timelesz東京ドームライブ開催でタイプロ2も配信決定。ファンクラブ会員激増、タイムレスマンも再生回数好調で仕事急増

新メンバー5人が加入して以降、メディア露出が激増している『timelesz（タイムレス）』（旧・Sexy Zone）の新たな冠番組が、日本テレビでもスタートするとの情報を『ピンズバNEWS』（双葉社）が伝えています。

timeleszは今年2月に、メンバー追加オーディション『timelesz project』（略称：タイプロ）を経て8人組グループとなり、4月からグループ史上初のレギュラー冠番組『タイムレスマン』（フジテレビ系 火曜24時15分）がスタートし、6月にはTBSで初の冠特番『timeleszの時間ですよ』が放送、日本テレビ系の読売テレビなどで『未来人に残したい！ふるさとタイムレスカプセル』が放送されました。

Netflixで配信されたタイプロが大きな反響を呼び、3人組から8人組になって以降は勢いに乗ってメディア露出が激増しており、そして年末には京セラドーム大阪、年明けには東京ドームで単独ライブを開催することも先日発表されたほか、東京ドーム公演までのグループに密着したドキュメンタリー番組『timelesz project －REAL－』（タイプロREAL・タイプロ2）が、来年にNetflixで配信されることも決定しています。

ピンズバNEWSによると、業界内ではいまtimeleszの評価が急上昇していて、STARTO ENTERTAINMENTのグループにおいては「Snow Manかtimelesz」と言われるほどといい、「今、timeleszの人気はもの凄い。Snow Manに匹敵する“数字”を持っているのは、間違いなく彼ら。だから、テレビ各局はグループの冠番組をやりたいわけで、そして個人でもドラマやバラエティにキャスティングしたいとなっている」「フジテレビ、TBSに続いて日本テレビでも、timeleszの冠番組を深夜帯で放送する予定があると聞こえてきています。スタートがどのタイミングかは定かではないですが、準備は進んでいるようで、早ければ今秋の番組改編のタイミングでレギュラー放送が始まるのではと見られています」と、制作会社関係者が明かしています。

日本テレビは現在、『SixTONES（ストーンズ）』と共にtimeleszのメンバーを積極的に番組起用しており、『ザ!鉄腕!DASH!!』には松島聡さんと新メンバー・篠塚大輝さんを起用、7月には菊池風磨さんが同局のバスケットボールスペシャルキャスターに就任し、2027年8月開催の『FIBAバスケットボールワールドカップ2027』までSPキャスターを担当することが発表されました。

菊池風磨さんはこの他にも、現在放送されている『嵐』の櫻井翔さん主演ドラマ『放送局占拠』に出演しています。

今後も、松島聡さんはテレビ朝日のオシドラサタデー枠（土曜23時）で主演予定で、テレビ東京のドラマにもメンバーが出演するのではないかと囁かれているそうです。

そして、日本テレビで新たな冠番組を放送との報道に対してネット上では、

• 勢いに乗れている今、どれだけ固定のファンが増やせるかが大事！ 失速せずこのまま頑張ってほしい！！
• timelesz、「活躍」というよりも、話題性に乗っかている人達に「消費」されているグループに見える
• ただ純粋に頑張ってるのかも知れないけれどゴリ押しが過ぎる
• この勢い、風磨くんが死ぬほど売れたいと言った状況に近づいてきてますね。
  ただ、スノでも個人仕事多くてレギュラー冠番組隔週で1本でも集まるのが大変な感じなので、8人いるtimeleszも個人個人売れたらグループで集まるの厳しくなると思う。
  今はガムシャラでもバランスよく潰れないようにやっていって欲しいな
• そんな長く続くとは思えない。結局旧ジャニタレたよりか。ほんと懲りないテレビ局
• パフォーマンスに魅されてファンが増えたから大人気！ではなく、ブームをどうにか燃やし続けてゴリ押ししてるだけだからすぐに終焉するよ
• timeleszは正直、まだ芸能生活初めて半年のメンバーもいる、チーム力も未熟で、これからのグループ
  実力が伴ってないのにレギュラー番組ばかり増やしても、一般視聴者から面白くないレッテル貼られたり、一発屋的な視点持たれるのもよくない
  タイムレスマンでもっとバラエティ学んでから仕事増やす方が良いと思う
• 冠番組やメンバーの出演番組がTVerのランキング上位に入りまくってるからそりゃテレビ局は放っておかないわな
  どのグループのファンも一生懸命回そうとするけど結果に現れるのが絶対的なファンの裾野の広さを表している
  新メンバーたちも驚く早さで順応してそれぞれの得意分野で活躍してるから良いメンバーを選んだものだと思う
• ほんと凄い勢いだね。セクゾ時代冠番組なんて1つもなかったのに怖いくらい。
  そういうのも含めて今のメンバーを選んだんだよね。大成功なんてもんじゃない。後は、とにかく身体には気を付けて。

などの声が上がっています。

Sexy Zoneは2011年に結成、デビューし、それからしばらく旧ジャニーズ事務所に推されて活躍の場を広げ、2013年には『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、2018年まで6年連続で紅白に出演していましたが、2020年末からマリウス葉さんが活動を休止、2022年末をもって芸能界を引退し、続いてグループの人気メンバーだった“ケンティー”こと中島健人さんが昨年3月末をもって脱退、そして3人組となり、ジャニー喜多川さんの性加害問題などを受けてグループ名をtimeleszに改名しました。

3人組となってグループの今後が不安視される中で、異例のメンバー追加オーディションを実施し、それもジュニア（旧ジャニーズJr.）だけでなく一般参加もOKとしたことで大きな波紋を広げ、オーディション発表時には批判的な声が多く上がりました。

しかし、タイプロがきっかけでtimeleszのファンが激増し、メンバー増員前の昨年8月時点で、ファンクラブの会員通し番号は55万台でしたが、それから1年経って現時点での会員番号は90万台となっており、この約1ヶ月だけでも会員数は2万人ほど増えています。

いま非常に勢いに乗っているのは間違いなく、メディア露出が急激に増えていることによって“ゴリ押し”とも揶揄されているほか、ジュニア経験がなく下積み時代がない篠塚大輝さん、猪俣周杜さん、橋本将生さんの3人が、テレビでも活躍していることに対して他グループのファン等から批判的な声も多く上がっています。

現在の推され具合は少し異常と感じる部分もあり、現時点では結果を残せているからいいものの、急激にメディア露出が増えると飽きられるのも早いため、今後に対して色々と不安な部分もありますが、チャンスを活かしてさらに活躍の場を広げていけるよう頑張ってほしいです。