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所JAPANの終了理由は低視聴率? 後番組は連続ドラマか。今年秋の改編で月10誕生報道、数字低迷で大勝負?

所JAPAN打ち切りで月曜22時ドラマ枠新設か。月9と連ドラ2時間編成、スマスマ放送のバラエティ枠消滅説

所ジョージさんと佐々木希さんが出演の番組『所JAPAN』(フジテレビ系 月曜22時)が低視聴率やネタ切れを理由に、今年9月を持って打ち切り終了との話を『東京スポーツ』(東スポ)が報じていましたが、番組終了後にドラマ枠に変わるとの情報が流れています。

現在『所JAPAN』を放送中の月曜22時では、1968年~1985年にかけてフジテレビ制作の音楽番組『夜のヒットスタジオ』が放送され、『夜のヒットスタジオ』がリニューアルと共に放送枠を移動したことに伴い、関西テレビ(カンテレ)制作の『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』を1985年4月~同9月、1985年10~12月に時代劇『影の軍団 幕末編』を放送。

その後は1986年~1996年にかけて、カンテレ制作の連続サスペンスドラマ枠となり、1996年4月~2016年末まではカンテレとフジテレビが共同制作の『SMAP×SMAP』(通称:スマスマ)が放送されていました。

SMAP解散に伴いスマスマが終了して以降は、カンテレ制作の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』、『世界の村のどエライさん』、2018年10月から『所JAPAN』が放送されています。

その『所JAPAN』も視聴率低迷やネタ切れによって、今年9月で終了するとの情報を東スポが伝えていたのですが、ニュースサイト『日刊大衆』によれば、番組終了後はドラマ枠になると囁かれているそうです。

記事では制作会社関係者が、『所JAPAN』が終了したら、月曜22時のバラエティ番組枠が無くなって、ドラマ枠になると囁かれているんです。(中略)もし新たにドラマ枠ができると2時間もドラマが続くことになります」と明かしています。

もしバラエティからドラマ枠に変更すれば、1996年以来25年ぶりのドラマ枠復活となり、テレビ誌ライターはこの編成について、「2時間ドラマを放送するといっても、視聴者に定着するまでには時間がかかるでしょう。今秋はフジテレビにとって、かなりの大勝負になりそうです」としています。

フジテレビでは現在ゴールデン・プライム帯(19~23時)に、竹野内豊さん主演『イチケイのカラス』を放送の「月9」枠(月曜21時)、松たか子さん主演『大豆田とわ子と三人の元夫』を放送のカンテレ制作の「火9ドラマ」枠(火曜21時)、鈴木亮平さん主演『レンアイ漫画家』を放送の「木曜劇場」枠(木曜22時)を、連続ドラマ枠として設置しています。

他にも、5月末まで大地真央さん主演『最高のオバハン 中島ハルコ』を放送の東海テレビ制作「オトナの土ドラ」枠(土曜23時40分)を設置しています。

フジテレビは全体で見ると、連ドラの視聴率は芳しくないのですが、一時期低迷していた月9枠が方針転換し、“脱恋愛ドラマ”としたことで数字が徐々に回復しており、昨年11月~今年3月にかけて2クール放送の上野樹里さん主演『監察医 朝顔 第2シリーズ』は、全19話の期間平均視聴率が11.5%。

今期放送の『イチケイのカラス』も、初回から最新の第8話まで2ケタをキープしており、期間平均視聴率は12.5%を超えています。

そのため、月9視聴者を惹きつけるドラマを22時台にも放送すれば、バラエティを放送するよりも高い数字獲得に期待できそうですが、月9の好調を受けて、本当に月曜夜から2時間にわたって連ドラを放送するのか、今後の発表に注目したいところですね。

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