佐々木希が週刊文春の渡部建の多目的トイレ不倫スキャンダルの心境告白。離婚せず第2子出産も複雑胸中明かす

女優・佐々木希さん(37)が、7月2日19時から放送の特番『1周回って知らない話 美しくも気高い令和の最強“懐深い系女子”SP！』（日本テレビ系）に出演し、夫で『アンジャッシュ』の渡部建さん(52)の不倫スキャンダル、その後の夫婦関係について語ることが分かりました。

YouTubeで番組の予告映像が公開されており、テロップで「佐々木希 騒動から5年…夫への本音」「5年前のアノ騒動を振り返る」「今の心境を洗いざらい告白」と表示し、ゲストの佐々木希さんが、週刊誌『週刊文春』が2020年6月にスクープした渡部建さんとの不倫スキャンダルに言及しています。

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予告映像では佐々木希さんが、「未だにまだ許してはいない」「経過観察中で今」「離婚というのも一つの手じゃない？」などと話す場面や、MCの東野幸治さんが「もちろんあいつが悪いことなんやけど…」と語ると、佐々木さんがズバッと「絶対に悪い！」と断言した場面などを公開しています。

そして、大炎上したあの不倫スキャンダルから早5年経ち、佐々木希さんがアンジャッシュ渡部建さんの裏切り行為について言及したことに対してネット上では、

• こうやって５年経っても言われる。死ぬまで言われ続けるんだよ。パートナーだけじゃなく子供まで言われ続ける。
  浮気する時は本当によく考えて相手の人生まで狂わすって事を忘れないで欲しい。
• 渡部さん自身はどう思っているか。恐らく早く離婚してくれた方が、何の縛りもなく女性と遊べると言うのが本音だと思う。
  だから佐々木さんもそこを分かっているから、敢えて離婚しないと思慮。ある意味渡部さんに対し罰を与えると言うか復讐ですね。プライドを傷つけられましたから。
• 子供がある程度大きくなった頃別れるかもしれないね。子供のために夫婦でいるのかもね。
• 「許していない」と初めて公の場で語ったことに、これまでの沈黙の重さを感じる。妻として、母として、そして一人の女性として、複雑な気持ちの中で過ごしてきたのだと思う。
  「離婚も一つの手」と話す姿に、傷ついた心の深さがにじんでいて、胸が痛んだ。ずっと表に出さずに頑張ってきた彼女には、これからは自分自身の気持ちを大切にしてほしい

などの声が上がっています。

当時の報道によれば、2017年4月に結婚し、2018年9月に第1子が誕生して以降も、渡部建さんが複数の女性と関係を持っていたことが判明するも、佐々木希さんは周囲に「離婚の意思がない」「私が支えていく」「私が彼を立ち直らせる」などと話し、子供のことも考え、離婚しないことを決断していたとしています。

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実際に佐々木希さんは渡部建さんのことを見捨てることなく、週刊文春の報道で1年半以上にわたり芸能活動を自粛していた渡部さんを支えながら、仕事を本格的に再開させるなどして気丈に振る舞っていました。

一方で、報道から約3ヶ月後にファッション誌『an・an』のインタビューで、不倫が発覚した当時の心境について、「とにかく朝が辛かった。余計なことを考えてしまって、どんどん気持ちが塞(ふさ)いでいった。」「（同い年のマネージャーに）朝泣きながら『辛い、どうしたらいい、起きられないよ』って電話で思いを吐露したし、夜中にも、何度も何度も話を聞いてもらった。そのたびに彼女が、『ゆっくりでいいよ』『大丈夫、私は味方だよ』って言ってくれたことが、どれほどありがたかったか…」などと赤裸々に語っていました。

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不倫報道から3年後には第2子出産を発表し話題になりましたが、一度大きな裏切りを受けているだけに、現在も心の底からは渡部建さんのことを信用していないようで、現在も渡部さんの女遊びを警戒して外泊禁止とし、仕事でどうしても帰宅できない時には「その時が怪しい」と目を光らせているとも報じられています。

そして、今回番組では「未だにまだ許してはいない」「経過観察中」などと語る場面があるようですが、果たしてどこまで当時のことを赤裸々に語るのかに注目したいですね。