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アナ雪のオラフ役は声優・武内駿輔に。ピエール瀧がコカイン事件で降板、キングダムハーツ3やパレードも差し替えか

アナと雪の女王・オラフの声優交代、武内駿輔がピエール瀧の代役。変更後も違和感無し?

コカイン使用で逮捕・起訴され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下された電気グルーヴ・ピエール瀧さんは今後、芸能界最高額となる5、6億円の賠償金を支払うことも考えられるとスポーツ紙に報じられています。

そうした中で、ピエール瀧さんが降板したディズニーアニメ『アナと雪の女王』(略称:アナ雪)シリーズの人気キャラクター・オラフの声優が、いつの間にか差し替えられていたことが判明し、ネット上で話題になっています。

ピエール瀧さんがコカイン事件で逮捕されたことにより、『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版DVD&Blue-rayなどは3月時点で販売・生産中止となり、店頭に並んでいた商品も回収されました。

ピエール瀧さんが担当していたアナ雪・オラフの動画

その後、特に代役の声優は発表されていなかったのですが、ディズニー作品などのデジタル配信を行っている動画配信サイト『Disney THEATER(ディズニーシアター)』では、すでにオラフの声優が、ピエール瀧さんから声優・武内駿輔さん(たけうち・しゅんすけ 21歳)に表記が変更されていることが判明しています。

<↓の画像は、声優・武内駿輔さんの写真>

同サイトで配信しているのは、『アナと雪の女王』、『LEGO アナと雪の女王 オーロラの輝き』、『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』、『アナと雪の女王/家族の思い出』の4作品で、いずれの紹介ページでもオラフ役の欄には武内駿輔さんの名前が記されています。

<↓の画像が、『アナと雪の女王』声優表記変更後の写真>

ピエール瀧さんの代役に抜擢された声優・武内駿輔さんは、17歳の時に人気アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役に抜擢され、その後も『KING OF PRISM』の大和アレクサンダー役など毎年数多くの作品に出演し、メインの役を演じることの多い人気声優です。

特徴的な「ダンディすぎる声」で人気を集め、2016年には『第10回声優アワード』で新人男優賞を授賞し、2018年には音楽ユニット『AMADEUS』を結成し、ミュージシャンとしても活動中です。

ちなみに、エイベックスから昨年リリースされたディズニー楽曲のカバーアルバム『Disney 声の王子様』では、『アラジン』の挿入歌『フレンド・ライク・ミー(Friend Like Me)』を歌唱していました。

同曲は『アラジン』の日本語吹き替え版で、ランプの魔人・ジーニー役を演じた“やまちゃん”こと山寺宏一さんが歌唱しているのですが、武内駿輔さんの歌唱力やカバーぶりが素晴らしいとファンからも絶賛されており、いつかディズニー作品に出演してほしいという声も上がっていました。

武内駿輔さんカバー『フレンド・ライク・ミー』音声動画

日本語吹き替え版のオラフと言えばピエール瀧さんの声だと、イメージが完全に出来上がってしまっており、代役に抜擢された武内駿輔さんはかなりのプレッシャーを感じているかと思いますが、ネット上では変更されたオラフの声に対して、違和感が無かったという反応も上がっている様子です。

現時点では配信動画の声のみ変更されているようですが、オラフは今年1月発売のPlayStation4&Xbox One用ゲームソフト『キングダムハーツIII』にも登場しており、こちらも今後のアップデートで吹き替え声優を交代すると発表しています。

また、『ディズニーランド・リゾート』では2015年~2018年にかけて、冬限定イベント『アナとエルサのフローズンファンタジー』を開催し、今年11月上旬からクリスマスイベントが開催予定となっています。

『アナとエルサのフローズンファンタジー』パレードの映像

今年も『アナと雪の女王』のイベントが開催されるかは明らかにはされていないものの、今年11月22日にはアナ雪の続編『アナと雪の女王2』が日米同時公開予定となっており、それに合わせてイベントが開催される可能性はありそうなので、今後全ての作品でオラフの声が武内駿輔さんに変更されるのかどうか注目したいですね。

『アナと雪の女王』オラフの声優が武内駿輔さんに差し替え後の映像

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