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TBS火曜ドラマ『君の花になる』視聴者の感想、ばっさーの演技に問題あり? 共感性羞恥を感じたとの声も上がる

『君の花になる』第1話視聴率が大コケ、本田翼の演技は酷評の嵐に…8LOOMが話題の裏で主演女優に厳しい声相次ぐ

女優・モデルの“ばっさー”こと本田翼さん(30)が主演のドラマ『君の花になる』(TBS系 火曜22時)が18日からスタートし、初回の平均世帯視聴率は6.5%、個人視聴率は3.6%(共に関東地区)と、かなり低い数字だったことに加えて、本田さんの演技が物議を醸していると『日刊ゲンダイ』が報じています。

『君の花になる』は、ある出来事がきっかけで挫折し、高校教師を辞めた主人公・仲町あす花が、7人組ボーイズグループ『8LOOM(ブルーム)』が共同生活する寮の住み込み寮母となり、人気が出ず崖っぷち状態にあるメンバーたちと切磋琢磨し、共に「トップアーティストになる夢」に向かって成長していく姿などを描いています。

脚本は、杉咲花さん主演ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』、石原さとみさん主演『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(ともにTBS系)、向田邦子賞を授賞した今年放送の高橋一生さん&岸井ゆきのさんW主演『恋せぬふたり』(NHK)など、様々な作品を手掛けている吉田恵里香さん(34)が担当し、原作なしのオリジナル脚本作品となっています。

ドラマの核となる8LOOMのメンバーは、人気上昇中のイケメン俳優・高橋文哉さんをはじめ、宮世琉弥さん、綱啓永さん、八村倫太郎さん、森愁斗さん、NOAさん、山下幸輝さんが演じ、他に内田有紀さん、竹中直人さん、木南晴夏さん、ハナコ・菊田竜大さん、志田彩良さん、川津明日香さん、宮野真守さん、夏木マリさん等が出演しています。

<↓の画像は、ドラマ『君の花になる』出演者の写真>

このドラマから誕生した8LOOMは、ドラマの放送に先駆けて期間限定グループとしてデビューし、実際に音楽活動などを行っており、9月21日には『Virgin Music』からデビューシングルを配信リリースし、19日には2枚目シングルでドラマ主題歌『君の花になる』の配信がスタートしました。

<↓の画像は、8LOOMのメンバー写真>

(左上から時計回りに)NOAさん、森愁斗さん、山下幸輝さん、八村倫太郎さん、綱啓永さん、高橋文哉さん、宮世琉弥さん

今後は10月29日にフォトブックを出版し、11月からは東京・大阪・福岡で全4公演のライブツアーも開催予定で、大きな注目を集めています。

8LOOM『君の花になる』ミュージックビデオ

日刊ゲンダイによると、『君の花になる』の第1話では8LOOMのライブシーンが話題になり、ツイッターの世界トレンド1位に関連ワードが急上昇するなど大反響を呼び、絶賛の声が上がっていた一方、主演の本田翼さんの演技は酷評の嵐となっていたそうです。

ツイッターのトレンド上位に「#本田翼の演技」がランクインするほどで、「演技が下手くそ」「見るに堪えない」「見てるこっちまで恥ずかしくなる演技」と、本田翼さんの演技に“共感性羞恥”を感じたとの声も上がっていたとしています。

こうした反応についてドラマ制作関係者は、「今回の本田さんが演じるのは寮母というお姉さんな立ち位置もあり、いかにも声を作った演技なので余計そう感じる人も多いのかもしれません。」「本田さんは『ラジエーションハウス』や『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』などのヒロイン役など重要な役をコンスタントに演じてきました。ただ、基本的に番手扱いだったため、あまり演技力には厳しい目が向けられてきませんでした。でも、『ばっさーも30歳になったわけだし、主演なわけだし、今度こそ!』と恐る恐る第1話に期待して見た人がいるようですが、やはり脱落してしまった人が多かったということでしょう」と分析しています。

『週刊実話』も同様に、本田翼さんの演技に酷評の声が相次いでいることを伝えており、「ナレーション開始1秒で下手くそだったw TBSは本当に本田で視聴率が獲れると思ってるのだろうか」などの声が上がっているとしているのですが、本田翼さんの演技はかねてから“棒演技”などと揶揄され、女優業は控えてモデル・タレント活動に専念した方がいいのではとの声も少なくありません。

本田翼さんはこれまでに数多くのドラマや映画に出演しているものの、ゴールデン・プライム帯(19~23時)の連続ドラマでの主演経験はなく、過去の主演ドラマはいずれも深夜帯の作品でした。

そうした中で『君の花になる』でGP帯の連ドラで初主演するとのことで、放送前から良くも悪くも注目を集めていましたが、相変わらず演技が酷評されているほか、初回の視聴率も火曜ドラマ枠の平均と比較して世帯視聴率が約2.5%、個人視聴率は約1.2%低く、かなり厳しいスタートになっています。

ちなみに、今年1月期に同枠で放送の清原果耶さん主演『ファイトソング』は、初回の平均世帯視聴率が9.2%、個人視聴率は5.0%、4月期放送の上野樹里さん主演『持続可能な恋ですか?』の初回は世帯8.9%、個人4.8%、7月期放送の永野芽郁さん主演『ユニコーンに乗って』の初回は世帯8.7%、個人4.8%でした。

視聴率が低いことに加えて、見逃し配信サービス『Tver』でのお気に入り登録者数も伸びておらず、19日時点での登録者は21万人で深夜ドラマよりも低く、現時点で今期トップは川口春奈さん主演『silent』(フジテレビ系 木曜22時)で約136万人となっています。

評価の低さは数字にも表れているといえますが、今後のストーリー展開や8LOOMの活動によってドラマも盛り上がり、数字も伸ばすことはできるのかどうか、今後の動向にも注目したいですね。

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