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DAIGOと盛大な挙式・披露宴の北川景子が『家売るオンナ』で主演に! 数字持っていない女優の払拭なるか?

北川景子が7月放送の日テレ新ドラマ『家売るオンナ』で主演! DAIGOと結婚後初の連ドラも、演技力に不安で厳しい声が続々

ゴールデンウィーク初日の4月29日に、ミュージシャンでタレントのDAIGOさんと盛大な挙式・披露宴を行った女優の北川景子さん(29)が、7月より日本テレビ系でスタートする連続ドラマ『家売るオンナ』(水曜22時00分~)で主演を務めることが5日明らかとなりました。

北川さんが日テレの連ドラで主演を務めるのは、2012年10月期放送の『悪夢ちゃん』以来約4年ぶりとなります。

この作品は、人生最大の買い物と言われる「家を買う」ことをテーマにした痛快なお仕事ドラマになっており、北川さんが演じる容姿端麗な30歳のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)。

『テーコー不動産』の新宿営業所で売買仲介営業課チーフを務めている万智は、家を売ることにかけてはプロ中のプロであり、「私に売れない家はない」と豪語し、客とその家族が抱えるプライベートな問題にまで首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どのような客にでも必ず家を買わせてしまう姿をコミカルに描き、人生や仕事、家族とは何かを問い掛ける内容になっています。

万智は、不動産業に似つかわしくない派手目な服装で、常識に縛られない独特な生き方から会社では浮いた存在。

昨今のパワハラ訴訟を恐れ、若手社員に甘い会社の方針には猛反対し、会社では「電話取れ!!」などと命令口調で話し、同じ課に所属する新入社員を捕まえてサンドウィッチマンにしたり、徹夜で働かせたり、さらに手を上げることもあるというかなり個性的なキャラクター。

客に媚びを売るような事もせず営業スマイルすらも無く、「他の客が契約を決めてしまう」というウソを付いたり、買い手が付かないお荷物物件を客に勧めたり、客のプライベートや家族の問題にも土足で踏み込んだりで、客と家族を怒らせてしまうこともしばしばあるのですが、不思議と万智から家を買った人は幸せになっていく。

そんな個性的なキャラクターの三軒家万智役演じる北川さんは、「家を売るためには手段を選ばないところもあるのですが、どこか嘘がなくて説得力がある。例えば『人はいずれ死ぬものです』みたいなはっきりと物言いをするせりふがあったりして。得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました」とコメント。

さらに、「脚本を読んだ時に疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」「はっきり物事を言う、合理的な女性。無駄が嫌い、つべこべ言わずにやる、その部分では共感できた。手段を選ばず力業で家を売っていくので、そこはダイナミックにやりたい」とも語っています。

また、DAIGOさんと結婚後初めての連ドラ主演となるのですが、「ワンシーン、ワンシーンを100%、全力で取り組むスタンスはこれまでと変わらない。今回は、注目のされ方がいつもより違うと思うし、たくさんの方に見ていただけるチャンス。より一層頑張っていきたい」と意気込みを語り、周囲からは「結婚して明るくなったね」と言われる機会が増えたことを明かし、「幸せすぎ(が見え)ないように演じようと思う」と語っています。

この作品の脚本はオリジナルで、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ふたりっ子』や『オードリー』、NHK大河ドラマ『功名が辻』、『セカンドバージン』など、これまでに数多くのドラマの脚本を手掛けている脚本家・作家の大石静さん(64)が担当。

大石さんは「昨今は、『到底かなわない!』『スゴイッ!』と心から思えるオトナがいなくなりました。不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました。今回、遂にそれに挑戦します」「傷つかないために、角も立てず、言うべきことも言えず、流されて行くだけの甘ったれのニッポン人を、ヒロイン三軒家万智が、ぶっ飛ばします」とドラマをアピールしています。

これにネット上では、

などのコメントが寄せられています。

北川さんは美人で男女から人気が高い方で、DAIGOさんとの結婚についても祝福する声が多く上がっており、理想的な夫婦だと言われるなどしているのですが、女優としての演技力に対しては厳しい声が多く、2年ぶりに日テレのドラマで主演を務めるというニュースに対し、冷ややかなコメントが多く見受けられますね。

北川さんが昨年主演を務めた『探偵の探偵』(フジテレビ系)は、初回平均視聴率が11.9%、その後数字は1ケタ台で推移し、第8話で最低視聴率5.4%を記録した結果、全11話の期間平均が8.1%。

2012年10月期放送の『悪夢ちゃん』は、初回13.6%、全11話の期間平均は11.5%。

その一方でヒロイン役を務めた『HERO』、『謎解きはディナーのあとで』(ともにフジテレビ系)などの作品は、好視聴率を獲得しています。

ルックスや性格などは評価されている女優であるものの、演技についてはイマイチで、主演ドラマでは結果を残せていないのですが、DAIGOさんとの結婚効果もあり、どれほどの数字を獲得できるのかに注目したいですね。

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