『中居正広の金曜日のスマたちへ』で維新の党除名の上西小百合議員と室井佑月がマジゲンカトラブル? 不仲で共演NGに?

「浪速のエリカ様」の愛称を持つ無所属の上西小百合衆院議員(32)と、作家・タレントの室井佑月さん(45)の間で、熱いバトルが繰り広げられていることを東スポが報じています。

上西議員といえば、今年3月13日に体調不良を理由に衆議院本会議を欠席したものの、12日の夜に他党の議員とショーパブなど3件の飲食店をはしご、同14、15日には、公設第一秘書の家城大心さん(いえき・だいしん 49歳)とともに旅行へ出かけていた疑惑を週刊誌『週刊文春』によって報じられ、その後上西議員はこの報道内容を否定し、「私的な旅行でなく、仕事での宮津市行きであった」などと釈明をして正当性を主張し続けたものの、当時所属していた維新の党と傘下の政治団体・大阪維新の会から除名処分を受けました。

また、議員辞職を求められていたもののそれを拒否し、小選挙区で落選し、比例で復活当選をした立場でありながら無所属で現在も議員を務めていることから、多くのバッシングを浴びていますが、SMAPの中居正広さんがMCのバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)の収録中、ゲストの上西議員と番組レギュラーの室井さんとの間でバトルが勃発。

上西議員の再現ドラマを見た室井さんは「あなたは議員をや・め・て・ください!」とブチギレ、これに対して上西議員は「室井さんは国政、選挙制度について知識をあまりお持ちでなかったようで、話がかみ合わなかったですね」と東スポにコメントし、収拾がつかない事態に発展してしまっており、2人のバトルが放送事故レベルだったことや、一説には維新の党の橋下徹最高顧問からもクレームが入ったことから、TBSはお蔵入りを検討しているといいます。

また、東スポは2人のバトルが第2ラウンドに突入しそうだと報じており、同紙が2人のバトルを報じた翌日に室井さんは体調不良となり、病院に行ったところ「突発性の痔」と診断されたといいます。

ストレスの原因は上西議員の存在だとみられており、室井さんは7月31日放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)に出演した際に、原因について医師からは「内側からじゃないから、すでに重いものを持っているか、ストレスが原因か」と言われ、「私も(ストレスが)そこにくるとは思わなかった。痛いわ、屈辱的だわ、本当にムカつく!」と怒りをあらわにし、最後には「あの女、私のお尻をどうしてくれる!」と吐き捨てていたといいます。

そして、こうしたトラブルがあった後に上西議員が、グラビアカットも多数盛り込まれているフォト自叙伝『小百合』を18日に出版することが明らかとなり、上西議員は出版の経緯について同書で「正直、顔から火が出るほど恥ずかしかったですし、直前まで悩みました。でも、自分に貼られたいわれのないレッテルを剥がすためには、写真と言う形でも、素顔の私のすべてを知ってもらいたかった……」などと告白しているのですが、今後また激しいバトルが繰り広げられる事になりそうです。

これにネット上では、

• セクシーではないし、自叙伝を出版する上西議員は不愉快
• まだ国会議員なんでしょ？そっちの仕事してくれ。あなたの給料は税金だよ。
• 室井さん、またキレて今度は切れ痔になっちゃうかもね…。それにしても上西には頭にくるね。議員バッジ返せ！って感じですね。
• 予約殺到で重版検討なんて話もあったけど、こんなもん誰が買うんだか。次回には確実にいなくなるでしょうが、それまでこんな人に税金から給料が払われると思うとホント納得いきません。こういう事は議員でなくなってから好きなだけやればいいのに。
• こんなことをする時間があるなら国民のために働いて欲しい。動いて欲しい。

などのコメントが寄せられていました。

上西議員のフォト自叙伝に対しては多くの批判が寄せられており、維新の党の柿沢未途幹事長は3日、「バカのやることは知りません。バカのやることだから」と痛烈に批判。

また、4日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)でメインキャスターの小倉智昭さんは、「時期というものを考えて(ほしい)。今議院は通過しましたけど、安保法制でこれだけ世の中が議会を注目しているわけでしょう。そういうときに何でそんなものを出したの?。そこがちょっとズレてると思うのね」と批判し、「これを政治資金でまとめ買いしたりしないですよね」と釘を刺していました。

そして、室井さんとの第2ラウンドのバトルが勃発する可能性もあるそうですが、室井さんは10年ほど前に膵臓(すいぞう)に腫瘍が見つかり、膵臓の3分の2と脾臓(ひぞう)をすべて摘出。

さらに、3年ほど前に具合が悪くなり、検査をしたところ糖尿病が進んでいることが明らかとなっており、その後薬による治療によってかなり良くなってはいるといいますが、過度なストレスによって病気が更に悪化する可能性もあるため、程々にしてほしいと思いますね。