『快傑えみちゃんねる』今日で終了の原因…カンテレにブチギレ、総集編・再放送も拒否か。番組プロデューサー離脱も背景に?
歌手・タレントの上沼恵美子さんの人気冠番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ 金曜19時)が今日、7月24日に最終回を迎えることが22日に突如発表され物議を醸す中で、『スポーツニッポン』(スポニチ)がこのタイミングで打ち切りに至った裏側を伝えています。
スポニチによれば、上沼恵美子さんと親しい関係にあった番組プロデューサーが、7月に入ってから番組を離れてしまったことで騒動になっていたといいます。
関係者の話によると、6月中旬の番組収録で上沼恵美子さんが突如、番組レギュラーのキングコング・梶原雄太さんに怒りをあらわにし降板騒動に発展、その後に担当プロデューサーが番組を外れることになったそうです。
<↓の画像は、『快傑えみちゃんねる』で共演していた上沼恵美子さん、キンコン梶原雄太さんの写真>
これに対して上沼恵美子さんは「なぜ、そんなことになるのか?」と激怒したといい、プロデューサーは自らの意思で番組を離れたとみられるそうですが、信頼していたスタッフがいなくなったことも番組終了を決意した要因とのことです。
この他にも、今年5月末に上沼恵美子さんのマネージャーを長年勤めていた女性が、個人事務所『上沼事務所』を退社したといい、「信頼していたマネージャーに加え、“上沼組”のプロデューサーも離れた。上沼さんはイライラが募って、それが爆発してしまった」
と関係者が離したとしています。
スポニチの取材では、キンコン梶原雄太さんの降板騒動後に、上沼恵美子さんがカンテレ幹部に「良い番組にしたいので何でも相談してほしい」「改めるところがあったら何でも言って」などと提案したそうなのですが、実際に現場から上がってくると上沼さんは「そんなことを言うなら辞める」と言って番組終了が決定したそうです。
これについてあるスタッフは、「『完璧で何も言うことなんてない』と上沼さんは言ってほしかったのかもしれません。それが予想に反して色んな意見が出て、歯止めが利かなくなったんだと思います」
と推測しています。
スポニチはさらに、『快傑えみちゃんねる』の終了にあたって上沼恵美子さんが、総集編や再放送を拒否していたことも伝えています。
カンテレ側としては秋の改編に合わせて9月末までの放送を希望していたそうですが、上沼恵美子さんがそれを拒否したことにより、仕方なく放送枠を埋めるために総集編や再放送の許可を得ようとしたものの、それすらも拒否されたことで、7月24日で突如打ち切り終了を迎えるに至ったとしています。
大阪のテレビ局関係者は、「(何度も話し合ったが)上沼さんは聞く耳持たない感じで全く折り合うことができなかったようだ。10月の改編期での終了も平行線のまま、取り付く島もない形で終わった」
と語っています。
そのため、現在も『快傑えみちゃんねる』の後番組は未定とされているそうで、カンテレは来週の放送枠の調整に追われているといい、「局側とのバトルの末に残ったものは混乱以外何もない。何とも後味の悪い幕切れとなった」とスポニチは伝えています。
これらの報道を受けてネット上では、
- なんとなく、上沼さんを悪いイメージにする記事が多い気がする。テレビ局側の対応で悪い所はなかったのだろうか…
- 私は上沼さんは筋を通したり義理を重んじたりする人だ思っていたので、今回のえみちゃんねるの電撃降板は不思議で仕方がない。
関テレ側にも相当な不義理があったんではないかと勘繰ってしまう。この一件はできれば真相が明らかになってほしい。まだ表に出てない何かがあるような気がする。 - 今、仲違いしてる状態で、総集編をスタッフに任せたら、上沼さんのきつい発言や回ばかり切り取られる可能性もあるから、それで全部拒否してる部分があるかもしれない。それなら気持ちは分かるかな
もう長年培ってきた信頼感すら互いに既に無い状態なんだろうな - えみちゃんは、コロナ禍で番組収録に参加が出来なかった際の総集編が気に入らないとラジオで言っていた。
編集では、意図的にえみちゃんが怒るシーンばかり繋げてあった。さらに梶原が代行司会の回を見ていて番組の廻し方にもダメ出ししていた。
この時には、既にスタッフとの意思疎通が悪くなっていたのかもしれない。 - 25年も続けて来たのに、こんな終わり方をしなくてはいけないなんて上沼さんだって本意でないはず。
ここに来て、梶原だってダンマリ決めて…上沼さんの感情爆発だけなんかな?!こんな形で長寿番組を終わらせるなんて、シコリしか残らないよ。何か空しいな… - そもそもの話、梶原さんとの一件は、本当の所どういう経緯があったのか。
なぜ、二人の間にしこりが生まれたのか。なぜ番組内でそんなに爆発したのか。
テレビ局と上沼さんとのやりとりは、正確にはどうだったのか。なぜ上沼さんが再放送も総集編も突っぱねるほど激昂したのか。
…そこら辺の所を、双方の話をきちんと聞いて、中立的な立場ある人がきちんと教えてくれないまま外野がとやかく推論して、論評しても仕方ないのではないか? - これまでの報道を見ていると上沼さんの印象が悪いわな。本当のところはどうだろうか?上沼さんの意見を聞きたい。
などの声が上がっています。
6月の番組収録で発生したキンコン梶原雄太さんへの激怒騒動の発端は、番組の構成作家をしている次男・ゆじぇーろさんが上沼恵美子さんに、様々な告げ口をしたことにあるとスポニチや週刊誌『女性セブン』が報じており、この件について女性セブンが本人に話を聞いたところ、「息子が『梶原さんはちょっと役に立っていない』とプロデューサーに言ったみたいです。それについては怒りましたよ。構成作家が言う言葉じゃないでしょ。息子も責任とって番組を離れます。私が梶原くんを可愛がっていたことに嫉妬も入ったかもわかりませんね」
と答えていました。
このトラブルの直前には、長年連れ添った女性マネージャーが辞めているのですが、これについても次男が絡んでいるとの噂をニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じており、「このNというマネージャーもまた、上沼次男の“被害者”と言われています。梶原のケースと同じく、息子からあることないことを吹き込まれた上沼は、ついには彼女を事務所から追い出してしまったとか。関テレからすれば、一連の騒動は“親離れ・子離れ”できない上沼母子の『暴走』にしか映らなかったと言います」
とスポーツ紙記者が証言しています。
この話もどこまで本当のことなのかは不明ですが、上沼恵美子さんが一時的にテレビ番組やラジオへの出演を控えていた5月以降に、マネージャー、キンコン梶原雄太さん、番組プロデューサーといった密接な関係にあった人たちが次々に離れていったとのことから、上沼さんに何か大きな原因があるようにも見えます。
もし一連の報道に事実ではない話が混じっているのであれば、なぜこのような形で番組が終了となったのか、その経緯と理由をラジオ番組などで明らかにしてほしいところですが、本人自らが言及することなく、このまま真相は藪の中となってしまうのでしょうかね。
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- https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/24/kiji/20200723s00041000666000c.html
- https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/23/kiji/20200723s00041000037000c.html
- https://friday.kodansha.co.jp/article/124837
- https://www.cyzowoman.com/2020/07/post_294682_1.html
岡本夏生、中村うさぎ、上沼恵美子と物申す逸材がどんどんいなくなるな
つまんなくなるな
梶原なんか出すから
美保純なんか出すから
北斗にお世辞なんか使うから
大物タレント、次々といなくなれば地上波テレビ終わり。
世襲で子供を近くに置く親の気がしれない。何処かの家具屋や、何処かの歌舞伎や、何処かの総理やら。競争も実力もありゃしない。