本田翼の演技力酷評、ドラマ爆死で正念場? 彼氏と同棲発覚も人気低迷の原因か。YouTubeも更新停止、ヲタ活終了で今後の行方は…

現在放送中の関西テレビ制作のドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』（フジテレビ系 火曜23時）で、主演を努めているモデル・女優の“ばっさー”こと本田翼さん(33)がいま正念場を迎えていると『AERA DIGITAL』が報じています。

本田翼さんは、『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』（略称：北くんシェア）でフジテレビの連ドラで初主演し、連ドラ主演自体が2022年10月期放送の『君の花になる』（TBS系）以来ということもあり注目を集めたものの、初回から第3話までの平均世帯視聴率（関西地区）は2％台で推移し、第4話で1.2％まで落ちていました。

同時間帯にテレビ東京で放送の報道・ドキュメンタリー番組『LIFE IS MONEY～世の中お金で見てみよう～』に倍近い差を付けられるなどし、今期民放で放送の連続ドラマでは最下位とも言われています。

AERA DIGITALによれば、視聴率が取れていないだけでなく、本田翼さんの演技に対してSNS上では「作品ダメにするタイプの棒女優なのにオファーが来る意味わからん」などと、辛辣な声も飛び交っていて、業界内でも「女優としてはすでに“黄信号”がともっていると」という声も上がっているそうです。

また、本田翼さんは女優業と並行して“ヲタ活”にも力を入れ、2018年に開設したYouTubeチャンネル『ほんだのばいく』ではゲーム配信も行い、2回目の配信では同時接続者数がピーク時には16万人超えとなっていました。

YouTubeで新たな一面を見せてファンを増やし、2020年にはチャンネル登録者数が220万人を突破し、当時芸能人のチャンネル登録者数ランキングではTOP10以内にランクインしていました。

2021年後半から一般動画の投稿が止まり、2023年のショート動画投稿を最後に更新が完全にストップしており、本田翼さんはその理由について、公私ともに親交が深い歌手・タレントのあのちゃんとラジオで共演した際に、「アカウントの入り方からもう1回勉強してくるわ、空きすぎちゃって。環境が変わって、ログインし直すみたいなのがあって」と語り、あのちゃんからファンたちは更新を待っていると言われても、YouTubeへのモチベーションがかなり低下している様子で、気の抜けた返事をしていました。

AERA DIGITALによれば、本田翼さんは以前まで“ガチヲタ”勢から支持を受けていたものの、2021年6月に『フライデー』によって2歳年下のイケメン研修医との熱愛をスクープされて以降、多くのガチヲタ男性ファンたちが離れてしまったといいます。

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イケメン研修医とはその1年後に破局が報じられ、そしてYouTubeチャンネルの更新をストップしてから2年が経ち、先月放送のバラエティ番組『ぽかぽか』（フジテレビ系）にゲスト出演した際、人気声優・花澤香菜さんとトークする場面があったのですが、花澤さんが出演の作品を見ているとして具体的なタイトルを挙げたものの、その作品に花澤さんが出演していなかったことでスタジオでは爆笑が起こったものの、ネット上では冷やかな声が上がっていました。

こうした致命的なミスもあり、本田翼さんのオタクな一面を支持していたファンたちはさらに離れていき、そして女優としても結果が残すことができず、崖っぷち状態にあるようですが、そんな本田さんに対してネット上では、

• ビジュアルは良いが、演技力は爆死。橋本環奈と一緒。
• 橋本環奈とか広瀬すずとかそこら辺もだけど、女優というかCMタレントって感じ。
• 花火師のドラマは好きだったが、他の作品は演技がすべて嘘くさい演技。ドラマを見る気なくす、邪魔な演技でイラつくレベル。
• 動きが変なんだよね…。ダンスもそう、走ってもそう。なんか変。バタバタしてる。
  ふとした動きが変だからそれに引っ張られて集中できない。カクカクしててバタバタしてる。
• ドラマは脚本が悪すぎる。岩瀬くん目当てで見たけど、あまりにもバカっぽくて1話でやめました。本田翼が悪いわけじゃない
• ドラマは脚本がよろしくない。この内容では誰が演じてもダメだと思うが、特に本田翼さんには合っていないイメージ。
  本田翼さんは、絶対零度のシーズン4の様な 主演ではないけどワイルドでカッコ良いヒロインみたいな役柄がマッチすると思う
• 『GTO』に出てる頃から演技が下手で、だんだんと上手くなっていくんだろうなぁと思っていたら、30過ぎても演技が下手過ぎる。
  あれじゃ、主演ドラマも減っていくよ。俳優してるのに努力してない感じ。このままでは俳優業は無理な感じ。そのうち結婚して俳優卒業じゃない
• 本田翼が下手くそなのは広く知れ渡っている事実 主演作が爆死するのもお約束　それでも起用する側に何らかの思惑があるんだろうなぁ

などの声が上がっています。

本田翼さんは13歳の時に『スターダストプロモーション』にスカウトされ、2006年にファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューし、2011年にドラマデビューを果たしました。

その後は、『GTO』、『ショムニ2013』、『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』、『恋仲』など、毎年複数の連続ドラマに出演していたものの、演技に対しては厳しい声が上がり続けており、モデルやタレント業に専念した方がいいのではと指摘されてきました。

そうした中でも好感度の高さ、クリーンなイメージから2022年前までは10社以上のCMに起用され、2021年には16社に起用されてCM女王となりましたが、2023・2024年は8社まで減り、今年上半期のCM起用社数ランキングでは、6社以下でランキング圏外にまで落ちています。

こうしたところからも本田翼さんの人気低迷ぶりがうかがえ、女優どころか芸能人としてなかなか厳しい状態にあります。

本田翼さんと同様に、モデル出身の佐々木希さんも演技に対してはしばらく酷評が相次いだものの、結婚・出産を経て新たな役柄にも挑戦して演技の幅を広げ、少しずつ演技も評価されるようになってきていますが、本田さんは芸能界での生き残りをかけて、今後どういった活動に力を入れていくのか見ものです。