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ラジエーションハウスの続編決定、波瑠は北村匠海と医療ドラマ共演か。ミステリと言う勿れが実写化で菅田将暉が主演情報も

月9ドラマ来年1月放送作品まで撮影の理由…菅田将暉、波瑠、窪田正孝の主演作情報を週刊女性報道。

フジテレビが異例のスピードで、看板ドラマ枠「月9」(月曜21時)の撮影を進めていることを、30日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。

月9枠では昨年11月から今年3月22日まで、上野樹里さん主演の『監察医 朝顔 第2シリーズ』が2クール放送され、4月5日から新たに竹野内豊さん主演の『イチケイのカラス』がスタート予定となっています。

『週刊女性』によれば、『イチケイのカラス』は昨年12月から撮影がスタートし、そろそろクランクアップを迎えるといいます。

さらに、7月期に放送予定の作品もすでにクランクインしているそうで、3月下旬に行われたドラマ撮影を目撃したロケ現場の地元住民は、波瑠さん、沢村一樹さん、北村匠海さんらが撮影に参加していました。波瑠さんはお医者さんのような格好で、沢村さんと北村さんは救急隊員のようだったので、医療モノなのかもしれません。夕方くらいから撮影が始まりましたが、深夜まで続いたみたいです」「3月に入ってからこの周辺でよく撮影していますよ。今はオフシーズンで観光客も少ないから、大がかりなロケもしやすいのでしょう」と明かしています。

制作会社関係者はロケが目撃されたドラマについて、このドラマは、今年の7月から始まる月9作品なんですよ。通常なら、初回放送日の1か月ほど前にクランクインし、放送後の反応を見ながら撮影を行うのが一般的なテレビドラマの流れですから、だいぶ早く撮影しています」と語っています。

フジテレビ関係者によれば、月9では10月期に、窪田正孝さん主演の『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~第2シリーズ』が放送されるといい、「『ラジエーションハウス2』が3月にクランクイン。来年1月に放送予定の菅田将暉さんが主演を務めるドラマは、すでに撮影が終わっていますと明かしています。

1年先の作品まで撮影が行われている理由について、コラムニスト・テレビ解説者の木村隆志さんは、「月9はNHKの大河ドラマや朝ドラと同じぐらい王道な作風のため、主演を誰が務めるかが極めて重要です。ただでさえダブル主演の作品も増えている昨今、人気俳優たちのスケジュールは争奪戦になっています。そんな中、どうしても人気俳優を起用した企画を立てるとなると、早撮りするしかないのでしょう」と推測しています。

前出のフジテレビ関係者によれば、来年1月期放送予定の月9で主演する菅田将暉さんは、小栗旬さん主演で来年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でメインキャストを演じるほか、4月17日スタートのドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系 土曜22時)で主演し、空いているスケジュールが無かったため、昨年12月から3月にかけて月9の撮影を行ったといいます。

菅田将暉さんの所属事務所側は、月9への出演を半ば断るつもりでスケジュールを提示したそうなのですが、フジテレビ側はどうしても菅田さんを主演に起用したいと考えていたため、異例のスピードで撮影が行われたとのことです。

キャストのスケジュールの都合だけでなく、新型コロナウイルスの影響で、他のドラマも通常よりも早く制作されるケースが増えているといい、現在のドラマ制作現場の状況について制作会社関係者は、「ドラマの現場は徹夜が当たり前でしたが、今では1日10時間までしか働いてはいけないといったルールが細かく設定されるようになりました。加えてコロナの感染対策にも気をつけなくてはいけませんからね。必然的に撮影は長期間にわたって行われるようになりつつあります」と明かしています。

ただ、前倒しの撮影は大きなリスクも抱えており、撮影後にメインキャストが不祥事を起こした場合には、撮り直しなどを余儀なくされます。

昨年も、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』がスタートする直前に、女優・沢尻エリカさんが薬物事件で逮捕され降板、伊藤健太郎さんが自動車事故でスペシャルドラマ『教場2』(フジテレビ系)などを降板となり、それぞれ代役を立てて撮り直しが行われました。

フジテレビはそうしたリスクを承知の上で、来年1月までの作品を撮影しているようですが、この報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

フジテレビが前倒しで、連続ドラマの撮影を進めていることは他のメディアも報じており、波瑠さんが主演するという月9ドラマは、『ナイトドクター』というタイトルとの情報があり、田中圭さんが出演するとも言われています。

また、来年1月期放送という菅田将暉さん主演のドラマは、漫画原作の『ミステリと言う勿(なか)れ』との情報が流れています。

前倒し撮影によって、事前にドラマに関する様々な情報が漏れたり、途中で内容を変更できなかったり、メインキャストが不祥事を起こした場合に、非常に大きな被害を受けるなどのデメリットがありますが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、再び撮影が困難になる可能性もあるので、当然の対応かもしれません。

昨年4月に緊急事態宣言が発令された際には、全てのテレビ局がドラマ撮影などをストップし、この影響で放送開始時期が大きくずれ込んだ作品も多く、中には1年延期となったものもあります。

4月25日からスタートする阿部寛さん主演『ドラゴン桜2』(TBS系 日曜21時)は当初、昨年7月期の放送を予定していました。

柳楽優弥さんと井上真央さん共演の『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系 土曜22時)も、昨年7月期に放送予定でしたが、放送時期を変更できない作品があったため、今年10月期の放送で決定したとされています。

また、テレビ東京で昨年4月期に放送予定だった田中圭さん主演『らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜』(テレビ東京系 金曜20時)は、今年中に放送予定とされているものの、いつ放送されるのかは明らかにされていません。

事前に撮影が完了していれば、こうした新型コロナウイルスの影響による放送延期、中断などのトラブルは回避でき、観る側も余計な心配をすることなく安心して視聴ができますね。

あとはメインキャストが不祥事を起こさないことを願うばかりで、現時点で撮影が行われている来年1月まで、月9ドラマ出演者が大きなトラブルをおこさなければいいのですが、果たしてどうなるでしょうか…。

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