歌手で俳優の福山雅治さん(47)が主演を務めている月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)に、ナインティナインの岡村隆史さん(45)が『めちゃ×2イケてるッ!』で演じている「E村P(イーむらピー)」として出演することが明らかとなりました。
21日に放送される『めちゃイケ』で、23日放送予定の第7話への出演オファーを受けたE村Pが、撮影現場を訪れる模様などが放送されるとのこと。
岡村さん扮するE村Pが出演するのは、主人公の神代公平(福山雅治さん)とヒロインの佐野さくら(藤原さくらさん)が作詞作曲をした楽曲『好きよ 好きよ 好きよ』を披露する重要なシーンとなっており、E村Pはそのライブハウスを訪れた業界人役で出演するそうです。
ちなみに、岡村さんが扮しているE村Pは、チャラい性格をしているプロデューサーで、『めちゃイケ』のプロデューサー・飯村徹郎さんをモデルとしたキャラクター。
ドラマ出演オファーを受けたE村Pは、ドラマに出演している俳優・菅田将暉さんのもとに挨拶へ行き、「俺にオファーが来たんですよ!いっちょ、やってやるか!やることはしっかりやります!」とやる気満々の様子。
しかし、番組のファンである菅田さんは危険を察知し、「これ、すごく良くないパターンですよね?(SMAPの)中居さんのやつとか見てたので」と、これまで『めちゃイケ』で悪ノリ企画を度々行っていることから心配な表情。
<↓の画像は、菅田将暉さんとE村P>
また、福山さんのもとに顔を出すと「(出演オファーしたことは)聞いてましたが、冗談かと思ってました」と言われることに。
<↓の画像は、福山雅治さんらとE村P>
岡村さんは過去に、SMAP・中居正広さんが主演の月9ドラマ『ブラザーズ』(1998年4月期)と『婚カツ!』(2009年4月期)に出演した経験や、ブルーリボン新人賞を獲得するなどしていることから注目されているのですが、これに対してネット上では、
- めちゃイケのこの手のロケ昔は好きだったけど最近はダメダメだね。何よりこのキャラが全然面白くない。
- 本当にこのドラマ、終わりだな…プライドないのか?
- テコ入れにもなってない、逆効果じゃないか。
- 身内ウケばかりだから観ててもつまんないんだよね。
- 大コケ回避のために岡村目当ての視聴率アップ作戦ですか。そういうのが間違ってるって早く気づけよ。ドラマなんだから脚本で勝負しろよ。プロの役者で勝負しろよ
- 冗談にして欲しい。これで視聴率があがると本気で思ってるのかな。低視聴率番組のキャラとか意味あるの?
- ヒットしてれば面白味あるが、何だか切ないよね
- 軽いコメディ系のドラマでこういったことをするならともかく、堅い内容のドラマでしたらドラマが崩れて逆効果でしょ。真面目に見てくれてる6.8%の視聴者を大切にした方が良いんじゃないかい
- 最近、あの番組はE村Pって結構推してるみたいだけど、企画として全く面白くない…。恋愛系ドラマにコントの変装した芸人出てもシラケるだけ
- もう視聴率諦めた?打ち切り?
などの厳しいコメントが寄せられています。
第1話終了の時点で福山さん等が『めちゃイケ』に出演しており、この時すでに岡村さんのゲスト出演は決定していた可能性もありますが、こうしたフジテレビのやり方に対して批判的な声が多く上がっており、視聴率が低迷し続け、月9史上最低の視聴率を記録している中で、これはやめておくべき悪ノリだったかもしれないですね。
第4話には、“ユミパン”こと永島優美アナウンサー(24)が出演、第5話からは、韓国でこれまで10年活躍しているという逆輸入俳優の大谷亮平さん(35)が出演しており、話題作りのために色々とやってはいるのですが、小手先のこうした話題作りは逆効果となっており、第4話から視聴率は右肩下がりの状態で、第6話でついに6.8%と月9史上最低の視聴率を記録してしまいました。
これ以上数字は下げたくないところなのですが、果たして第7話で数字を少しでも上げることが出来るのかに注目したいですね。