女優・土屋太鳳さん(27)が1日、『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の片寄涼太さん(28)と結婚することに加えて、第1子妊娠を電撃発表し大きな反響を呼びましたが、5日発売の週刊誌『女性セブン』は結婚に至った裏側や、土屋さんの今後の仕事について報じています。
土屋太鳳さんと片寄涼太さんは、2016年8月から撮影が行われた映画『兄に愛されすぎて困っています』で初共演し、この作品で片寄さんは土屋さん演じる妹を溺愛する兄を演じ、これがきっかけで2人は急接近して2017年にはすでに交際がスタートしていたと『スポーツニッポン』は報じています。
<↓の画像は、『兄に愛されすぎて困っています』で共演の片寄涼太さん、土屋太鳳さんの写真>
人気者の2人が4年以上にわたって交際していたにも関わらず、週刊誌などに熱愛を一度もスクープされなかった理由について、女性セブンの記事では2人を知る知人が、「基本的に2人だけで外食することはなく、外でのデートは我慢していました。どうしても外で会いたくなった時は、必ず他に何人かの関係者を交ぜてカモフラージュする念の入れようでした」
と明かしています。
また、交際を伝えていたのはごく一部の限られた人のみだったため、片寄涼太さんは周囲からしばらく恋人がいないと思われていたそうです。
しかし、片寄涼太さんは昨年夏ごろから恋人の存在をほのめかしていたといい、「去年の7月頃かな、涼太もいた食事会で、二次会は女の子たちと合流しようという話になった。そうしたら涼太は『ぼくには大切な人がいるから、勘弁してください』と言い残して帰ったんだよね。そんなこと言うのは初めてで……まさかあの時はお相手が土屋さんだとは知らなかったけど、いま思えば、結婚を意識し始めた頃だったのかも」
と、片寄さんの知人が明かしています。
一方で土屋太鳳さんの知人によると、スポニチは5年交際の末に結婚と報じていたものの、「破局していた時期もあったと聞いています。太鳳ちゃんは交際を隠すことが苦手な子で、ここ数年こそ相手の立場を理解して“交際ルール”を守っていましたが、最初は2人きりで外を出歩くことができない環境に疑問を感じていたようです。片寄さんとしてはお互いのファンを思いやっての行動だったのでしょうが、2人の考え方にすれ違いが生じて、しばらく距離を置いていたんです。太鳳ちゃんは一途な性格だから、その期間はすごく落ち込んでいました」
と語っています。
土屋太鳳さんはかねてからインタビューなどで自身の恋愛観について、「お付き合いをする時は結婚を前提にしている」「私は結婚を考えないのであれば、付き合わない方がいいと思う」と語っていました。
そして、昨年8月放送の『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に出演した際には、「(結婚の)目標は来年です!」と語る場面があり、ファン等の間で注目を集めていました。
前出の知人によると、土屋太鳳さんは仕事が充実していることに有り難さを感じる一方、結婚の可能性が遠のくことにジレンマを感じていたそうなのですが、そうした中で第1子の妊娠が発覚したといいます。
それに喜びを感じつつも、抱えている多くの仕事への影響を考えて当初は頭が真っ白になり、所属事務所に結婚を反対されるのではないかとも考えたそうですが、「この結婚は“赤ちゃんが守ってくれる”という思いになり、2人で決断した」としています。
土屋太鳳さんは現在妊娠何ヶ月で、いつ出産を予定しているのかは公表していませんが、女性セブンの取材によると、土屋さんは7月期放送の刑事ドラマへの出演が決定していて、予定通りドラマに出演予定といいます。
さらにテレビ局関係者は、「ドラマの他にも先々のCMなどが決まっていて、周囲は妊娠や結婚の対応に追われていると聞きます。一方で、これまで働き詰めだった彼女に、これを機に休んでほしいと胸を撫で下ろしている関係者がいることも確かです。」
と語っています。
あまりにも突然の結婚発表に大きな衝撃を受けましたが、現在も仕事の調整が付いていないとのことから、結婚が決まったのはつい最近であることがうかがえますね。
そして、7月期放送のドラマに予定通り出演というのは少し心配ではありますが、決して無理はせずにドラマ撮影に臨み、その後は極力仕事をセーブして無事に健康で元気な赤ちゃんを出産してほしいです。