バイきんぐ小峠英二がダウンタウンプラス出演発表。松本人志と新番組でタッグに賛否両論

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松本人志とバイきんぐ小峠英二

11月1日に始動する有料配信(一部無料)サービス『DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)』の配信コンテンツが続々と解禁となり、今日初めて『ダウンタウン』以外の出演者が発表され、『バイきんぐ』の小峠英二さんが出演することが明らかになりました。

ダウンタウンプラスは、月額プランが1,100円、年額プランが11,000円(ともに税込)の定額制配信サービスで、24日正午からダウンタウンプラスの公式サイトで会員登録の事前受付がスタートしました。

登録受付開始前に新たなコンテンツの情報が解禁され、「松本教授の笑いの証明」にバイきんぐ・小峠英二さんが出演することが発表され、この番組内容については、「松本人志が『笑い』を様々な角度から実験・検証し、『笑いの実験』に挑戦する研究所。教授・松本人志と助教授・小峠英二が『未知なる笑いの真実』を見つけるため、様々な芸人に実験を課していく。『まだ誰も知らない新たな笑いの可能性』とは何なのか?!」と紹介しています。

<↓の画像は、小峠英二さんと松本人志さんが過去に共演時の写真>
バイきんぐ小峠英二と松本人志『福岡松本』共演時

ダウンタウンプラスは、【ダウンタウン】【浜田雅功】【松本人志】の3カテゴリで構成されており、まずは11月1日21時から松本人志さんの単独生配信でスタートすることが発表されています。

生配信終了後からオリジナルコンテンツなどの配信がスタートし、1日から【松本人志】カテゴリで配信される新番組は、松本さんとゲストが“とある作業”をしながら交わす「7:3トーク」。

「7:3トーク」予告動画

松本人志さんとゲスト芸人が静かにトークして視聴者を睡眠に導く「ダウプラボイス」、松本さんが審査員を務め、1対1で5分間“実のない話”をして王者を決める「実のない話トーナメント」。

「実のない話トーナメント」予告動画

芸人が考えた大喜利のお題に、ライバルが回答する「大喜利GRAND PRIX」が配信されます。

「大喜利GRAND PRIX」予告動画

1日には他にも、松本人志さんが監督を務めた映画『大日本人』、『しんぼる』、『さや侍』、『R100』が配信され、3日に松本さんと『パンクブーブー』の黒瀬純さんが共演していたローカル特番『福岡人志』(FBS福岡放送)が配信されます。

【浜田雅功】カテゴリでは1日に、Amazonプライムビデオ等で配信の番組『浜ちゃん後輩と行く グアムで休日』、3日に『浜ちゃん後輩と行く 沖縄の旅』が配信されます。

【ダウンタウン】カテゴリでは3日に、松本人志さんが1998年に手掛けた映像作品『VISUALBUM(ビジュアルバム)』の1作目「Vol.りんご『約束』」が配信となっています。

ダウンタウンプラスの配信スケジュールは、月曜日に「ダウンタウンの過去出演作品」、水・金曜日に「オリジナル作品」、土曜日(月1~2回予定)に「生配信コンテンツ」を配信するとしています。

そして、ダウンタウンプラスのオリジナルコンテンツ、バイきんぐ小峠英二さんの出演発表などを受けてネット上では、

  • 松ちゃんと小峠さんの絡みが毎週見れるのが最高
  • 水ダウの絡みがむっちゃ好きだから嬉しいな
  • キングオブコントの会でも相性抜群だったから楽しみでしかない
  • 小峠のチョイスはいいね。頭の回転というかキレというか凄いなと思う場面多いし
  • 大事な復帰番組の共演者に、非吉本ながら選ばれる小峠はすごい
  • バイきんぐはソニーミュージックアーティスツで吉本ではない。事務所の枠を越えて、批判されるかもしれないことをふまえても小峠さんはこの番組に出ると決めたんだな
  • 小峠もヨイショ芸人の仲間入り
  • 話題になるのは最初だけだろうな
  • 最初が肝心なのに、過去から引っ張ってこれたコンテンツが弱すぎるし、新コンテンツも微妙そうで思ってた以上に厳しそう
  • 専門のプラットホームで月額1100円で、お笑いコンテンツが続くのか、想像以上の新境地の開拓がなければ、来年の今ごろはだいたい終わりが見えて来る気がする。
  • 松本に世話になったんだろうな。ほんとに慕っているのならOKだけど、断れなかったのかなと。
    好感度が落ちるのはわかっているだろうしね。今の状況だと真実も明かされていないし疑っている人も多いし。

などの声が上がっています。

ダウンタウンプラスに、吉本興業以外のお笑い芸人たちも出演との情報は複数のメディアが伝えており、中でも出演が有力視されていたのが松本人志さんとプライベートでも飲みに行くなど親交があり、『水曜日のダウンタウン』や『キングオブコントの会』(TBS系)などで共演していた小峠英二さんでした。

<↓の画像は、2019年撮影の小峠英二さん、バカリズムさん、松本人志さん、バナナマン・設楽統さんの4ショット>
松本人志の飲み会、バカリズムとバナナマン設楽統、バイきんぐ小峠英二が参加時

松本人志さんは2019年に、小峠英二さんが所属する『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』の若手芸人No.1決定戦「SMAホープ大賞」にサプライズ登場し、以前から小峠さんに出演してほしいと頼まれていたそうで、仕事ではなくプライベートでギャラなしで顔を出したとのことでした。

『ピンズバNEWS』(双葉社)によれば、松本人志さんは小峠英二さんを芸人として高く評価し、そして人柄なども気に入っているそうで、公私ともに親密な関係にあることから業界関係者の間でも、ダウンタウンプラスでの共演は確実視されていたそうです。

そして、松本人志さんと小峠英二さんがタッグを組んだ新コンテンツ「松本教授の笑いの証明」の配信が発表され、水曜日のダウンタウンなどで2人の絡みを見ていたファンからは歓喜の声が上がる一方で、松本さんは性加害疑惑でイメージが悪化しているだけに、小峠さんの今後を心配する声もあります。

小峠英二さんはピンで『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(同)、『ガリベンチャーV』(テレビ朝日系)、『相葉マナブ』(同)など複数のレギュラー番組を持っていますが、リスクを覚悟の上でオファーを引き受け、果たして配信開始後にどういった反応が上がるのかに注目したいですね。

参照元
  • https://magazine.fany.lol/252151/
  • https://pinzuba.news/articles/-/11933
  • https://x.com/downtown_plus/status/1981495861998936221
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/267551
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