芸トピ

佐々木大光のヤラカシファン暴走で捕まる。ストーカー規制法違反、暴力行為等処罰法違反容疑を認める。関ジャニ∞等も被害に

7MEN侍・佐々木大光がストーカー被害事件で17歳の女子高生逮捕。ジャニーズJrに付きまとい、カッターで脅迫行為も…

ジャニーズJr.の6人組ユニット『7 MEN 侍(セブンメンさむらい)』のメンバー・佐々木大光さん(ささき・たいこう 19歳)に対するストーカー行為などで、17歳の女子高生が逮捕されたことが明らかとなり、ネット上で物議を醸しています。

警視庁渋谷警察署の発表によると、ストーカー規制法違反と暴力行為等処罰法違反の容疑で逮捕された容疑者は、昨年4月頃から佐々木大光さんの自宅や所属事務所で待ち伏せしたり、電車内で付きまとうようになったといいます。

<↓の画像が、ストーカー被害などを受けた7 MEN 侍・佐々木大光さんの写真>

そして、今年4月1日~5月8日にかけて計4回にわたって、自身の恋愛感情が満たされなかったとして、待ち伏せや付きまとい行為、腕を掴むなどの行為をした疑いが持たれています。

また、4月30日にはJR渋谷駅構内で佐々木大光さんに、「ごめんなさい。もうあたなのところに行かないから、ストーカーのことは気にしなくていいよ。これで悩む必要なくなるね」などと言いながら、カッターナイフを突きつけて脅し、そのまま約200メートルにわたって追い回した疑いがあるとし、この事件で佐々木さんにケガはありませんでした。

女子高生は取り調べに対して、「昨年4月に渋谷駅で見かけて一目惚れし、付きまとうようになった。その人しか考えられなくなった」「(カッターを突きつけたのは)ストーカーをやめて死のうと思った。謝りたかった」などと供述し、容疑を認めているそうです。

この事件は佐々木大光さんが昨年11月に、渋谷警察署に被害を相談したことで発覚し、警察が容疑者や保護者に対して口頭での警告を4回(最後の警告は4月30日)行っており、5月8日に再び事務所前で待ち伏せ行為をしていたため、16日にストーカー規制法違反と暴力行為等処罰法違反の容疑で逮捕に至ったとのことです。

そして、佐々木大光さんが被害に遭ったストーカー事件に対してネット上では、

などの声が上がっています。

ジャニーズタレントのストーカー被害事件は度々発生し、昨年3月には、2019年に『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔さんに対するストーカー行為で逮捕された女性が、『関ジャニ∞』の横山裕さんと村上信五さんを担当するマネージャーをターゲットにし、自宅付近やテレビ局の地下駐車場などで待ち伏せしたとして逮捕されました。

こうしたストーカー行為など、タレントが嫌がる行為をする悪質なファンは「ヤラカシ」などと呼ばれ、独自のネットワークなどを駆使して情報を収集し、仕事のスケジュールまで把握して待ち伏せや付きまとい、接触を図り、昨年5月に週刊誌『女性自身』が報じた記事によれば、タレントの送迎車に「GPS」が取り付けられていたこともあったそうです。

4月に、右低音障害型難聴と両側耳鳴りで芸能活動休止を発表した『関ジャニ∞』の大倉忠義さんも、かねてからブログなどでヤラカシのストーカー行為に悩み、強いストレスを感じていることを告白していました。

7 MEN 侍の佐々木大光さんも1年前からストーカー行為を受け、さらにはカッターナイフを突きつけられ脅迫もされたといい、この事件を受けてジャニーズ事務所には今後さらに、タレントを守るための対策を講じてもらいたいですね。

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