『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の片寄涼太さん(28)と結婚することや、第1子妊娠を元日に電撃発表した女優・土屋太鳳さん(28)が、本人の希望で出産直前まで仕事を続けると週刊誌『女性自身』が伝えています。
記事では芸能関係者が「晩夏から秋にかけて出産予定だという土屋さんですが、仕事が複数決まっています」とし、「2月11日には、土屋さんが監督を務めたショートフィルム『Prelude~プレリュード~』がWOWOWで放送されます。また6月に夏木マリさん(70)演出の舞台への出演が発表されています。同作は高度な身体表現が必要で、運動神経抜群な土屋さんの出演を夏木さんが熱望して実現しました。さらにドラマにも出演するようです。出産間近まで仕事をするのは、土屋さん本人の希望だと聞いています」
と明かしています。
<↓の画像は、7日のイベント出席時の土屋太鳳さんの写真>
臨月近くまで仕事を続ける理由について映画関係者は、「土屋さんはインタビューで『7年くらいオーディションを受けては落ち続けた時期があり、女優を辞めようか悩んだ』と語っていました。この経験から自分が獲得した一つ一つの仕事を大切にすると決めているそうです。」「昨年9月から劇場版『あぶない刑事』の撮影に入っていましたが、土屋さんの急な妊娠や大寒波などが影響してロケが延期に。今年の10月に再開することになりましたが、“迷惑をかけてしまった”と感じているみたいです」
としています。
出産直前まで仕事を続けるとのことで、片寄涼太さんは土屋太鳳さんの体調を心配しているといい、今後の仕事を巡って意見が対立したこともあったそうですが、話し合いの末に片寄さんも土屋さんの気持ちを理解し、無理の範囲で働けるようにサポートすることになったとのことです。
土屋太鳳さんと片寄涼太さんは結婚と妊娠を発表したコメントで、「結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました」
と綴っており、妊娠が発覚したことで予定よりも早く結婚することを発表したようです。
これによって土屋太鳳さんの所属事務所『ソニー・ミュージックエンタテインメント』は、関係各所への対応に追われているとの話は『女性セブン』なども伝えています。
まだ正式には発表されていませんが、舘ひろしさんと柴田恭兵さんがW主演の『あぶない刑事』シリーズの劇場版8作目に出演するほか、7月期に放送予定の刑事ドラマにも出演するそうです。
ニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』の報道によると、土屋太鳳さんが出演予定の刑事ドラマは、テレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠(金曜23時15分)で放送され、主演は生田斗真さんが務め、土屋さんはヒロインを演じるようで、その他に向井理さんも出演するとのことです。
<↓の画像は、生田斗真さんと向井理さんの写真>
この作品を手掛けるのは、生田斗真さんが主演した映画『土竜の唄』シリーズや、『クローズZERO』シリーズ、『ヤッターマン』『十三人の刺客』『悪の教典』『藁の楯』『神さまの言うとおり』『ラプラスの魔女』など、数多くの作品でメガホンをとった三池崇史監督といい、かなり激しいアクションを盛り込んだ刑事ドラマになるとみられるそうです。
土屋太鳳さんは日本女子体育大学体育学部出身でダンス等を得意としており、高い身体能力が買われて起用されたようで、妊娠が分かったことで通常よりも早い2月から撮影をスタートするといいます。
このように大きな仕事を複数抱えながら第1子を妊娠し、無責任過ぎる、プロ失格といった厳しい声もあり、ネット上では物議を醸しています。
安定期に入る前に連続ドラマの撮影、さらに6月から夏木マリさん演出の舞台『印象派 NÉO vol.4 The Miracle of Pinocchio「ピノキオの偉烈」』に出演し、見てる方が心配になりそうですが、くれぐれも体調管理には気を付けて、無理のない範囲で仕事をしてほしいですね。