
演出家・映画監督の赤堀雅秋さん(54)の一人舞台『日本対俺2』(12月22~28日)の千秋楽公演に、性的暴行事件で懲役4年の実刑判決を受けた俳優・新井浩文さん(本名=朴慶培 パク・キョンべ 46歳)がゲスト出演することが発表され物議を醸していますが、今後Netflixで本格的に俳優復帰するのではないかと『東京スポーツ(東スポ)』が伝えています。
新井浩文さんは2018年7月に、自宅マンションに呼んだ派遣型マッサージ店勤務の30代女性に対して、無理やり性的行為に及んだとして警察沙汰のトラブルとなり、2019年2月に強制性交(現・不同意性交)容疑で逮捕されました。
その後の裁判で新井浩文さんは「合意があると誤信し、故意は無かった。」として一貫して無罪を主張しましたが、東京地方裁判所は懲役5年の実刑判決を下しました。
新井浩文さんはこの判決を不服として控訴し、そして女性に慰謝料300万円を支払い、民事上では和解が成立しましたが、東京高等裁判所は1年減刑して懲役4年の実刑判決を下し、2020年12月に刑が確定して刑務所に入りました。
昨年には出所(仮釈放)したことを週刊誌『週刊ポスト』に報じられており、同誌の取材に対して芸能界復帰については、「満期になったら、(俳優に)戻るんだったら戻るでやるし、戻らないんだったら戻らないで終わりじゃないですか。それだけなんで」
と答えていました。
それから1年以上経ち、赤堀雅秋さんの舞台にゲスト出演することが発表され、ネット上では非難轟々となっています。
東スポによると、新井浩文さんは今年9月ごろから周囲に芸能界復帰の意向を伝えていたそうで、「新井さんは自身の行動を猛省していました。飲み会などでも、『またイチから頑張りたい』という趣旨の話をしていた。ある人気芸人にも、今後の活動などを相談していたそうです」
と芸能関係者が語っています。
そして、「来年は“Netflix俳優”としてドラマ復帰する動きもあるという。そのキーマンとささやかれているのが、新井の復帰舞台となる『日本対俺2』で、総合演出を務める大根仁監督だ」
としています。
<↓の画像が、大根仁監督>

大根仁監督は昨年大ヒットしたNetflixドラマ『地面師たち』などを手掛け、自身の代表作である『バクマン。』と『モテキ』に新井浩文さんを起用していました。
『週刊文春』によると、大根仁監督は新井浩文さんを囲む「新井会」にも参加し、新井さんの俳優としての実力を高く評価し、俳優としての再起を後押ししているとのことです。
そんな大根仁監督は昨年9月にNetflixとの5年契約を結んだことが発表されており、今後は『地面師たち』の続編など、Netflixで複数の作品を作っていくとしています。
芸能プロダクション関係者は、「新井さんを『地面師たち』の続編など自身の作品に起用したい意向といいます」
と明かし、Netflixで俳優として完全復帰する可能性があるといいます。
『地面師たち』には、違法薬物事件で有罪判決を受けた『電気グルーヴ』のピエール瀧さんも出演し、その演技が高く評価されて活動の幅を広げ、今年に入って地上波の番組出演も果たしています。
Netflixは地上波ドラマや映画とは違い、スポンサーに頼らずに作品を制作しているため、世間の批判を一切気にすることなく地上波には出られない役者も起用していますし、新井浩文さんと大根仁監督は事件後も交流が続いているとのことから、『地面師たち』などの作品に起用する可能性は十分ありそうです。
新井浩文さんは今年12月で刑期が満期を迎えるので、表舞台に復帰しようが別に問題はないものの、性的暴行事件によって被害者の心に深い傷を負わせているだけに、本格的に表舞台に復帰するのはどうなのかと正直思いますね。
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- https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/366023





































姓名判断の結果が的確過ぎてヤバイww
安定のネトフリ
いいべも刑務所入れよ