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明石家さんまが声の衰え、声帯に異変で引退間近? 明石家サンタで異常告白、さんま御殿でも聞き取れずテロップ表示対応も

明石家さんまが喉の不調で声出ず、芸能界引退を吉本興業社長に相談。還暦で辞める宣言撤回の過去も限界か…

クリスマス恒例の深夜特番『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)で、明石家さんまさん(69)が喉の不調によって、今年をもって芸能界を引退しようと考えていたことを初告白し、ネット上では様々な声が上がっています。

明石家さんまさんは番組で今年1年を振り返り、「夏場、声が寿命で」と喉の不調について語り始め、検査を受けたところ「声年齢は180歳」と診断されたといい、「もう完全に寿命と思って、引退するというので、岡本社長と会ったぐらいです」と、本気で芸能界引退を考えて『吉本興業』の岡本昭彦社長(57)に会ったことを告白しました。

<↓の画像は、明石家サンタ出演の明石家さんまさん、元フジテレビ・八木亜希子アナウンサーの写真>

その際のやり取りについては、「『スマンけど、多分今年いっぱいや』って言って、『もう声出えへんねや』って言ったら、『いや今出てますよ』って言われて。その日から(声が)出たんです」と明かしています。

そのうえで、「今、僕の声って筋肉で支えているんです。そうなってしまった」「本当は喋らないことが1番なんです」「1番は“寝る”ことと“しゃべらない”こと。私、寝てもいませんし、しゃべっています」と語り、休みなく喉を酷使し過ぎていることによって、限界を迎えようとしているようです。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

明石家さんまさんは7月放送の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)に出演した際に、声がかすれて言葉が聞き取りにくい状態となっており、局に向かう途中の車内で歌っていたところ突然声がかすれ始めたといい、その原因については、少し前から就寝時にエアコンを付けっぱなしにしていたことを挙げていました。

それから4ヶ月経ち、今月放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)に出演した際にも、声を出しづらい状態になっており、番組では「この日は“何十年に一度”の声ガスガスの日だったが、インタビューを決行」と説明し、喉スプレーをしながらその場を何とかしのいでいました。

このように今年に入ってから短期間に2度も喉が絶不調になり、そのタイミングで収録された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、ほとんど声が出ない状態になっていたことでトーク内容をテロップ表示するという対応を取るほどでした。

それによって視聴者からは心配の声が上がっており、咽頭ガンなどの病気を疑う声もあります。

今月に入って『NEWSポストセブン(小学館)』は明石家さんまさんに直撃取材を敢行し、喉の状態について聞いたところ「ずっと普通や。どうや、悪いやろ」「年に何回か枯れんねん。」などと答え、「(病院には)行ってない、このままや。だからもう(声の)寿命くるやろ」「(喉のケアは)してない」「(声が出なくなったら)辞めなしゃーないやろ」と語ったそうです。

明石家さんまさんはかねてから芸能界引退時期について語っており、50代半ば時点では60歳で芸能界を引退すると宣言していましたが、爆笑問題・太田光さんに「人気が落ちないまま引退するのはカッコよすぎるから、もっと落ちぶれたところ、落ちていくところを見させてほしい」などと言われて引退を撤回し、現在に至っているとさんまさん自身が明かしています。

加齢や喉の酷使によって大事な商売道具に影響が出始めているので、本当に引退となる日もそう遠くはない気はしますが、明石家さんまさんのような芸人は他にいないだけに、これからは喉のケアにも気を付けて、少しでも長く活動を続けてほしいものです。

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