『ちいかわ』セイレーン編を映画化、来年夏公開へ。興行収入に注目、鬼滅の刃を超える可能性も?

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ちいかわ

『めざましテレビ』(フジテレビ系)内で放送中の人気アニメ『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』が初めて映画化され、来年夏に『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』のタイトルで公開されることが明らかになり大きな反響を呼んでいます。

発表によると、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の配給は『東宝』、制作は『Cygames Pictures』が手掛け、監督はアニメ『ウマ娘 プリティダービー』シリーズなど、数多くの作品を手掛けているアニメーター・及川啓さん、脚本は原作者の漫画家・ナガノさんが担当します。

<↓の画像は、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』ティザービジュアル>
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』ティザービジュアル

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、ナガノさんが映画のために描いたというシリーズ史上最長の巨編「セイレーン編」を映像化し、映画のあらすじ内容は、「ある日、ちいかわとハチワレが広場でくつろいでいると、突如として顔にチラシを貼り付けたうさぎがやって来る。ハチワレがそのチラシを確認すると、それは「特別な島へご招待」と書かれた招待状であった。“島でのカンタンな討伐で100倍の報酬をもらおう” “限定島ラーメンに限定スイーツ、甘いもの辛いもの全部実質無料”といった言葉に釣られ、島合宿に行くことを決めたちいかわたち。チラシの内容を怪しがるラッコ先生とともに乗船し、島に上陸したちいかわ一同を待ち受けていたものとは…」というストーリーになっています。

そして、『ちいかわ』初の映画化発表を受けてネット上では、

  • 原作通りならトラウマメーカーになりそうだがキッズ向けに改変するのかね
  • ちいかわって映画で長尺でみるような作品じゃないだろ
  • これが人生で初めて観る映画になる子どもたちも多いのかな きっと忘れられない思い出になるね
  • すみっコぐらしもだけど冒険とかいらない ただただまったりほっこりクスッとさせて欲しい
  • TVアニメと製作会社違うしワンチャン声優変えてくれないかな ハチワレの声
  • やはり映画にするストーリーだったんだね。あの重い話がどう映像になるのか楽しみ。
    商業的にはグッズ含めて大成功が約束されている。どこまで伸ばせるかプロモーションの腕の見せ所
  • 鬼滅が負ける時がきたね
  • ちいかわの人気はグッズ人気で、漫画もアニメも見たことないって人が結構いるから、大ヒットにはならなさそう
    すみっコぐらしの興行収入が10~15億くらいだから、ちいかわもそれくらいいけば大成功だろう

などの声が上がっています。

『ちいかわ』は今年11月時点で電子版を含むコミックスの累計発行部数が460万部を突破しており、21日発売の第8巻にコミックス限定の描き下ろしも含めたセイレーン編が完全収録されており、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。

セイレーン編は普段の作風とは異なり、暗く切ないストーリーとなっているため原作通りだったとすれば、子供がトラウマになりそうだという声も上がるなど賛否両論となっているのですが、子供から大人まで幅広く支持されている大人気作品だけに、大ヒット間違いなしと予想されています。

ネット上では、国内史上最高の興行収入を記録している『鬼滅の刃』を超える可能性もあるのではないかという声も上がっており、さすがにいくら特典などを付けたとしても、2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が記録の407億円を超えるのは難しいと思いますが、果たしてどれほどの数字を記録するのかに注目ですね。

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