことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

現時点では、梶原雄太さんがなぜ貴重なレギュラー番組を降板したのか、その理由が明らかにされていないため、様々な憶測が飛び交う事態になっているのですが、2日発売の週刊誌『女性セブン』は、番組降板に至った裏側について報じています。

関西で絶大な人気を誇り、“西の女帝”とも呼ばれている上沼恵美子さんは、2012年に勃発した生活保護受給騒動などが原因でイメージが悪化、仕事が激減していた梶原雄太さんを芸人として評価し、2015年に『快傑えみちゃんねる』、2016年には『上沼恵美子のこころ晴天』に起用しました。

上沼恵美子さんは梶原雄太さんのことを非常に可愛がり、あまりの親密さから怪しい関係なのではと疑う声も一時上がったといい、「2016年には『快傑えみちゃんねる』のハワイロケに一緒に行っていますが、カメラの回っていないところで、上沼さんは100万円以上のロレックスの腕時計を梶原さんに買ってあげていたそうです。誰の目から見ても、溺愛しているのは間違いありませんでした」とテレビ局関係者が明かしています。

しかし、その裏側ではトラブルも発生していたそうで、そのきっかけについて同関係者は、「『快傑えみちゃんねる』の構成作家を務める上沼さんの次男です。彼が梶原さんを目の敵にして、番組のプロデューサーや母親である上沼さんに梶原さんについての悪評を広めたといわれています。あまりに母親が梶原さんを評価するから、次男はそれに嫉妬していた、と言う人もいます」と証言しています。

ちなみに、上沼恵美子さんの次男・上沼裕次郎さんは、「ゆじぇーろ」という名前で番組の構成作家として名を連ねています。

梶原雄太さんは緊急事態宣言が発令後も、自宅からYouTubeの動画投稿を行っていたのですが、これが上沼恵美子さんとの関係悪化に繋がったそうで、別のテレビ局関係者は、「この行動に次男がネガティブキャンペーンを張ったのです。上沼さんにも、『自粛期間中に自分たちの番組には出ないで、YouTubeで活動しては大金を稼いでいて、その連絡も一切ない。義理を欠いていないか』と告げ口をしたんだとか。神経が過敏になる自粛の日々のなか、こういった言葉に、上沼さんの“梶原評”も徐々に変化していったんです」と、2人の間に溝が生じた理由を説明しています。

そして、6月26日に放送された『快傑えみちゃんねる』の収録では、上沼恵美子さんと梶原雄太さんのやり取りはあったものの、放送に耐えられない空気になっていたため、2人のやり取りはほとんどカットされ、実際の放送では梶原さんがトークする場面が1分程度になったといいます。

上沼恵美子さんはこの日の収録で、梶原雄太さんに対して義理を欠いているなどと責め立て、イジりの域を超えてパワハラに近いものだったといいます。

具体的には、番組で「ごちそうになる時の作法」の話題になった際、上沼恵美子さんは梶原雄太さんに、「これまで何度もおごってきた自分に対しての義理を書いている。だから、一度私にごちそうしなさい」といった発言をした後に、「あんたこの番組に途中から来た子やんか。最初からブッキングされた出演者ちゃうやん」と表情を変えて批判。

現場の空気が変わったことを察知した共演者が止めに入るも、上沼恵美子さんはそれを制止し、梶原雄太さんへの批判を強めていき、梶原さんはそれをどうにか笑いに変えようとするも思うようにいかず、動揺して涙目になっていたそうです。

しかし、番組スタッフも上沼恵美子さんを恐れるあまり収録を中断することもできず、上沼さんの口撃は続き、1人10万円の高級料亭でスタッフを含めて200万円分をおごれと詰め寄りながら、「おごられたら、次の日病気になるからいいわ」と言い放ったり、梶原雄太さんを除いてスタッフ全員で食事会をしようと提案するなどし、梶原さんは「何でこんなに嫌われたんやろ」と漏らしていたそうです。

すると、上沼恵美子さんは「ホンマに怒ってんねんで、コロナでみんなイライラしてんねん。『バラエティやから笑わそうと思って』って思ってるやろ?」「イラついてんねん、キミに!」と怒りをあらわにし、ゲストたちは苦笑いするのみだったとのことです。

その後、上沼恵美子さんのラジオ番組収録があったものの、梶原雄太さんは急性胃腸炎を理由に出演を取りやめ、自ら局側に番組降板を申し出たそうです。

そして、女性セブンは事の真相を確かめるため、上沼恵美子さんに梶原雄太さんの番組降板について話を聞いたところ、「本番中にキツイこと言うのは愛です。ただ、梶原くんの返しがものすごく下手だったの。とりあえず、もう少し力をつけるべきでしたね。これが私の感想です。自分がよく知ってますわ。全く役に立っていないとね。それで、吉本さんから辞めさせたいと申し出があったということですわ」と、バッサリ切り捨てています。

続けて、梶原雄太さんを目の敵にしていたと言われる次男については、「息子が『梶原さんはちょっと役に立っていない』とプロデューサーに言ったみたいです。それについては怒りましたよ。構成作家が言う言葉じゃないでしょ。息子も責任とって番組を離れます。私が梶原くんを可愛がっていたことに嫉妬も入ったかもわかりませんね」と話したとのことです。

このように女性セブンの記事はトラブルの裏側を伝えながら、梶原雄太さんのことを擁護し、上沼恵美子さんのパワハラ言動を問題視する内容になっているのですが、番組収録時の言動などについては、あくまでもテレビ局関係者の証言で構成されています。

そのため、実際に上沼恵美子さんが一方的に梶原雄太さんを痛烈批判し、パワハラ的な言動によって追い詰めたのかどうかは分かりません。

また、上沼恵美子さんが梶原雄太さんを責め立てたきっかけ、理由についても、次男が広めた梶原さんの悪評、告げ口が大きな要因になっているのか、それ以外に何か問題は無かったのかどうかは不明で、この記事だけではどちらに問題があるのか判断するのは難しいです。

現時点で、梶原雄太さんは上沼恵美子さんに直接、番組降板の理由などを説明していないようですし、もし様々な誤解が生じているのであればしっかり話をするなど、どうにか和解できるように試行錯誤することが必要かもしれないですね。

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