女優・北川景子さん(きたがわ・けいこ 33歳)が、2021年公開の映画『ファーストラヴ』(堤幸彦監督)で主演することが発表され、2003年のデビュー以来初というショートカットにイメージチェンジした姿を披露し反響を呼んでいます。
『ファーストラヴ』で主演を務めるにあたって、北川景子さん自らの発案で髪を30センチ以上カットし、美容院では自ら最初のハサミを入れたといい、現在のショートカット姿について「別人になれた気がします。髪を切ったことで、由紀というキャラクターにちゃんとなれた」と語っています。
<↓の画像が、ショートカットにイメージチェンジした北川景子さんのビジュアル写真>
<↓の画像は、カット前の北川景子さんの写真>
北川景子さんが主演する『ファーストラヴ』は、昨年の『直木三十五賞』を受賞した作家・島本理生さんの小説が原作で、公認心理師・真壁由紀がアナウンサー志望の女子大生による父親刺殺事件のドキュメンタリー本の執筆依頼を受け、容疑者と面談を重ねていく中で二転三転する供述に翻弄(ほんろう)されながらも容疑者の心理に迫り、やがて自身の中にしまい込んでいたある過去の記憶とも結びつき、意外な真相が浮かび上がってくるというミステリー・サスペンス作品となっています。
この作品でメガホンを取る堤幸彦監督は、仲間由紀恵さん主演の大ヒットドラマ『TRICK』シリーズ、戸田恵梨香さん主演の『SPEC』シリーズなどで知られ、脚本を担当する浅野妙子さんは、ドラマ『ラブジェネレーション』『神様、もう少しだけ』『大奥~華の乱~』『ラスト・フレンズ』『純情きらり』のほか、映画『NANA』『大奥』などを手掛けた方です。
撮影は10月からスタートし、11月中旬にクランクアップ予定で、映画の公開は2021年を予定しています。
北川景子さんは自身のブログでも『ファーストラヴ』で主演を務めることを報告し、ショートカット姿も初披露しており、「昨年どこかの番組で『2019年はショートカットにする』とお話ししたような気がしますが、本当に切りました。襟足は膨らまないように少し刈り上げています。この役のために髪を切ることを快く承諾してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。」
と綴っています。
<↓の画像が、北川景子さんがブログに投稿したショートカット姿の写真>
そして、北川景子さんがデビュー以来初めて挑戦したショートカット姿などに対してネット上では、
- ショートヘアでも美人だわ
- 美人さんはどんな髪型でも美人さん!
- やはりショートは顔立ちが抜群だと似合う
- ロングもいいけどショートもいい
- 細さが際立って見える
- 綺麗な方なので何をしても似合う。けど、ロングが好き
- ショートは美人じゃなきゃ似合わない。本当綺麗。ロングのイメージが強かったから新鮮で良いと思う
- ショートといいながら全然ショートじゃないじゃん、てことも多いけど、これは完全にショートですね。
かなり勇気がいったと思いますが似合ってます。北川さんはロングのが私は好みだけど。 - 芸能人女子(アイドル)のみなさん、これを本当にショートスタイルと言います。
ロングからボブにカットしてショートになったと騒ぐ方…これを基準にしてください。
などのコメントが寄せられています。
役作りで伸ばしていた髪をバッサリカットし、ショートカットなどにすることは珍しいことではありませんが、実際にはショートカットまではいかない長さということもよくあるものの、北川景子さんは完全にショートカットになっていることや、ショートも似合うことで絶賛の声が上がっています。
最近では山口智子さん、佐々木希さん等もショートカットにしてイメージチェンジしているのですが、そうした芸能人の中でも特に北川景子さんはショートカットも似合うと感じますし、北川さんが大ファンだと公言している『宝塚歌劇団』の男役もできそうな風貌になっていますね。
そんな北川景子さんは過去のインタビューで、「役によってカメレオンのように変わっていけるようになりたい。どんな役でも自分自身とは切り離して演じるというのが理想です」と語っていたことがありました。
最近では、10月公開の映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』で主演の松重豊さんと年の差夫婦を演じ、様々な困難を乗り越えながら妊活に取り組む姿を披露し、『ファーストラヴ』では殺人事件の容疑者の心理に迫る公認心理師役を演じるなど、着実に役の幅を拡げている印象で、今後さらに女優としてステップアップしていくことに期待したいですね。