元光GENJIの大沢樹生さん(46)が、元妻で女優の喜多嶋舞さん(43)が出産した長男との「親子関係不存在」の確認を求めた訴訟で、「親子関係は存在しない」との判決が下されたことについて、ダウンタウンの松本人志さん(52)が『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて喜多嶋さんを批判し、共演NGだと宣言。
また、『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、グラビアアイドルでタレントの橋本マナミさん(31)が喜多嶋さんの事を痛烈に批判しました。
大沢さんと喜多嶋さんは1996年6月に妊娠3ヶ月でできちゃった結婚し、その後長男が誕生しましたが、2005年に離婚。
長男の親権は喜多嶋さん側が持っていましたが、喜多嶋さんが2007年に再婚し、同4月に大沢さん側に親権が移りました。
そして、一連の騒動が明るみになったのは2013年12月のことで、一部週刊誌で大沢さんが、DNA鑑定を行った結果「父子確率0%」が判明したことを明かしました。
これに対して喜多嶋さんと長男らが別の週刊誌で「父親は大沢さん」だと主張し、泥沼の騒動となり裁判沙汰になってしまったのですが、22日に放送された『ワイドナショー』でコメンテーターで作家の山口恵以子さんは、「大沢さんも息子さんも被害者だと思うんですよ。やっぱり喜多嶋さんが悪い」と批判し、続けてタレントのヒロミさんが「(DNA鑑定するまでに)たぶん相当なことが樹生にあったと思うんだよ」と大沢さんのことを擁護。
松本さんは、「人の死以外はたいていのことは笑いにできると思っているですけど、これ、ちょっと笑いにできないというか。(喜多嶋は)なかなか太い女ですね。正直、ちょっと、共演NGですね。ちょっと、無理ですよね。ちょっと、酷いな」と批判し、顔をしかめていました。
また、『サンデー・ジャポン』では橋本さんが喜多嶋さんの事を痛烈に批判しており、結婚当時に喜多嶋さんが酔った勢いで大沢さんに「長男の父親は別の男性」と発言していたとされていることから、「酔ったからといってそういう発言をしてはいけない。男性も浮気をしたら墓場までもっていくように、女性もそういう秘密は一生守らなくてはいけないことだと思う」と厳しく非難。
<↓の画像が、橋本マナミさんの写真>
さらに、大沢さんがDNA鑑定の結果を公表した時に、喜多嶋さんが「長男の父親は大沢さん」と反論をしていたことから、「あれは子供を守るためというのもあったとは思うのですが、多分ご自分のことも守りたかったのではないかなと思います。女性なら分かりますからね」と語っていました。
これに対してネット上では、
- おそらく初めてでしょ、番組内で喜多嶋をこれだけ批判したのは。何故こういうコメントが誰一人いなかったかが不思議だった。世間でも喜多嶋に対して不快感に思う人が大勢を占めるはずだ。
- 的を得た意見だと思う。喜多嶋側に立つ安藤優子や宮根誠司は、感覚がおかしい。
- 今回の件で芸能マスコミが、大物がバックにいるらしい喜多嶋側に全く取材に行かない。芸能界の深い闇を感じる。
- 喜多嶋、なんかエラそうに上から目線で文句言ってたよな。よくもここまで平然とウソばかり吐くもんだな。
- 喜多嶋舞を擁護する番組もあったようだが、冷静に考えても、大沢さんが非難される事はないと思う。酔った勢いで父親は別だと言って、再婚したら子供は押しつける。母親として最低だと思う。
などのコメントが寄せられていました。
松本さんの言うようにこれは全く笑えない話で、もし喜多嶋さんが長男の父親は大沢さんではないと知っていながら結婚し、それを隠し続けていたとしたら人間として最低で、厳しく非難されるのは当然でしょう。
ちなみに、19日に放送された情報・ワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では、司会者の安藤優子さんが大沢さんがこのような裁判を行ったことに対して非難し、これに対して世間からは批判が殺到し炎上状態となりました。
これは長男のことを思っての発言だったようなのですが、喜多嶋さんのことは批判せず、これまで別の父親だという事を知らずに、長男を育ててきた大沢さんのことを批判するのは明らかにおかしく、『グッディ』の視聴率が低迷し続けているのも、こういったところに原因があるのではないかと感じますね。