13日開幕の『東京2025世界陸上』で、2022年大会をもってメインキャスターを降板した俳優・織田裕二さんが今大会のスペシャルアンバサダーを務め、女優・今田美桜さんがTBS世界陸上アンバサダーとして織田さんの相方を務めているのですが、2人の温度差やコメント力の差に視聴者から不満の声が上がっています。
織田裕二さんは前々回のアメリカ・オレゴン大会まで、13大会連続で元フジテレビでフリーの中井美穂アナウンサーと共にメインキャスターを務めていました。
<↓の画像は、世界陸上で長年コンビを務めていた織田裕二さん、中井美穂アナ>
その後、織田裕二さんのキャスター復帰を望む声が上がる中で、昨年10月に東京大会を運営する『東京世界陸上財団』が織田さんをスペシャルアンバサダーに起用したことを発表しました。
続いて今年3月に世界陸上を中継するTBSが、TBS世界陸上アンバサダーという新たなポジションに今田美桜さんを起用したことを発表し、続いて5月にボーイズグループ『&TEAM』のKさんがTBS世界陸上応援サポーターに就任したことが発表されました。
<↓の画像は、今田美桜さん、織田裕二さん、&TEAM・Kさん>
2人の起用理由は明らかになっていませんが、今田美桜さんは中学時代に陸上部(走り幅跳び)に所属していたそうで、Kさんは流通経済大学附属柏高校の駅伝部で活躍し、強化指定選手にも選ばれるほどの実力の持ち主で、2023年の『オールスター感謝祭』(TBS系)の「赤坂5丁目ミニマラソン」で優勝しており、過去の経験や実績が買われて起用されたものとみられます。
そして、今年の世界陸上では織田裕二さんと今田美桜さんがコンビを組み、大会の模様をリポートしているのですが、視聴者からは今田さんのコメント力の乏しさを指摘する声が相次いでいると、週刊誌『女性自身』や『フラッシュ』のWeb版が伝えています。
女性自身によれば、今田美桜さんのビジュアルが視聴者の間で注目を集めているものの、進行やコメントが不評とし、「コメントの中身のなさがどうしても気になる」、「可愛いけど世界陸上には要らない」、「何で世界陸上に? 置物感しかない」などの声が上がっているとしています。
また、中井美穂アナと同様のポジションに今田美桜さんを起用したTBSに対して批判も寄せられており、物議を醸しています。
今田美桜さんはこれまでキャスターや司会経験が無いことから、置物状態になってしまうのも仕方がないかと思いますし、世界陸上が開幕する約20日前まで、現在ヒロインを務めているNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あんぱん』の撮影が行われていたため、世界陸上に関する取材や専門知識の勉強をする時間もあまり取れなかったのだろうと思います。
そうしたこともあり今田美桜さんに対しては同情や擁護の声も集まっており、織田裕二さんと長年コンビを務めていた中井美穂アナと比較したり、同じような立ち回りを期待するのは酷だという声も少なくありません。
今年の世界陸上も前大会と同様に、番組のキャスターは江藤愛アナと石井大裕アナ、スペシャルキャスターは高橋尚子さんが務めており、TBSは若者の視聴者を増やしたいなどの思惑で今田美桜さんを起用したと考えられ、そこまで高いコメント力などに期待しているわけではないとみられますが、織田裕二さんとコンビを組ませたことによって視聴者から不満の声が噴出する事態となっており、今後起用の仕方を改めた方がいいかもしれないですね。
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- https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2515430
- https://smart-flash.jp/entame/366373/
マジで今田美桜ちゃん「なんでいるの?」って感じ
織田裕二の熱いウザさに全くついていけてない
Qちゃんと江藤アナだけで充分だと思う…