女優・モデルの“ばっさー”こと本田翼さん(ほんだ・つばさ 28歳)が、来年1月10日放送の新春スペシャルドラマ『アプリで恋する20の条件』(日本テレビ系 22時30分)で主演を務めることが先日発表され、ファンから歓喜の声が上がる一方で、疑問の声も噴出していることをニュースサイト『サイゾーウーマン』が伝えています。
本田翼さんが主演を務める『アプリで恋する20の条件』は、マッチングアプリをテーマにした王道ラブ・コメディで、出会いの場がない現代の男女6人がマッチングアプリを通じて出会い、恋愛する模様を描いた内容となっています。
脚本は、昨年公開の池田エライザさん主演映画『貞子』、Sexy Zone・中島健人さんと中条あやみさんがW主演した実写映画『ニセコイ』などを手掛けた杉原憲明さんが担当します。
監督は、ドラマ『あすなろ白書』『イグアナの娘』『アルジャーノンに花束を』『君の手がささやいている』『僕たちがやりました』、映画『四月は君の嘘』などを手掛けた新城毅彦さんが務めます。
出演者は本田翼さんのほか、杉野遥亮さん、山本舞香さん、元テレビ東京でフリーの鷲見玲奈アナウンサー、濱津隆之さん、野村周平さんの出演が発表されており、鷲見アナは今作でドラマデビューとなっています。
<↓の画像は、『アプリで恋する20の条件』人物相関図の写真>
本田翼さんがドラマで主演するのは、今年7月に同枠で放送された『リモートで殺される』以来半年ぶりで、昨年は深夜ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』(TBS系)、『チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』(日本テレビ系)で主演、窪田正孝さん主演の月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)でヒロインを演じるなど、女優業にも力を入れています。
しかし、そんな本田翼さんの女優活動に対してはネガティブな反応も多いと『サイゾーウーマン』は伝えており、実際に『アプリで恋する20の条件』の主演発表に対するネット上の反応を見てみると、
- 翼ちゃんは好きだけど…
- 本田翼が出るだけで内容つまんなそう
- バッサーって何の役やってもバッサーなんだよなぁ
- ある意味凄いキャストだな 全く見たいと思わない。
- 主演の演技力に相応しい布陣だなw
- 新年早々酷いキャスティングだな(笑)誰が見んだよ?
- 本田は演技が何年たってもイマイチだから、モデルとCMと動画配信だけしていたら良いのに
といった声も上がっています。
本田翼さんはモデル・女優として活動するだけでなく、以前から様々なバラエティ番組に出演するなどタレントしても活躍しているほか、2018年秋にYouTuberデビューも果たし、YouTubeチャンネル『ほんだのばいく』は27日21時の時点で登録者数が220万人を突破、芸能人YouTuberランキングではTOP10以内に入るほどの人気となっています。
本田翼さんはビジュアルやキャラクターが非常に高い評価を受けている一方で、これまでに複数のドラマや映画などに出演しながらも演技力がイマイチと指摘され続けており、直近に出演した『リモートで殺される』でも演技が大げさ、セリフが聞き取りにくいなどと否定的な声が上がっていたようです。
それでもYouTubeなどのように数字を稼げればいいのですが、『リモートで殺される』の世帯平均視聴率は7.3%(録画視聴率4.4%)、個人平均は4.2%(同2.4%)と微妙な数字で、主演では数字が取れないと判断されたためか、2017年以降は深夜ドラマへの出演が増えています。
それでも所属事務所『スターダストプロモーション』の力か、再び日テレの日曜ドラマ枠で放送される『アプリで恋する20の条件』で主演に抜擢され、このドラマではどれほどの数字を取れるのか、演技に対して視聴者からどういった声が上がるのか注目したいですね。