広末涼子が高知のローカルタレント化? 冠番組も放送で話題に。不倫スキャンダル経て、地元で本格的に活動開始

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広末涼子

『きょうの料理』(NHK)や『スッキリ』(日本テレビ系)などにも出演していた人気シェフ・鳥羽周作とのW不倫スキャンダル後に離婚、さらに事務所から独立し再出発した女優・広末涼子さんがテレビ復帰し、地元・高知のローカルタレント化が加速していると『AERA dot.』(朝日新聞出版)が報じています。

広末涼子さんは2023年6月に『週刊文春』によって、鳥羽周作シェフとのW不倫スキャンダルをスクープされ、第1報時点では不倫をキッパリ否定するも、第2報で証拠の“ラブレター”なども公開されたことで観念し謝罪、当時所属していた『フラーム』から無期限謹慎処分を下されました。

このスキャンダルで全ての仕事を失い、報道の翌月にはキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさんと離婚、昨年2月にフラームからの独立を発表し、これをもって謹慎も解除されて活動を再開させ、同7月にファンクラブを開設し、年末には25年ぶりとなるソロライブも開催しました。

その前には『ノンストップ!』(フジテレビ系)のインタビュー取材を受け、テレビ復帰を果たしたのですが、今年に入って1月と2月放送の特番『空き家問題2025~進む人口減少と空き家対策の最前線~』(BS12)に出演しており、AERA dot.によると番組の視聴者からは「色々あったけど、やっぱり抜群に可愛い」などと絶賛の声も上がっていたといいます。

これに続いて、今月12日に地元・高知で冠番組『広末涼子の高知でやりたい10のこと』(テレビ高知)がゴールデンの19時台に1時間放送され、街ブラをしながら食レポやうどん作りなどに挑戦し、16日には『高知龍馬マラソン2025』にゲスト出演しており、ここにきて高知での活動が増えています。

<↓の画像は、地元・高知の番組に出演の広末涼子さんの写真>
『広末涼子の高知でやりたい10のこと』

そんな広末涼子さんについてAERA dot.は“高知タレント化”が加速しているとし、エンタメ誌の編集者は、「不倫騒動でバッシングを受けた末に独立した広末さんは、今のところ以前のように仕事を選べる状況にはないでしょうから、そこへ広末さんを起用する理由がある高知のテレビ局が飛びつくのは、自然な流れともいえそう」と語っています。

芸能ジャーナリストの平田昇二さんは広末涼子さんの今後について、「アイドル時代から私生活がたびたび話題になるなど、もともと“恋多き女”のイメージもあり、今回の騒動で長年彼女を支えるコアなファンが一気に離れたかというと、そうしたわけでもなさそう。実際、25年ぶりのライブも盛況だったようですし、今後もファンや地元に支えられながら自分のペースで芸能活動を続けていくのでは」と推測しています。

こうした報道を受けてネット上では、

  • なんだかみじめだね。。
  • たとえ地方と言えどメディアに出る話があったら何にでも飛びつくんじゃない? 一度脚光を浴びた人は必死だよね。
  • コドモが恥ずかしくなる不潔感満載のポエム書いた代償だね。女優はムリ。
  • 私なら見てる番組に広末やアンジャ渡部がテレビに映ったらチャンネル変えるね
  • 見向きもしなかった地元の仕事に稼げなくなったから出るのはやめてほしい
  • 別に犯罪者じゃないんだし、俺はこれからも広末涼子を見たいけどな。女優に品行方正な凡人は要らない。

などの声が上がっています。

広末涼子さんは不倫スキャンダル前から高知県観光親善大使を務めたり、定期的に里帰りして「よさこい祭り」に参加するなどし、テレビ番組などでも地元愛を語っていたこともありましたが、今年に入ってからはほぼ高知関連の仕事で、ローカルタレント化していることに驚きました。

広末涼子さんは今後も5月に、高知龍馬マラソン2025に揃ってゲスト出演した高知出身のギタリスト・山下俊輔さんとの朗読コンサートに出演予定で、そしてイベント開催にあたって地元の新聞やテレビ番組の取材を受けるなどしています。

不倫騒動前まで民放キー局のドラマに複数出演し、第一線で活躍していた広末涼子さんが現在は高知をメインに活動する姿を見て、不倫スキャンダルでイメージは悪化したものの、仕事を選ばずにひたむきに活動することで少しずつイメージが回復し、活動の幅が広がっていくという可能性は十分あるのではないかと思いますが、果たして今後どうなるのか引き続き動向に注目していきたいですね。

参照元
  • https://dot.asahi.com/articles/-/251165
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