上沼・高田のクギズケ!で田中圭と永野芽郁の不倫疑惑報道に上沼恵美子が言及。マンションに誘うやり取りに怒り、ネットでも共感の声

週刊誌『週刊文春』が女優・永野芽郁さん(25)と俳優・田中圭さん(40)の不倫疑惑スキャンダルを報じてから2週間近く経ち、ネット上では現在も批判が続いているものの、情報ワイドショー番組ではこの話題をほぼ取り上げず疑問の声が上がる中で、“関西のご意見番”で歌手・タレントの上沼恵美子さんが2人の不倫疑惑に噛みついたことで反響を呼んでいます。

上沼恵美子さんが、永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑に切り込んだのは4日放送の情報バラエティ番組『上沼・高田のクギズケ！』（読売・中京テレビ）で、週刊文春の報道内容に触れました。

＜↓の画像は、上沼恵美子さんの写真＞

4月18日夜から翌日にかけての密会では、酩酊状態の田中圭さんが永野芽郁さんの自宅マンション前まで来ると、「芽郁んちじゃん。あれ？ これ、芽郁んちじゃん」と繰り返し、これに対して永野さんが「そうだよ」「自分ち帰る？」と聞くと、田中さんは「ん～ん、帰んない」と答えたとのことでした。

＜↓の画像は、週刊文春が4月18日撮影の2ショット写真＞

その前に2人は「距離を置く」という約束をしていたそうで、それを思い出した様子の田中圭さんが「え？ 俺、芽郁と2人でいいの？」と聞くと、永野芽郁さんは「うん」と答え、田中さんはそれに喜び「芽郁は俺に愛されすぎてるよ！」と言って、2人でマンションの中に入っていったそうです。

この一連のやり取りを番組で取り上げ、ゲスト出演したプロフィギュアスケーター・タレントの村上佳菜子さんは「『自分ち帰る？』って質問もちょっとズルいですよね」と指摘しました。

これに上沼恵美子さんは、「そう！ 芽郁さんがね！ 分かる！ 女やってるから、ちょっと分かるわ！ 男は『帰らない』って絶対言うもんね。『妻がいるんで帰ります』って言うのは高倉健さんぐらいちゃうか？ ちょっとズルいね。『じゃあ、お家に帰る？』っていうのはズルいわ」と語りました。

また、不倫自体はあくまでも当事者間の問題で、どうでもいいとしながらも、「ただ、奥さんは悔しいで。タレントさんをやっていた奥様だから、ちょっと目立ちますし、女優さんかなんかやってられた方だから気が強いと思う。気が強くないと女優やれないから。ちょっと“けったくそ悪い”とは思うよ。普通の主婦でも腹立つもん。『帰る？』『帰らない』のセリフは腹立つわ。」と、田中圭さんの妻で元女優・タレントのさくらさん（本名＝田中広美 41歳）の心境を推し量りました。

続けて、「普通の主婦でも腹立つもん。『帰る？』『帰らない』ってあのセリフ腹立つわ！　これ、嫁さん聞いてみいな、（頭から角を生やす仕草をして）キーッ！です。やっぱりアカン」と、田中圭さんと永野芽郁さんのやり取りに対して怒りをあらわにしていました。

これに対してネット上では、

• これは流石にキモい。これで誤解をまねくようなってコメントよう言えるよね。
• 誤解とかしてないとかじゃなく、これを不倫と言うのです。
• 私と奥さんのどちらを選ぶ？って意味だよね。そして私が勝ったと。嫌な女。
• 「帰る？」という質問は、普通ではない男女関係を立証している。
• 会話内容なんていくらでも着色できるしな…
• 妻子持ちを自宅に泊めるなんて、普通の関係ではありえない。普通の人間なら、誰でも男女の深い関係が有ると理解できるのに、否定出来ると思うのは本当に不思議
• 嫌な女ですね、マジで。既婚者を家に帰すのが大人だろうに残念。田中も家に帰れよ。事務所パワーか何か知らないが嫌な逃げ方。
• 男がダメですね。ありがとう、帰るわって言えば済む事
• 「自分ち帰る？」「帰らない」で永野さんは優越感に浸っていたんでしょうね。怖い人ですよ。
  奥さんは、田中さんの土下座くらいじゃ許せないくらい本当に腹立つと思う。

などの声が上がっています。

マンション前のやり取りに関しては、証拠音声などが出ているわけではないためどこまでが事実なのかは不明ながら、田中圭さんは事前に妻に伝えることなく、永野芽郁さんの自宅マンションにお泊りしていたことは事実で、これは田中さん本人が認めています。

また、田中圭さんは二日酔い状態で朝帰りしたところを週刊文春の記者に直撃取材され、永野芽郁さんとの関係について問われると、「めっちゃ仲は良いんだけど、『ダメだねー』つって、『良くないねー』つって、終わっちゃったから、もう。（切なげに）終わっちゃったから、もう…」「男女の関係にはなれないです。なりたいのにって言われたら、そりゃなれるもんならなりたいと思う時もありますけど」と答え、永野さんの自宅マンションの合鍵について問われると「とっくに（返した）。超とっく！」と答えていました。

こうした一連の発言から不倫を疑われても仕方がないですし、さくらさんがブチギレ激怒していたとしても全く不思議ではありません。

『女性自身』などの取材によると、さくらさんは週刊文春の報道に対して強い嫌悪感を抱き、堪忍袋の緒が切れて永野芽郁さんに対しては、慰謝料の請求も辞さない姿勢を見せているそうです。

永野芽郁さんは田中圭さんと密会する直前には、ドラマ『キャスター』（TBS系）で共演している俳優キム・ムジュンさんとも自宅で連日密会していたことを報じられており、これに対してキム・ムジュンさん側は2人っきりではなく、永野さんの家族等が部屋に居たと主張しているものの、それもまた真偽のほどは定かではなく、永野さんがこれまで築いてきたクリーンなイメージは完全崩壊しつつあります。

それでもCMに起用している各スポンサーは現在も様子見を続けており、6日21時から放送の『ザ！世界仰天ニュース』（日本テレビ系）にも予定通り出演予定となっています。

＜↓の画像は、6日放送『ザ!世界仰天ニュース』出演の永野芽郁さん等の写真＞

それでまたネット上では批判が噴出して大荒れ状態になると予想されますが、所属事務所『スターダストプロモーション』の力で仕事への影響は最小限に抑え、これまで通り活動していくことはできるでしょうかね。