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『ラブソング』初回視聴率コケて危機? 第1話のあらすじは? 内容はまずまずと好評で第2話以降に数字アップの可能性も?

ドラマ『ラヴソング』第1話視聴率は10.6%! 福山雅治が『ガリレオ』以来3年ぶり月9主演もギリギリ2ケタ…結婚で人気低迷?

歌手・俳優の福山雅治さん(47)が主演を務める月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)が11日からスタートし、関東地区の初回平均視聴率が10.6%だったことが12日明らかとなりました。

福山さんが演じるのは、元プロミュージシャンで、臨床心理士となって現在は起業カウンセラーとして働いている神代広平。

ヒロインの佐野さくらを演じるのは、昨年メジャーデビューしたばかりで演技未経験のシンガーソングライター・藤原さくらさん(20)。

藤原さんが演じる佐野さくらは、広島の児童養護施設で育ち、孤独を背負って生きてきたという役柄で、対人関係が苦手で孤独な人生に嫌気が差していたところで広平と出会い、音楽を通じて心を通わせていくという感動のヒューマン&ラブストーリーとなっています。

<神代広平を演じる福山さんと佐藤さくらを演じる藤原さくらさん>

福山さんが月9ドラマで主演を務めるのは、2013年4月期放送の『ガリレオ』の第2シーズン以来3年ぶりで、女優・吹石一恵さん(33)と結婚してから初の連ドラ主演となっています。

『ガリレオ』の第1シーズン、スピンオフドラマ『ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ』で演出を担当したドラマ演出家・西谷弘さんをはじめ『ガリレオ』スタッフが再集結し、脚本は2014年に『隣のレジの梅木さん』で第26回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した倉光泰子さんが担当しています。

30分拡大で放送された第1話では、未だ独身で定住はせずに、持ち前のルックスを活かして女性の家を転々とする生活を送っている神代広平が、この日も潮時と感じた女性と別れ、少ない荷物とギターケースを担いで出ていく。

かつてプロミュージシャンとして活動していた広平は現在、大型車販売店の企業カウンセラーとして週2日働いており、仕事場では一転してかっちりとした白衣姿で診察を行い、メガネも時折かけて「本当はハーブティーなんかあるといいんですけどね」と言いながら見せる優しい笑顔に女性社員はうっとり。

その一方で、同じ販売店の整備工場に勤めている佐野さくらは、同僚と上手くコミュニケーションが取れず、木下ほうかさん演じる上司の滝川にいつも注意されており、それを理由に広平のもとに連れてこられたさくらは何も話せず涙を流し…という展開となっており、ラストシーンでは広平がさくらの歌に合わせてギターを演奏していました。

そして、第1話終了時点のネットでの反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

月9枠は年々視聴率が取れなくなっているものの、福山さんが主演ということから何だかんだ言っても15%前後の数字は堅いのではないかと個人的に予想していたのですが、やはり結婚によって福山さんの人気が下がっているのか、前評判があまり良くなかったのかギリギリの2ケタだったようで、今後が少し心配になりますね。

ですが、第1話終了時点での視聴者からの反応はまずまずで、ヒロインを演じる藤原さんは演技未経験で、福山さんと同じ『アミューズ』所属ということからバーターだと批判されていたものの、藤原さんの演技に対する批判的な声は多くないようなので、今後の展開次第では数字を上げるかもしれません。

とりあえずはまだ1話が終了したばかりで、これから第2話、第3話が放送され、数字がどのように変化していくのかに注目ですね。

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